解説
過去2年間の記憶を失い窮地に立たされた男が、過去と現在を行き来しながら真相を追究していくミステリー・サスペンス。「アイデンティティー」の脚本家マイケル・クーニーの舞台劇を映画化。監督は「トンネル」のローランド・ズゾ・リヒター。主演は「クルーエル・インテンションズ」のライアン・フィリップ。
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「Re:プレイ」のストーリー
一人の男が病院に緊急で運ばれてくるが、医師の懸命の蘇生術により、2分間の心拍停止から奇跡的に生還した。男の名はサイモン・ケーブル(ライアン・フィリップ)。目醒めた彼は、担当の医師ニューマン(スティーヴン・レイ)の質問に答えられず、過去2年間の記憶を失っていることを知る。今が2002年であることも、妻アンナの存在も全くわからない。そこへ金髪の女・クレアが現れ、サイモンの無事を安堵するが、記憶喪失の彼にショックを受けて立ち去ってしまう。ニューマン医師に「アンナはどこへ行ったのだ」と尋ねるサイモン。だが、そんな彼の前に黒髪の女が現れる。彼女が妻アンナだと知らされ、更に混乱するサイモン。ではさっきの女は一体誰なのか? ニューマンは言う。「記憶喪失はパズルのようなもの。記憶のパズルが成功すれば、すべてを思い出せるかもしれない」ふと、サイモンの頭に、雨の中、交通事故に遭った記憶が甦り、その時、兄のピーターの所へ行こうとしていたことを思い出す。ところがピーターは、既にこの世を去っていた。更にアンナから「ピーターはあなたが殺したのよ」と言われ、サイモンは唖然とする……
「Re:プレイ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Re:プレイ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | イギリス アメリカ |
製作年 | 2003 |
公開年月日 | 2004年4月24日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | MDPワールドワイド |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | シネスコ |
公式サイト | http://www.kadokawa-pictures.jp/official/the_i_inside/ |