解説
二人の男の間で恋に悩む若い女性ジャーナリストの姿を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ピストルと少年」のジャック・ドワイヨン。「突然炎のごとく」などの原作者として知られるアンリ・ピエール・ロシェが書き残していたメモをもとにした恋愛劇となっている。製作はアラン・サルド。エグゼクティヴ・プロデューサーはクリスティーヌ・ゴズラン。撮影はクリストフ・ポロックが担当。主演は、ドワイヨン監督の内縁の妻ジェーン・バーキンの娘で「愛を止めないで」のシャルロット・ゲンズブール。「愛と宿命の泉」のクロード・ベリの息子で「サンドイッチの年」のトマ・ラングマン、「愛のあとに」のイヴァン・アタルらが共演。
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ユーザーレビュー
「シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて」のストーリー
ジャーナリストのマリー(シャルロット・ゲンズブール)には同じ年頃のアントワーヌ(トマ・ラングマン)という恋人がいるが、インタビューの仕事で出会った映画監督ポール(イヴァン・アタル)に心を奪われてしまう。アントワーヌはマリーからポールとの出会いを素直に告白され、すっかり疑心暗鬼に。再三のポールからのアプローチと、ジェラシーで自棄を起こしているアントワーヌの間で彼女の心は乱れるが、結局ポールとアントワーヌはマリーを中心にして親しくなった。そしてマリーはアントワーヌの方を選ぶのだった。
「シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | フランス |
製作年 | 1991 |
公開年月日 | 1993年3月20日 |
製作会社 | アラン・サルド・フィルム=フィルムA2=CNC=キャナル・プリュス=AMLF |
配給 | アルシネテラン=アミューズ |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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