ロパートキナ 孤高の白鳥
ろぱーときなここうのはくちょう ULYANA LOPATKINA:A RUSSIAN STAR- 上映日
- 2016年1月30日
- 製作国
- フランス
- 制作年
- 2014
- 上映時間
- 93分
- レーティング
- 一般映画
解説
ロシア最高峰のマリインスキー・バレエで長年プリンシパルを務めるウリヤーナ・ロパートキナの素顔に迫ったドキュメンタリー。監督は「至高のエトワール パリ・オペラ座に生きて」などのバレエ映画を手掛けてきたマレーネ・イヨネスコ。少女時代からの歩みを振り返る本人の告白や関係者の証言から、その実像が明らかになる。
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この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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ミャーノフ大佐
ポスターからバレエの映画だと言うことは判ったし、ドキュメンタリーというのも事前に知っていた。が、ロパートキナと言う人は知りませんでした。
バレリーナというのが、どのくらいが凄いのか、どのくらいがトップなのか判りませんが、体をこれだけ柔らかく表現出来るのは驚きます。トウシューズっで初めて間近で見たけど、あんな風に足先が平らになっていて、踊る時にヤスリみたいな物でざらざらにするんだ、と知りました。そうだよなあ、踊っている時に滑ったら大変だよな。面白いのはバレエでは無く、現代のダンスを踊っているシーン。キレッキレッの踊りは今のK-POPが良いとか言っている連中に観てほしい。いとも簡単に踊っているではないか。最近のKPOPに代表されるようなダンスが美しい、とは全然感じない。フラメンコの踊りも凄くて、全身を使って踊り歌う姿は本当に美しい。
ただ、バレエが判らないので心を動かされるほどの感動が無かったのは申し訳ありません。
ところで、彼女、ウェキおじさんに聞いたらウクライナ出身じゃないですか。ウクライナからロシアのペテルブルグに行って、プリマになって、今の心境はどうなんだろう。
「ロパートキナ 孤高の白鳥」のストーリー
“ロシアで最も格調高いバレエ団”と讃えられるマリインスキー・バレエ。チャイコフスキーの名曲にマリウス・プティパが振り付けた三大バレエ『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』を世に送り出したバレエ団としても知られる。200年以上の歴史を誇るこのバレエ王国で、頂点に立つプリンシパルがウリヤーナ・ロパートキナ。彼女の踊る“白鳥”は世界一と評されている。1991年に入団し、プリンシパルに昇格した95年以来、第一線で活躍を続ける彼女は、なぜ踊り始めたのか?カメラは母校のワガノワ・バレエ・アカデミーを訪問した彼女を追い、少女の頃の厳しい修業時代に関する意外な告白を捉える。マリインスキーの稽古場での過酷なリハーサル風景や、最愛の娘とのプライベートショット、貴重な舞台映像もふんだんに紹介。それらを通じて、客席からは見ることのできない、彼女のつま先の繊細な動きから指先に込められた想いまでを映し出す。
「ロパートキナ 孤高の白鳥」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ロパートキナ 孤高の白鳥」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | フランス |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2016年1月30日 |
上映時間 | 93分 |
配給 | ショウゲート |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ステレオ |
コピーライト | (C) DELANGE PRODUCTION |
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