メリー・ポピンズ・リターンズ
めりーぽぴんずりたーんず MARY POPPINS RETURNS
解説
P.L.トラヴァースの児童文学を原作にしたミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の20年後を描く続編。大恐慌時代のロンドン。妻を亡くし悲しみに暮れるマイケル一家のもとに、以前と変わらぬ姿の魔法使いメリー・ポピンズが舞い降りてくる。監督は、舞台演出家・振付師として活躍する一方、「イントゥ・ザ・ウッズ」「シカゴ」などでメガホンを取ったロブ・マーシャル。子供たちを厳しくも優しく包み込むメリー・ポピンズを「クワイエット・プレイス」のエミリー・ブラントが演じる。また、1964年の「メリー・ポピンズ」でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクがカメオ出演。「ヘアスプレー」(2007)のマーク・シェイマンとスコット・ウィットマンが新曲を含む音楽を担当する。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「メリー・ポピンズ・リターンズ」のストーリー
大恐慌のただ中にあるロンドン。バンクス家の長男マイケル(ベン・ウィショー)は今では父や祖父が勤めたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、家庭を持っている。しかしロンドンは大暴落のあおりを受け、余裕を失っていた。妻を亡くし悲しみに暮れるマイケル一家に、追い打ちをかけるように融資の返済期限が切れ、家を失いかねない状況に。そんな折、かつてバンクス家に来た魔法使いのメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が、20年前と変わらぬ姿で空から舞い降りてくる。バスタブの底を抜けて海底探検に向かったり、絵画の世界に飛び込み華麗なミュージカル・ショーを繰り広げたりと、一風変わった方法でバンクス家の子供たちのしつけをするメリー・ポピンズ。彼女の魔法は日常をカラフルに変えていく。
「メリー・ポピンズ・リターンズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「メリー・ポピンズ・リターンズ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ミュージカル ファンタジー ファミリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2019年2月1日 |
上映時間 | 131分 |
配給 | ウォルト・ディズニー・ジャパン |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html |
コピーライト | (C)2019 Disney. All Rights Reserved. |
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