ただ、君を愛してる

ただきみをあいしてる
上映日
2006年10月28日

製作国
日本

制作年
2006
上映時間
116分

レーティング
ジャンル
ラブロマンス

check解説

人と接することが苦手な青年と、彼を一途に思う少女との切なくも美しいラブストーリー。「恋愛寫眞 Collage of Our life」のアナザーストーリーとして『いま、会いにゆきます』の市川拓司が書いた『恋愛寫眞 もうひとつの物語』を映画化。監督はドラマ『レガッタ』の新城毅彦。本作が劇場長編映画初監督作品。出演は「殴者」の玉木宏、「NANA」の宮崎あおい、「着信アリ Final」の黒木メイサほか。
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「ただ、君を愛してる」のストーリー

誠人(玉木宏)は大学の入学式の日、交通量の多い道を横断しようとしている静流(宮崎あおい)と出会う。コンプレックスを抱え人となかなか打ち解けられない誠人だが、不思議と静流とは仲良くなれる。そして、静流はそんな誠人に恋をする。誠人は、学校近くにある森で趣味の写真を撮り、静流も誠人と一緒にいたい一心で写真を始める。そんな中、同じクラスで秘かに恋心を寄せていたみゆき(黒木メイサ)に声をかけられ、喜ぶ誠人。誠人のみゆきへの想いを知り、成長してきれいになると静流は宣言。3年生の秋、静流が家出し、誠人の家に居候することに。抱いてもいいと言う静流だが、誠人は静流を女性として見ることができないでいた。ある日静流は、コンクール用の写真を撮るためにキスしてほしいと誠人にねだる。森でキスする二人。その時ようやく静流への想いに気付いた誠人だったが、静流は姿を消す。卒業後、カメラマンになった誠人の元に、ニューヨークで個展を開くことを知らせる静流からの手紙が届く。早速ニューヨークへ向かうが、静流は仕事でロサンゼルスに発っていた。静流とルームシェアするみゆきと落ち合うが、留守番電話に入った静流の父からの伝言を聞き、誠人は愕然とする。静流は1ヶ月前に死んでいたのだ。静流は病を抱え、病が大きくなるので自分自身も成長しないように生きていたが、誠人と出会い恋をし、愛されるために成長しようと決意していたこと、誠人の中だけでは生き続けたいと願っていたことを知る。翌日、静流の個展に足を運ぶと、そこには大人びた静流のセルフポートレート、誠人の日常風景、そして『生涯ただ一度のキス、一度の恋』と題されたあの日の写真が飾られていた。日本に帰ると、静流が生きているように見せかけるために書いていた葉書が届き、誠人は嬉しそうに受け取る。

「ただ、君を愛してる」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ただ、君を愛してる」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006年10月28日
上映時間 116分
製作会社 STUDIO SWAN/東映エイベックス・エンタテインメント/小学館/スカパー・ウェルシンク/SWANフィルムパートナーズ
配給 東映
レイティング
カラー/サイズ カラー