解説
愛を求めて傷つき悩み、そしてその中から自分を見つけてゆく高級娼婦の姿を描く。製作はペギー・ブルーエン、監督はショーン・デルガート、脚本はブルーエンとデルガートの共同、撮影はジョーイ・フォーサイト、音楽はグレゴリー・アルパーが担当。出演はクリステ、ン・ムーア、カーク・ベーリーほか。
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「官能と背徳の谷間」のストーリー
満たされない日々に悩むニューヨークの高級コールガール、アレクサ(クリスティン・ムーア)はある日、友人のマーシャル(ルース・コリンヌ・コリンズ)から若い劇作家トニー(カーク・ベーリー)を紹介されるが、娼婦についての芝居を執筆しているというトニーの売春についての偏見に、2人の初対面は喧嘩別れに終わる。ところがコールガールをとりまく実態がどんなものか身を持って教えてゆくうちに、アレクサとトニーの間には愛が芽生えていき、やがてそれによって自分の人生を見つめ直すきっかけを持ったアレクサは、コールガールの仕事を辞めようと決意する。しかしそんな2人の前に、コールガールの元締めジャン(ジョセフ・P・ジァルディーナ)が立ちはだかり、もみあっているうちにトニーを射殺してしまう。そしてアレクサは今、1人自分の見つける道を歩き始めようとしている。
「官能と背徳の谷間」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「官能と背徳の谷間」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1989年2月25日 |
製作会社 | プラチナ・フィルム作品 |
配給 | アルバトロス・フィルム |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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1989年7月下旬号 | 外国映画紹介 官能と背徳の谷間 |