解説
会社をクビになったサラリーマンのその社の女性オーナーに対する一途な愛を描くコメディ。製作・脚本・監督は「イズ・イット・ヘヴン・イェット?」のカール・カルダナで、彼は主演もしている。エグゼクティヴ・プロデューサーはフェリックス・コルヌ、撮影はケヴィン・ブラウン、音楽はハールバット・ソニークロフトが担当。
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「Mr.プープの初恋」のストーリー
ワルド・ソニークロフト(カール・カルダナ)は平凡なサラリーマン。勤めの会社の経営者が亡くなり、娘のローレン(スージー・マー)が跡継ぎとして奮闘していた。そこへ、マーカス(グレン・ハヴラン)という男が現れ、彼女のハートも経営権も手に入れてしまう。ローレンを秘かに愛するワルドだったが、ちょっとした誤解からマーカスの機嫌を損ね、クビを言い渡される。路頭に迷ったワルドは運よく大富豪デロリエ(ジョン・ブレブナー)が経営する会社に拾われ、仕事はいきなり順調でおまけに社長令嬢のロザベル(スーザン・ゼリンスキー)と婚約までしてしまう。だが、これも同じ会社の女との情事がきっかけで、ワルドはまたもクビになる。今度はメッセンジャーボーイに転職するが、ケガした上に病院でガンを宣告されてしまう。だが、偶然、マーカスの浮気現場を発見したことから彼を尾行、マーカスに立ち向かっていき、ついにはローレンとマーカスの仲は壊れ、ワルドがローレンを得ることができ、ついでにガンも誤診だったことがわかる。
「Mr.プープの初恋」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Mr.プープの初恋」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1992年3月1日 |
製作会社 | カール・カルダナ作品 |
配給 | 東北新社 |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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