ふたつの昨日と僕の未来
ふたつのきのうとぼくのみらい解説
現実世界とパラレルワールドを行き来しながら、自分の生き方を見つける若者の姿を描いたファンタジー。マラソンで五輪出場を目指していた海斗は、ケガで現役を断念。無気力な日々を送っていた彼はある日、なぜか金メダリストとして歓迎されることに……。出演は『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳、『とと姉ちゃん』の相良樹。2018年11月9日より愛媛県先行ロードショー。
ユーザーレビュー
「ふたつの昨日と僕の未来」のストーリー
マラソンランナーとしてオリンピックを目指していた海斗(佐野岳)は、怪我を理由に現役を断念。以後は市役所に勤め、無気力な日々を過ごしてきた。だがついに、恋人の真里乃(相楽樹)からも見放される。そんなある日、観光案内で訪れた山の中で大雨に見舞われ、逃げ込んだ先に不思議な坑道を見つける。雨を避けようと中へ入ったはずが、なぜか坑道の外へ。そこは、同じ場所にもかかわらず、なぜか雨が止んでいた。その瞬間、経験したことがないはずの記憶が海斗の脳裏を駆け巡る。交差する記憶に混乱しながら街に戻ると、喧嘩していたはずの真里乃との交際は順調。しかも、オリンピック金メダリストとして街の英雄に祭り上げられていた。さらに市役所では、事故で亡くなったはずの父・悟(神保悟志)が上司として働いていた。家に帰れば、生きていたはずの祖母・智恵子の遺影が飾られており、とっくに亡くなったはずの祖父・哲夫が現れる。訳が分からない海斗に、驚きの事実を告げる哲夫。果たして、彼が進む未来とは……?
「ふたつの昨日と僕の未来」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ふたつの昨日と僕の未来」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF 青春 ファンタジー ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年12月22日 |
上映時間 | 97分 |
製作会社 | 製作:映画「ふたつの昨日と僕の未来」製作委員会(ウサギマル=キングレコード=キャンター=ハートネットワーク) 制作:キャンター |
配給 | キャンター |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://futaboku.com/ |
コピーライト | (c)2018 映画「ふたつの昨日と僕の未来」製作委員会 |
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