解説
放送作家・鈴木おさむの監督デビュー作。人気パティシエの剛田飛鳥は、恋愛クリニック“ラブドック”を訪れる。人生で成功を収めながらも節目節目で恋愛に走り、仕事や親友を失ってきた飛鳥に、女医・冬木玲子は遺伝子から抽出したという特別な薬を処方する。出演は、「SCOOP!」の吉田羊、「ちはやふる」シリーズの野村周平、「悪と仮面のルール」の玉木宏、「嘘を愛する女」の吉田鋼太郎、「ミックス。」の広末涼子、「ニワトリ★スター」の成田凌、「闇金ウシジマくん Part2」の大久保佳代子。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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評論家上野昻志恋愛の成否を遺伝子で診断するラブドックという設定はともかく、パティシエという仕事を持ちながら、地に足のつかぬ恋愛に走っては失敗を重ねる吉田羊演じる飛鳥と、大久保... もっと見る
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映画評論家上島春彦これは拾い物。どう転がるか読めそうで読めない展開がいい。ラストの橋も上々である。始まりが映画の現在でそこから過去二つ恋のしくじりをさかのぼる話法が上手いものの、... もっと見る
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映画評論家吉田伊知郎2時間弱のラブコメという段階で、ルビッチ、ワイルダーと言わないまでも、凝った構成と演出がなければ持たないと思わせるが、設定は良いにしても軽快な演出とは程遠く、冗... もっと見る
「ラブ×ドック」のストーリー
ある日、人気パティシエの剛田飛鳥(吉田羊)が、とあるところに存在する恋愛クリニック“ラブドック”を訪れる。飛鳥は人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事や親友を失くしてきた。そんな彼女に、魅惑の女医・冬木玲子(広末涼子)は遺伝子から抽出したという特別な薬を処方する。
「ラブ×ドック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ラブ×ドック」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス コメディ ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年5月11日 |
上映時間 | 114分 |
製作会社 | 「ラブ×ドック」製作委員会 |
配給 | アスミック・エース |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://lovedoc.asmik-ace.co.jp/ |
コピーライト | (C)2018 「ラブ×ドック」製作委員会 |
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