「それいけ!アンパンマン 空とぶ絵本とガラスの靴」のストーリー

ある日、メロンパンナは図書館で、王子様と結婚したシンデレラのガラスの靴が、突然二手に別れてどこかへ飛んで行ってしまったことから、おとぎの国が不幸に見舞われるという内容の「シンデレラ」の続編の絵本を見つけた。しかも、不思議なことに絵本は途中で途切れてしまっている。メロンパンナが「おとぎの国へ行くことができたら、ガラスの靴を見つけてあげるのに」と思っていると、絵本の中からふくろうのホッピーが現れ、アンパンマンたちにガラスの靴探しの協力を求めてきた。承諾したアンパンマンたちは、ホッピーの案内で絵本の中へ入っていく。その様子を覗いていたばいきんまんとドキンちゃんも、彼らの後を追った。落雷に襲われホッピーと離れ離れになってしまったアンパンマンは、おとぎの国の遺跡でガラスの靴を発見し、カボチャ顔の少女・カボちゃんと知り合いになるが、そこへ現れたばいきんまんたちにガラスの靴とカボちゃんを攫われてしまう。カボちゃんからガラスの谷のことを聞き出したばいきんまんは、谷に住む魔神ガラゴンからもう一足の靴を騙し取るが、ドキンちゃんがシンデレラでないことを見破ったガラゴンは攻撃を仕掛けてきて、遅れてお城にやってきたアンパンマンたちも、ガラゴンによってガラスに閉じ込められた。しかし、カボちゃんがガラゴンに靴を投げつけた瞬間、全ての魔法が解け、カボちゃんはシンデレラに、ガラゴンは王子様に、ホッピーも妖精に姿を変え、アンパンマンたちも助かるのだった。おとぎの国を救ったシンデレラたちは国を再建するために城へ戻り、アンパンマンたちも絵本の外へ戻っていった。