解説
ある事件に立ち向かう刑事と犬の、騒動と奇妙な友情を描くアクション・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはダニエル・ペトリー・ジュニア、製作はレイモンド・ワグナー、監督は「影なき男(1987)」のロジャー・スポティスウッド、脚本・原案はデニス・シュラックとマイケル・ブロジェット、ダニエル・ペトリー・ジュニア、共同脚本はジム・キャッシュとジャック・エップス・ジュニア、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はチャールズ・グロスが担当。出演はトム・ハンクス、メア・ウィニンガムほか。
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「ターナー&フーチ すてきな相棒」のストーリー
3日後に都会の警察署に転勤することになっていた小さな港町の警察捜査官スコット・ターナー(トム・ハンクス)は、海岸で子供が不審な現金を発見したその翌日、彼が懇意にしていた船上生活者エーモス(ジョン・マッキンタイア)が殺されたことで、このふたつの事件に関連があることを知るが、その目撃者はエーモスの愛犬フーチだけだった。こうしてターナーとフーチは共同生活を始めるようになるが、異常なまでに几帳面なターナーにとってフーチとの生活は耐えられないものだった。そんな中でターナーは、獣医のエミリー・カーソン(メア・ウィニンガム)と親密になってゆく。やがてターナーは、フーチの手がかりを基に謎の魚工場主ボイエット(J・C・クイン)を追いつめるが、逆に彼の身がわりとなってフーチが撃たれてしまう。しかし事件は無事解決し、幸い一命をとりとめたフーチは、ターナーとエミリーの新生活に割り込むのだった。
「ターナー&フーチ すてきな相棒」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ターナー&フーチ すてきな相棒」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1989 |
公開年月日 | 1990年3月10日 |
製作会社 | タッチストーン作品 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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