解説
実の両親が広島の原爆により亡くなり、自身も胎内被曝したことを知った女子高生が、辛い出自や原爆症に悩まされる姿を描く社会派ヒューマンドラマ。1964年の公開当時、30人の少女たちの入浴シーンが問題視された。監督は、「キャタピラー」の若松孝二。出演は、「稲妻」の三浦光子、「源氏物語」の花ノ本寿。
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ユーザーレビュー
「恐るべき遺産 裸の影」のストーリー
バレー部のレギュラーとして活躍するのりこは、明るい性格の少女だった。しかし誕生日に両親から、本当の母親の遺品である指輪をプレゼントされる。実はのりこの父親は広島の原爆で即死、母親は被爆し、のりこを出産するとすぐ死んでしまっていた。のりこは戸惑いながらも、義理の両親とともに前向きに生きようとするが、これまで経験したことのないめまいに襲われる……。
「恐るべき遺産 裸の影」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「恐るべき遺産 裸の影」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1964 |
上映時間 | 84分 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | モノクロ/シネスコ |
音量 | モノラル |