ジョーンの秘密

じょーんのひみつ RED JOAN
上映日
2020年8月7日

製作国
イギリス

制作年
2018
上映時間
101分

レーティング
PG-12
ジャンル
社会派 ドラマ

check解説

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 非建築家、美術家、映画評論、ドラァグクイーン、アーティスト
    ヴィヴィアン佐藤
    ディケンス『二都物語』からの引用で、1940年代の英国は様々な対極性が共存していたと語る。この物語は引き裂かれた対極性の物語だ。青年たちの根底にあるのは、「人類... もっと見る
  • フリーライター
    藤木TDC
    J・デンチが力演する老女の青春時代をS・クックソンが可愛く演じる。戦時の秘密プロジェクトに一般女子がスパイとして関わる展開は実話ベースとはいえやたら接吻しまくっ... もっと見る
  • 映画評論家
    真魚八重子
    「実話に基づいた小説の映像化」で脚色があったのか、主人公を巡る人間関係が劇的な枝葉末節とともに綴られる。だが現代と過去の往来で駆け足の内容となっており、言葉が足... もっと見る

「ジョーンの秘密」のストーリー

夫に先立たれた老女ジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ)は、仕事も引退し、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていた。ところが2000年5月、ジョーンは突然訪ねてきたMI5に逮捕されてしまう。半世紀以上も前、核開発の機密情報をロシアのKGBに漏洩したというスパイ容疑であった。ジョーンは無罪を主張するが、先ごろ死亡した外務事務次官のW・ミッチェル卿が遺した資料から、彼とジョーンがKGBと共謀していた証拠が出てきたというのだ。そんななか、ジョーンの息子で弁護士のニック(ベン・マイルズ)は、母親を信じて彼女の弁護を担当することになる。だが、ニックの思いとは裏腹にジョーンの驚くべき過去が次々と明らかになってゆく……。

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スタッフ
キャスト役名

「ジョーンの秘密」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派 ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2018
公開年月日 2020年8月7日
上映時間 101分
製作会社 Trademark Films
配給 キノフィルムズ
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
音量 5.1ch
公式サイト https://www.red-joan.jp/
コピーライト (C)TRADEMARK (RED JOAN) LIMITED 2018

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