スターダスト(2020)

すたーだすと STARDUST
上映日
2021年10月8日

製作国
イギリス カナダ

制作年
2020
上映時間
109分

レーティング
PG-12
ジャンル
伝記 ドラマ

check解説

デヴィッド・ボウイのキャリアのターニング・ポイントとなった1972年のアルバム『ジギー・スターダスト』誕生の舞台裏を描く伝記映画。彼の別人格でもある“ジギー・スターダスト”はいかにして生まれたのか。若き日のデヴィッド・ボウイの苦悩と葛藤に迫る。イギリスでミュージシャンとしての成功を夢見る青年は、アメリカから世界を目指し、瞬く間に時代を駆け抜けた。誰もが知るデヴィッド・ボウイの誰も知らない時間が繰り広げられる。デヴィッド・ボウイ役を、ミュージシャンであり、俳優として「ブルックリンの恋人たち」「アクトレス 女たちの舞台」に出演したジョニー・フリンが務めたほか、「ジョーカー」のマーク・マロンがプロモーター―のロン・オバーマンを、「ハンガー・ゲーム」のジェナ・マローンがデヴィッド・ボウイの最初の妻のアンジーを演じている。2006年の「大統領暗殺」でエミー賞を受賞したガブリエル・レンジが監督を務め、クリストファー・ベルと共に脚本も手掛けた。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 米文学・文化研究
    冨塚亮平
    ボウイの家族による認可が得られず本人の楽曲が一切使用されていないにもかかわらず、なぜかその点を除いては細部にこだわった考証を前提とした伝記映画として作られており... もっと見る
  • 日本未公開映画上映・配給団体Gucchi's Free School主宰
    降矢聡
    兄の精神的な病気、容姿に対する偏見、そして自分が何者であるのかわからず傷つくナイーブな心情、どれもがカルチャーアイコンになる前のボウイが抱えた悩みであったのだろ... もっと見る
  • 文筆業
    八幡橙
    家族の承認が取れず、本人の楽曲は不使用という権利を巡る一件だけで敬遠するのは勿体ない。70年代初頭のデヴィッド・ボウイの姿をただなぞるのではなく、演じるジョニー... もっと見る

「スターダスト(2020)」のストーリー

1971年、『世界を売った男』をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。

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スタッフ
キャスト役名

「スターダスト(2020)」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記 ドラマ
製作国 イギリス カナダ
製作年 2020
公開年月日 2021年10月8日
上映時間 109分
製作会社 Salon Pictures=Wildling Pictures
配給 リージェンツ(提供:カルチュア・パブリッシャーズ=リージェンツ)
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://davidbeforebowie.com/
コピーライト (C)COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC

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