ココ・シャネル(2008)

ここしゃねる COCO CHANEL
上映日
2009年8月8日

製作国
アメリカ イタリア フランス

制作年
2008
上映時間
138分

レーティング
ジャンル
伝記 ドラマ

check解説

世界屈指の有名ブランド“シャネル”を創ったデザイナー、ココ・シャネルの半生を、数々のファッション・アイテムと共に描く伝記映画。監督は、TV『ヒューマン・トラフィック』のクリスチャン・デュゲイ。出演は、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェル。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】ココ・シャネル

TVで観る

ユーザーレビュー

「ココ・シャネル(2008)」のストーリー

1954年、パリ。男性の下着に使われていたジャージー素材で作ったドレスや、リトル・ブラックドレス、ツイード素材のスーツ、香水“シャネルNo.5”などを発表し、ファッション界を牽引していたココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)は、第二次世界大戦のために中断していたコレクションを再開する。しかし、彼女のオートクチュール店に詰めかけた評論家や顧客たちは、“過去から脱却できていない”と復帰コレクションを酷評する。失意のココは、自分の半生を振り返る。彼女の孤独な日々は、1895年、裁縫で生計を立てていた母の死によってもたらされた。生きる手だてを失った12歳のココは、妹とともに修道院に預けられ、孤児として生きることを余儀なくされる。その後、18歳でお針子となり、帽子デザイナーを経て、ファッションデザイナーとしての道を歩き出す。ファッションデザイナーとして現在の地位を手に入れるまでの道のりは、彼女を奮い立たせ、支え、勇気づけてくれた愛の思い出に彩られた日々でもあった。最初の恋人エチエンヌと暮らしたロワイヤリュでの生活、最愛の男・ボーイ・カベルとの悲恋を回想するココは、デザイナーとしての再起を誓う。

「ココ・シャネル(2008)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ココ・シャネル(2008)」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記 ドラマ
製作国 アメリカ イタリア フランス
製作年 2008
公開年月日 2009年8月8日
上映時間 138分
配給 ピックス
レイティング
アスペクト比 1:1.33
カラー/サイズ カラー
音量 不明

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2009年9月上旬号 REVIEW 外国映画 「ココ・シャネル」