解説
夫と息子と、彼らのもとに戻って来た死んだ筈の妻が織り成す愛の奇跡を描いたドラマ。監督は、映画初演出となる『オレンジデイズ』の土井裕泰。市川拓司による同名小説を基に、「スペーストラベラーズ」の岡田惠和が脚色。撮影を「スウィングガールズ」の柴主高秀が担当している。主演は、「星に願いを。」の竹内結子と「赤線 AKA-SEN」の中村獅童、「丹下左膳 百万両の壺」の武井証。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
-
まふらむ
竹内結子さんと中村獅童さん共演の作品。
正直中村獅童さんスそんなに好きではないが、元ご夫婦だったこのお二人が共演なのでちょっと興味を引かれて見てみた。
そしてそれは正解。
色眼鏡無しで見て全体的に良かった。
それでもやはり中村獅童さんは好きになれない。
視聴日・視聴方法不明。
「いま、会いにゆきます」のストーリー
「雨の季節に戻って来る」そう自作の絵本に書き遺して、秋穂澪が逝って1年。夫・巧は妻を幸せにしてやれなかったことを、6歳の息子・佑司は自分が生まれたせいで母の寿命を縮めたことを、今も悔やんでいた。やがて、梅雨。果たして、澪は約束通りふたりのもとに帰って来た。記憶を失くしているものの、巧との想い出を辿りながら次第に夫婦の、そして母子の絆を取り戻していく澪。だが梅雨の終わりと共に、彼女は再び彼らの前から姿を消した。しかし、巧は澪が遺した日記帳によって、実は大学時代に交通事故で生死の間をさまよっている時、未来へジャンプし巧との結婚生活を体験していて、巧と結婚すれば、佑司を出産すれば死ぬ運命にあると分かっていながら、それでも彼との結婚を選んだことを知るのである。そう、澪は幸せだったのだ! 澪が戻った奇跡の6週間で、巧と佑司はそれを確信することが出来た。
「いま、会いにゆきます」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「いま、会いにゆきます」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2004 |
公開年月日 | 2004年10月30日 |
上映時間 | 119分 |
製作会社 | 『いま、会いにゆきます』製作委員会(TBS=東宝=博報堂DYメディアパートナーズ=小学館=S・D・P=MES) |
配給 | 東宝 |
レイティング |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2004年11月下旬号 |
特集 「いま、会いにゆきます」 竹内結子&中村獅童コメント 特集 「いま、会いにゆきます」 土井裕泰監督 インタビュー 特集 「いま、会いにゆきます」 原作者・市川拓司コメント 特集 「いま、会いにゆきます」 岡田惠和(脚本) インタビュー 特集 「いま、会いにゆきます」 作品評 |
2004年12月上旬号 | 劇場公開映画批評 いま、会いにゆきます |
2005年2月下旬決算特別号 | 日本映画紹介 いま、会いにゆきます |