パッドマン 5億人の女性を救った男
ぱっどまんごおくにんのじょせいをすくったおとこ PADMAN解説
現代のインドで、安全で安価な生理用品の普及に人生を捧げた男の実話を映画化。小さな工房で働く新婚のラクシュミは、ある日、妻が生理の処理に不衛生な古布を使っていることを知る。高価な市販品を拒む妻のため、彼は自分で衛生的な製品を作ろうと奔走する。出演は「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」のアクシャイ・クマール、TV『GHOUL/グール』のラーディカー・アープテー、「ミルカ」のソーナム・カプール。監督は、妻であるガウリ・シンデー監督の「マダム・イン・ニューヨーク」のプロデューサーを務めたR.バールキ。第31回東京国際映画祭特別招待作品。
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「パッドマン 5億人の女性を救った男」のストーリー
北インドの田舎にある小さな工房で働くラクシュミ(アクシャイ・クマール)は、妻ガヤトリ(ラーディカー・アープテー)と結婚式を挙げたばかり。幸せな新婚生活を送るなか、ラクシュミは妻が生理になった時に衝撃の事実を知る。妻はその処理に清潔とはいえない古布を使っていたのだ。市販のナプキンは高価で、妻は使うことを拒絶。そんな彼女を救うため、ラクシュミは清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつくのだった。研究とリサーチに日々明け暮れるラクシュミの行動は、村の人々から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面、ついには村を離れるまでの事態に発展していく。それでも諦めることのなかったラクシュミは、彼の熱意に賛同した女性パリー(ソーナム・カプール)との出会いと協力もあり、ついに低コストでナプキンを大量生産できる機械を発明する。やがて、農村の女性たちにナプキンだけでなく、製造機を使ってナプキンを作る仕事の機会をも与えようと奮闘するなか、彼の運命を大きく変える出来事が訪れる……。
「パッドマン 5億人の女性を救った男」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「パッドマン 5億人の女性を救った男」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 ドラマ |
製作国 | インド |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年12月7日 |
上映時間 | 137分 |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.padman.jp/site/ |
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