秘密 THE TOP SECRET
ひみつざとっぷしーくれっと- 上映日
- 2016年8月6日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2016
- 上映時間
- 149分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
清水玲子の同名ミステリーコミックを「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が映画化。死者の脳内に残った生前の記憶を映像化し、迷宮入り事件を捜査する警察庁の特別機関・第九。家族を惨殺し死刑になった男の脳内捜査を始めた彼らは、驚愕の真犯人にたどりつく。出演は、「グラスホッパー」の生田斗真、「ストレイヤーズ・クロニクル」の岡田将生、「種まく旅人 くにうみの郷」の栗山千明、「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」の大森南朋。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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評論家上野昻志死者の脳内に蓄積された記憶を探るというコンセプトは面白い。むろん、記憶が宿るのは脳内だけか、というギモンはあるが。で、見ている間は、華麗に繰り広げられるヴィジュ... もっと見る
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映画評論家上島春彦予算をかけた美術と特撮はさすが。配役も豪華。しかし物語が複雑すぎ、主人公が二人、ということの問題点が目立つ。生田の過去、岡田の現在、どちらかで良かったのではない... もっと見る
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映画評論家モルモット吉田「4匹の蝿」の網膜残像から犯人を追う設定を思い出させる脳内記憶の映像化という設定は面白いが高度な技術がある割に捜査員の脳を接続せねば再生できず、証拠採用もできな... もっと見る
「秘密 THE TOP SECRET」のストーリー
被害者の脳をスキャンして生前の記憶を映像化するMRIスキャナーが発明され、迷宮入り事件の捜査は革新的に進化した。しかし一方で被害者や死んだ凶悪犯の脳にコンタクトするため、相手の感情が移行し、犯罪の闇に引きずり込まれるリスクがあった。この最新鋭の技術を使う警視庁のエリート集団、科学警察研究所法医第九研究室・通称“第九”が捜査を開始する。室長の薪剛(生田斗真)の下に配属された新人捜査官・青木一行(岡田将生)らは、家族を惨殺した罪で死刑になった男の記憶を映像化するミッションに挑む。しかし、男の脳内映像は事件以来行方不明となっていた男の娘・絹子が家族に刃物を振り上げる姿を映し出す。第九捜査官たちは事件の真相に驚愕するが、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならない第九の闇、貝沼事件へとつながっていく。今は亡き薪の親友、元・第九メンバー・鈴木(松坂桃李)が自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、第九最大の秘密がそこに隠されていた……。
「秘密 THE TOP SECRET」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「秘密 THE TOP SECRET」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2016年8月6日 |
上映時間 | 149分 |
製作会社 | (企画:松竹/製作幹事:松竹=WOWOW/制作プロダクション:松竹撮影所) |
配給 | 松竹 |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
コピーライト | (C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会 |
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