解説
「リング」シリーズの貞子と「呪怨」シリーズの伽椰子が対決するホラー。女子大生・有里は、見たら2日後に必ず死ぬという“呪いのビデオ”を手にする。それを親友の夏美が見てしまい、有里は彼女を救うため都市伝説の研究家・森繁を訪ねるが……。監督・脚本は、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの白石晃士。出演は、「東京PRウーマン」の山本美月、「天の茶助」の玉城ティナ、「グラスホッパー」の佐津川愛美、「エヴェレスト 神々の山嶺」の甲本雅裕、「セーラー服と機関銃 卒業」の安藤政信。
ユーザーレビュー
「貞子vs伽椰子」のストーリー
女子大生の有里(山本美月)は、見たら2日後に必ず死ぬという“呪いのビデオ”を手にする。親友の夏美(佐津川愛美)がビデオの不気味な映像を見てしまったため、有里は都市伝説の研究家でもある大学教授・森繁(甲本雅裕)を訪ねる。しかし、悪霊祓いの最中におぞましい惨劇が勃発。そこに霊能界の異端児・常盤経蔵(安藤政信)と、経蔵の相棒で生まれながら強い霊感を持つ盲目の少女・珠緒(菊地麻衣)がやってくる……。女子高生の鈴花(玉城ティナ)は、足を踏み入れた者は生きて戻れないという“呪いの家”の向かいに引っ越して来る。ある夜、鈴花が向かいの家をうかがっていると、行方不明になった小学生の姿を目撃する。居ても立ってもいられなくなった鈴花は、呪いの家へ向かう。やがて鈴花は恐る恐る内部に足を踏み入れ、彼女の悲鳴を聞いて駆け付けた両親もろとも、この家に棲みつく伽椰子と俊雄に襲われる……。2つの呪いを解くために、経蔵は貞子と伽椰子を激突させ、同時消滅させるという驚くべき計画を立てる。有里と鈴花に呪いの家で呪いのビデオを見るという恐るべき作戦を指示するが、それは想像を絶する戦慄の事態の始まりだった……。
「貞子vs伽椰子」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「貞子vs伽椰子」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2016年6月18日 |
上映時間 | 99分 |
製作会社 | KADOKAWA |
配給 | KADOKAWA |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://sadakovskayako.jp |
コピーライト | (C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2016年6月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「貞子vs伽椰子」 |