TOO TOUGH TO DIE
とぅたふとぅだい TOO TOUGH TO DIE: A TRIBUTE TO JOHNNY RAMONE- 上映日
- 2007年9月22日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2006
- 上映時間
- 77分
- レーティング
- ジャンル
- アート
解説
ジョニー・ラモーン訃報のわずか3日前、ラモーンズマニアたちが集結した伝説の一夜を網羅する、ロック・ドキュメンタリー。監督はサイアー・レコード創設者シーモア・スタインとRAMONES初代マネージャーのリンダ・スタインを父母に持つ、「You See Me Laughin’」のマンディ・スタイン。
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ユーザーレビュー
「TOO TOUGH TO DIE」のストーリー
2004年9月12日日曜日、RAMONESの30周年記念イベントがロサンゼルスのハリウッドにあるライヴハウス、アヴァロン・シアターで行われた。いまやロック界の頂点に君臨するレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、司会を務めるロブ・ゾンビのほか、LAパンクの重鎮X、ランシドのティム・アームストロング、バッド・レリジョンのブレット・ガーヴィッツなど、錚々たるメンツがド迫力のラモーンズ・カヴァーを披露。そして、CJ・ラモーン、マーキー・ラモーンのリズム隊による新生RAMONESのライヴ。パンク革命の発火点となった偉大なるバンド、RAMONESの30周年に相応しい、貴重なビッグイベントとなった。ジョニー・ラモーンを慕う友人たち、RAMONESを愛するミュージシャンたちによる赤裸々なインタビューや生の感情を、豪華メンバーによる素晴らしいライヴ・フッテージに織り交ぜ、ミュージック・シーンに大きなインパクトを与え続けたバンド、RAMONESのルーツを探求するものとなった。このイベントは、ジョニー・ラモーンが闘病生活を送っていたLAで開催された。ライヴの真っ最中、司会のロブ・ゾンビは携帯電話を取り出して、このイベントの企画に携わりながらも闘病中のため不参加となったジョニーの自宅に電話をかけた。「聞こえるかジョニー」という問いかけに、ジョニーは「ファンが待ってるんだ、ステージを中断せずに続けろ」と答えた。会場は「HEY HO LET'S GO」「GET WELL!」のかけ声で包まれた。誰もが持ちこたえていたと信じていたが、このライヴのわずか3日後、彼は他界したのだった。世界のロックシーンが目まぐるしく変わる中でそのスタイルを貫き通した彼らは、世界中の2世代にも渡るパンクスたちの心に響いた。バンドが引退し、オリジナル・メンバーがこの世を去ってもなお、世界的にそのフォロワーを生み出し続けている、奇跡のバンドである。
「TOO TOUGH TO DIE」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「TOO TOUGH TO DIE」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年9月22日 |
上映時間 | 77分 |
製作会社 | Rhino EnterTainment=Plain Jane Production=Cactus Three |
配給 | ミラクルヴォイス |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |