解説
初恋の女性の無実を証明しようと奮闘努力する青年の姿を描くコメディ映画。製作・監督は「マスク(1984)」のピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はM・A・スチュワートとマックス・ディクソン、撮影はダンテ・スピノッティ、音楽はフィル・マーシャルが担当。出演はロブ・ロウ、コリーン・キャンプほか。
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「ロブ・ロウのおかしなおかしな探偵物語」のストーリー
恋人にふられ、ノースカロライナから故郷セント・オーガスティンに戻ってきたリチャード・ダイス(ロブ・ロウ)は、着くなり早々裁判所に呼び出され、陪審員を務めることになった。ところがノースカロライナで起きたその事件の容疑者が、初恋の人モリー・ギルバート(コリーン・キャンプ)であることを知り興味を抱いた彼は、モリーの尾行を始める。途中でスザンヌ(キム・マイヤーズ)とシャロンという2人組の車に乗せてもらうこともあったが、次第にリチャードはモリーの無実を確信する。ところがある夜モリーの持つ、事件の一部始終が録音されているカセット・テープを狙う殺し屋とはち合わせしてしまい、ひょんなことからテープはリチャードの手に渡った。それによって彼は、真犯人がモーリーの元恋人とそのパートナーであることを知り、一計を案じた。同時にスザンヌとシャロンが事件の目撃者であることも知り、裁判でわざと有罪に追い込んだモリーを法廷からさらい、スザンヌらの協力を得て追っ手を巻く。そして殺人の証拠となる死体を発見したリチャードは、それとカセット・テープとでモーリーの無罪を証明し、彼女を窮地から救い出すのだった。
「ロブ・ロウのおかしなおかしな探偵物語」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ロブ・ロウのおかしなおかしな探偵物語」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1989年2月25日 |
製作会社 | クレセント・ムーン・プロ作品 |
配給 | 松竹富士 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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