解説
「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のノエミ・ルヴォフスキーが、監督・脚本・主演を務めるコメディドラマ。25年連れ添った夫から離婚を言い渡された中年女性が、学生時代にタイムスリップし、2度目の青春を謳歌する姿を描く。共演は「ベルサイユの子」のジュディット・シュムラ、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「男性・女性」のジャン=ピエール・レオー。
ユーザーレビュー
「カミーユ、恋はふたたび」のストーリー
パリ在住のカミーユ(ノエミ・ルヴォフスキー)は、人生の折り返し地点を迎えている中年女性。ネコと酒に慰められながら、上手くいかない人生を乗り切ってきた。だがある日、カミーユは25年連れ添った夫から離婚を言い渡される。どうやら夫は、若い彼女を作ったらしい。どん底のカミーユは、心機一転、パーティーで大はしゃぎするが、酔っぱらって転倒し意識を失ってしまう……。気がつくと彼女は、学生時代にタイムスリップしていた。見た目は中年姿のままだったが、周囲には10代に見えているようだ。違和感を覚えながらも、今は亡き大好きな両親や個性的な友人らと2度目の青春を謳歌するカミーユ。そんな人生を見つめ直す機会を得た彼女であったが、恐れていた夫との出会いが訪れる……。
「カミーユ、恋はふたたび」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「カミーユ、恋はふたたび」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | フランス |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2015年10月31日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | F Comme Film, Cine@, Gaumont |
配給 | gnome |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://camille-futatabi.com/ |
コピーライト | (C) 2012 F comme Film, Cine@, Gaumont, France 2 Cinema |
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