解説
50年代のアメリカを舞台に、若者たちの恋と友情を描く青春ドラマ。監督は、ニュー・ライン・シネマの創設者で「ミュータント・タートルズ」などのプロデューサーとして知られるロバート・シェイで、本作品が監督デビューとなる。製作は、「クライ・ベイビー」のレイチェル・タラレイ、原作・脚本はウィリアム・コッツウィンクル、撮影はピーター・デミング、音楽はスタンリー・クラークが担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「BOOK OF LOVE あの日の恋」のストーリー
中年のコピーライター、ジャック(クリス・ヤング)は、高校時代のガールフレンドが彼に会いたがっているという噂を聞き、懐かしい青春時代に思いをはせる。現在、彼は妻と離婚の危機にあった。1956年秋、この町に引っ越してきたジャックは、向かいに住むクラッチ・ケイン(キース・クーガン)と意気投合、町に繰り出す。彼らを迎えたのは、町の不良グループのリーダー、アンジェロ(ボー・ドレマン)とその一味。荒手の歓迎を受けたジャックは美しいリリー(ジョシー・ビセット)に一目惚れするが、リリーはアンジェロの彼女だった。高校生活も終わりに近づき、パートナー探しに焦ったジャックは、アンジェロの妹ジーナ(トリシア・レイ・フィッシャー)を誘い、OKされる。いつになく素直で可愛らしいジーナに、ジャックは心魅かれ、キスを交わす。そして現代。実は、彼の妻はリリーであり、その会いたがっているというのはジーナだったのだ。ジャックはジーナと結ばれる。
「BOOK OF LOVE あの日の恋」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「BOOK OF LOVE あの日の恋」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1991 |
公開年月日 | 1992年7月4日 |
製作会社 | レイチェル・タラーレイ=ニューライン・プロ作品 |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1992年6月下旬号 | グラビア《Coming Attractions》(新作紹介) BOOK of LOVE |