モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由

作品をクリップ

もんろわあいをめぐるそれぞれのりゆう MY KING

上映日: 2017年3月25日
製作国: フランス
制作年: 2015
上映時間: 126分
レーティング: R-15
ジャンル: ラブロマンスドラマ

- 点

＋評価する

解説

激しく惹かれ合った男女の10年を綴り、主演のエマニュエル・ベルコが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いたラブストーリー。スキー事故で大怪我をした女性弁護士トニーは、リハビリをしながら、ジョルジオとの情熱的で波乱に満ちた愛を振り返っていく。「フィフス・エレメント」などに出演、「パリ警視庁:未成年保護部隊」（未）で第64回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したマイウェン監督が、普遍的な男女の問題を描く。相手役のジョルジオを「美女と野獣」のヴァンサン・カッセルが演じる。劇場公開に先駆け、フランス映画祭2016にて上映（上映日：2016年6月25日）。

映画館で観る配信で観る Blu-ray&
DVDで観る TVで観る

映画館で観る

配信で観る

Blu-ray&DVDで観る

【DVD】モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由

TVで観る

この作品のレビュー

映画専門家レビュー

批評家。音楽レーベルＨＥＡＤＺ主宰

佐々木敦

現在のフランス映画界にはすぐれた女優兼監督が沢山いる。この映画の監督マイウェンもそうだし、主演エマニュエル・ベルコもそう。二人の才女に最近ノリにノッているヴァン... もっと見る
映画系文筆業

奈々村久生

怒ったり喧嘩したりするにはエネルギーがいる。それらを怠ったことによるコミュニケーション不足でねじれた人間関係を描くドラマは少なくないが、エネルギーがありすぎてぶ... もっと見る
ＴＶプロデューサー

山口剛

監督マイウェンと主演のＥ・ベルコ、二人の女性が作り出したヒロインは多分に男性依存症的な恋愛依存症的でその自己陶酔的演技と相まって終始なじめなかった。恋は盲目と言... もっと見る

この作品のレビューを書く

「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」のストーリー

スキー事故で大怪我をした弁護士トニー（エマニュエル・ベルコ）は、リハビリセンターに入院。リハビリに励みながら、深く愛したジョルジオ（ヴァンサン・カッセル）との波乱に満ちた関係を振り返っていく。10年前、彼女はかつての憧れだったレストラン経営者ジョルジオと再会。瞬く間に激しく惹かれ合った二人は結婚を決め、子供を授かるが……。

「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」のスタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト		役名

「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」のスペック

基本情報
ジャンル	ラブロマンスドラマ
製作国	フランス
製作年	2015
公開年月日	2017年3月25日
上映時間	126分
配給	アルバトロス・フィルム＝セテラ・インターナショナル
レイティング	R-15
アスペクト比	シネマ・スコープ（1：2.35）
カラー/サイズ	カラー／シネスコ
音量	5.1ch
公式サイト	http://www.cetera.co.jp/monroi/
コピーライト	（C）2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR – STUDIOCANAL

関連記事一覧
キネマ旬報増刊キネマ旬報NEXT Vol.12「無限の住人」	新作映画紹介見ることでちょっと先に進める映画 01　ロクデナシの男を愛してしまったその時のこと、そのあとのこと　「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」
2017年4月上旬号	UPCOMING 新作紹介「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」 REVIEW　日本映画＆外国映画「モン・ロワ　愛を巡るそれぞれの理由」