解説
善良な一家に養子縁組でやってきたネズミをめぐるファミリーコメディ。監督は「ライオン・キング」のロブ・ミンコフ。脚本は「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランと本作がデビューとなるグレッグ・ブルッカー。撮影は「スポーン」のギレルモ・ナヴァロ。編集はトム・フィナン。音楽は「おかしな二人2」のアラン・シルヴェストリ。出演は「さまよう魂たち」のマイケル・J・フォックス(声のみ)、「ロング・キス・グッドナイト」のジーナ・デイヴィスほか。
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「スチュアート・リトル」のストーリー
N.Y.セントラルパーク近くにあるリトル家は、パパ(ヒュー・ローリー)とママ(ジーナ・デイヴィス)、息子のジョージ(ジョナサン・リプニッキ)の3人家族。「弟が欲しい!」というジョージの希望もあり、パパとママは養子縁組みをすることに。が、施設に養子選びに出向いたリトル夫妻がピンと来たのは、人間の子供ではなく、ネズミのスチュアート(声=マイケル・J・フォックス)だった。スチュアートは賢く、優しい心の持ち主。しかし、ジョージは新たな弟がネズミと知ってがっかり。飼猫のスノーベルもひがんで彼をいじめる。だが、スチュアートはめげず、リモコンのヨットレースに参加するジョージに協力、いじめっ子のヨットをみごと追い抜いて優勝。ジョージはスチュアートを「大切な弟」と認めるようになった。スノーベルにとっては事態は悪くなるばかり。思い余ったスノーベルは、ノラ猫のボスに相談。野良猫グループは一計を考じ、スチュアートのニセの両親を仕立て上げ、リトル家に送り込むのだった。泣く泣くスチュアートを手離すリトル家の人たち。が、ニセ者は改心し、スチュアートは自由の身となる。野良猫グループの追跡をかわし、スノーベルとも分かり合うことができたスチュアートは、「リトル家の一員」として、楽しく暮らして行くのだった。
「スチュアート・リトル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「スチュアート・リトル」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2000年7月15日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | ダグラス・ウィック=フランクリン=ウォーターマン・プロ作品(コロンビア映画提供) |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/SDDS |
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