かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発
かぞくいろれいるうぇいずわたしたちのしゅっぱつ- 上映日
- 2018年11月30日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2018
- 上映時間
- 120分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
地方のローカル線を舞台にした「RAILWAYS」シリーズ3作目。晶は連れ子のいる修平と結婚し、東京で暮らしていたが、夫が突然亡くなり、息子を連れて夫の故郷・鹿児島を訪ねる。義父・節夫と暮らすことになった晶は、節夫と同じ鉄道の運転士を目指す。出演は、「コーヒーが冷めないうちに」の有村架純、「哭声/コクソン」の國村隼。監督・脚本は、「バースデーカード」の吉田康弘。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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評論家上野昻志これを見て、肥薩おれんじ鉄道に乗りたくなった。同監督の『旅立ちの島唄~十五の春』も良かったが、それを超えている。義父のもとに、亡夫の連れ子と共に訪れた晶(有村架... もっと見る
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映画評論家上島春彦このシリーズ、思いがけないローカル線が舞台になるのが何よりうれしい。今回は肥薩おれんじ鉄道、絶景観光や食堂列車など攻めの姿勢が見られる路線である。我が故郷、秘境... もっと見る
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映画評論家吉田伊知郎女性運転士の設定とロケ地が先行したであろうことは作劇に無理が生じていることからも窺える(殊に半成人式という無神経な儀式への異議申し立ては良いが、有村の突飛な行動... もっと見る
「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」のストーリー
奥薗晶(有村架純)は25歳で修平と結婚し、その連れ子・駿也(歸山竜成)とともに東京で幸せに暮らしていたが、修平が突然亡くなり、生活は一変する。修平の死を伝えに、駿也とともに修平の故郷・鹿児島へ向かった晶は、まだ会ったことのない義父・節夫(國村隼)を訪ねる。東京に帰る場所を失った晶と駿也は、鹿児島で一緒に暮らしたいと節夫に頼み込む。運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきた節夫は、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れる。亡き修平の子供のころの夢であり、また電車好きの駿也のため、晶は節夫が勤める肥薩おれんじ鉄道の運転士の試験を受ける。血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためにまっすぐに生きようとする晶の姿に、節夫はこれまでの人生で見出せなかったことに気づいていく。大切な人を失った悲しみを抱えた3人は、次々起こる出来事に立ち向かいながら、自分たちなりの家族のカタチを見つけることができるのか……。
「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年11月30日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | 「かぞくいろ」製作委員会(企画:阿部秀司事務所=ROBOT/制作プロダクション:ROBOT) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.railwaysmovie.jp/ |
コピーライト | (C)2018「かぞくいろ」製作委員会 |
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