ある海辺の詩人 小さなヴェニスで

あるうみべのしじんちいさなべにすで Shun Li and the Poet
上映日
2013年3月16日

製作国
イタリア フランス

制作年
2011
上映時間
98分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

イタリアの漁師町キオッジャを舞台に、異国から来た男女の出会いと別れを描くヒューマンドラマ。監督は、多くのドキュメンタリー作品を手掛けてきたアンドレア・セグレ。出演は、「長江哀歌」のチャオ・タオ、「ビフォア・ザ・レイン」のラデ・シェルベッジア。2011年ヴェネチア国際映画祭FEDIC賞他受賞多数。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-

TVで観る

ユーザーレビュー

「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」のストーリー

ラグーナ(潟)に浮かぶ美しい漁師町、キオッジャ。“小さなヴェニス”と呼ばれ、町を流れる運河には昔ながらの建物が並び、海にはたくさんの漁船が停泊している。その町で漁師として生きてきた男たちは、パラディーソ(天国)という名の小さな酒場“オステリア”に昔から毎晩のように集っていた。彼らはそこでビリヤードやカードゲームに興じ、本や新聞を読み、酒を酌み交わす。オステリアは、ここの住人にとって長年、憩いの場や心のよりどころとなっていた。そんなオステリアに、シュン・リー(チャオ・タオ)という異国の女性が働きにやってくる。ベービ(ラデ・シェルベッジア)とシュン・リーは故郷や家族の話を通して、異国からやってきた者同士、深い心の孤独を分かち合うようになる。やがて、2人は互いにかけがえのない大切な存在になっていく。しかし、古くからの人々が暮らす小さな町では、2人の関係はよくない噂となる。ベービは突然、心のよりどころを失ってしまう。時が流れ、シュン・リーは久しぶりにキオッジャを訪ねてくるが、そこにベービの姿はなかった。しかし残されていたベービの手紙には、彼の胸を打つ想いが綴られていた……。

「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 イタリア フランス
製作年 2011
公開年月日 2013年3月16日
上映時間 98分
製作会社 Jolefilm=Aeternam Films
配給 アルシネテラン
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビーSRD
コピーライト (C)2011 Jolefilm S.r.l. - Aeternam Films S.a.r.l - ARTE France Cinema

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2013年3月下旬号 UPCOMING 新作紹介 「ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-」

今日は映画何の日?

注目記事