「ドリーム・チーム」のストーリー

シーダーブルック・センターのワイツマン医帥(デニス・ボートシカリス)は、同僚の医師の反対を押しきり、互いに反目しあう4人の現代病患者に外出療法を試みることにする。ところがヤンキースの試合観戦に出かけた道中ワイツマンはある殺人事件に巻き込まれ、重傷を負い病院に連びこまれることになる。患者の1人アルバート(スティーブン・ファースト)は、事の一部始終を見ていたが、その自閉症ゆえ口を閉ざしたままだ。他の3人は何も知らないままワイツマンを待つが、ついに待ちくたびれて夜のニューヨークに散らばってゆく。が、やがて4人は協力してワイツマンを探し出すことを決意し、凶暴症のビリー(マイケル・キートン)を中心にして身元不明者が収容されている病院を訪ね歩き、ようやく彼を探し出す。しかし病院には、事件を目撃したことでワイツマンの命を狙っている、刑事でありながら汚職をはたらいているオマリー(フィリップ・ボスコ)とジャネリー(ジェームズ・レマー)が先回りしており、逆に4人が犯人として指名手配されてしまう。しかし彼らは、ビリーの恋人リリー(ロレイン・ブラッコ)の協力を得て、汚職警官たちを摘発することに成功し、そしてそれは4人のそれぞれの病いを克服するのにも成功を収めるのだった。

今日は映画何の日?

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