解説
フランスの国営放送の委嘱を受け、ゴダール初のTV番組として撮られた異色問題作。2012年4月22日にオーディトリウム渋谷で日本初公開された。
ユーザーレビュー
「たのしい知識」のストーリー
真っ暗なTVスタジオの中で1組の若い男女が出会い、話を交わす。男の名はエミール・ルソーで大学闘争の経験者。一方、女の名はパトリシア・ルムンバで、シトロエンの自動車工場で働いていたものの、工場をクビになったばかり。2人は、夜ごと、そのスタジオに集っては、各自の置かれた状況を把握・分析すべく議論し、映像文化を形作る要素をいったん個別に解体した上で、映像と音の新たな結合の可能性について探求していく。
「たのしい知識」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「たのしい知識」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス 西ドイツ |
製作年 | 1968 |
公開年月日 | 2012年4月22日 |
上映時間 | 95分 |
製作会社 | Anouchka Films, Bavaria Atelier, Bavaria Film |
配給 | アイ・ヴィー・シー |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
音量 | モノラル |