解説
小玉ユキによる同名コミックを「先生!、、、好きになってもいいですか?」の三木孝浩監督が実写映画化。転校先の高校で、札付きの不良と恐れられている千太郎と出会った薫。音楽で繋がれ友情を育んでいくなか、薫は千太郎の幼なじみ・律子に恋心を抱き始め……。出演は「忍びの国」の知念侑李、「ReLIFE リライフ」の中川大志、「溺れるナイフ」の小松菜奈、「君と100回目の恋」の真野恵里菜、「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の山下容莉枝、「結婚」のディーン・フジオカ。脚本は「凶悪」「トリガール!」の高橋泉。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「坂道のアポロン」のストーリー
病院に勤め、忙しい毎日を送る医師・西見薫(知念侑李)のデスクに飾られている1枚の写真。笑顔で写る3人の高校生。それは、10年前の夏、二度と戻らない“特別なあの頃”の写真だった……。あの夏、転校先の高校で、薫は“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎(中川大志)と運命的な出会いを果たす。二人は音楽で繋がれ、荒っぽい千太郎に薫は不思議と惹かれていくのだった。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみで町のレコード屋の娘・迎律子(小松菜奈)と3人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。そんな切ない三角関係ながら、千太郎と二人で奏でる音楽はいつも最高だった。だがある日突然、千太郎は二人の前から姿を消してしまう……。
「坂道のアポロン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「坂道のアポロン」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス 青春 ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年3月10日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | 「坂道のアポロン」製作委員会(アスミック・エース=東宝=ジェイ・ストーム=C&Iエンタテインメント=KDDI=東急エージェンシー=GYAO=日本出版販売)(制作プロダクション:アスミック・エース=C&Iエンタテイメント) |
配給 | 東宝=アスミック・エース |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.apollon-movie.com/ |
コピーライト | (C)2018映画『坂道のアポロン』製作委員会 (C)2008小玉ユキ・小学館 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2018年3月下旬映画業界決算特別号 |
知念侑李×三木孝浩[監督] 「坂道のアポロン」 UPCOMING 新作紹介 「坂道のアポロン」 REVIEW 日本映画&外国映画 「坂道のアポロン」 |