解説
様々な“純愛”が入り乱れ、三角関係どころか四角にも五角にも膨れ上がる人間模様が展開される家庭教師と女子高生のラブ・コメディー。監督・脚本は2006年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペティション部門に出品した「なま夏」がグランプリを受賞した吉田恵輔。主演の馬場役に2006年度R-1グランプリで準優勝に輝いたあべこうじ。
ユーザーレビュー
「机のなかみ」のストーリー
大学受験を控える女子高生の望(鈴木美生)の元に家庭教師としてやってきたフリーター、馬場(あべこうじ)。同棲している彼女がいながら、また望の父親からくれぐれも間違いを犯さないようにと念を押されながらも、望の汚れのない可憐さにすっかり魅了された馬場は、何かと彼女にちょっかいを出す。一方の望は、馬場のアタックをうまくかわしながら猛勉強を続ける毎日。そんな彼女の第一志望は、現在の学力では到底受かりそうもない向陽大。望には、周囲から反対されながらも、この学校に絶対入学しなければならない秘密があったのだ。そんなことには全く気づかない馬場の片想いは次第にエスカレートしていく……。
「机のなかみ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「机のなかみ」のスペック
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