- キネマ旬報WEB トップ
- 渡辺梓
渡辺梓の関連作品 / Related Work
1-19件表示/全19件
-
わたしのかあさん -天使の詩-
制作年: 2024児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子による児童文学『わたしの母さん』を寺島しのぶ主演で映画化。知的障がい者の両親のもとに生まれた高子。一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ、高子は障がい者特別支援施設の園長となり、母・清子と過ごした日々を回想する。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「春画先生」の安達祐実。監督は「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の山田火砂子。 -
神さま待って!お花が咲くから
制作年: 20232019年に小児がんで亡くなった広島の少女の実話を基に映画化。幼いころから入退院を繰り返している森上翔華、11歳。6年生から再び学校に通えることになった彼女は持ち前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えた人たちの心に変化をもたらしていく。出演はオーディションで翔華役を射止めた新倉聖菜、「サニー/32」の北原里英。監督は「ある町の高い煙突」の松村克弥。2024年1月26日より広島先行公開。100点 -
われ弱ければ 矢嶋楫子伝
制作年: 2022明治~大正時代に女性の地位向上のために尽力した矢嶋楫子の生涯を描いた伝記ドラマ。極端な男尊女卑の社会の中、武士の夫の度重なる暴力に身の危険を感じた楫子は、離縁状をたたきつける。その後上京し、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に生涯を捧げる。三浦綾子の同名小説を基に、「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の山田火砂子監督が89歳でメガホンを取った。山田火砂子監督作「筆子・その愛 -天使のピアノ-」でも主演した常盤貴子が、今日の男女共同参画社会の礎を築いた矢嶋楫子を演じる。 -
誰かの花
制作年: 2021横浜黄金町の老舗の映画館、シネマ・ジャック&ベティの30周年記念映画。「世界を変えなかった不確かな罪」で注目された横浜出身の奥田裕介監督の長篇第2作目。嵐の日に団地のベランダから落ちた植木鉢をめぐって、家族や周囲の者たちの疑念と葛藤が渦巻いていく。鉄鋼所で働く主人公の孝秋に「ケンとカズ」「ONODA 一万夜を越えて」のカトウシンスケ。その両親役に吉行和子と高橋長英の大ベテランを配し、脚本から密なディスカッションが行われた。ある悲劇が「善意」から始まったら、その先に救いはあるのか。老親の介護や認知症、集合住宅の人間模様を縦糸に、被害者/加害者の救済問題を横糸に編まれた人間ドラマ。第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門正式出品作品。 -
一粒の麦 荻野吟子の生涯
制作年: 2019明治時代、国の医業開業試験に合格した日本初の公許女性医師、荻野吟子の生涯をたどる伝記ドラマ。女性に医者の認可制度がなかった当時、自身の闘病経験から女医の必要性を感じた吟子は、女性による女性のための医療の実現を目指し、道なき道を奔走するが……。荻野吟子をTV『科捜研の女』シリーズの若村麻由美が演じるほか、「しゃぼん玉」の綿引勝彦、「映画刀剣乱舞」の山本耕史、「二流小説家 シリアリスト」の賀来千香子が出演。監督は「母 小林多喜二の母の物語」の山田火砂子。83点- 感動的な
- 泣ける
-
ああ栄冠は君に輝く
制作年: 20182018年に全国高等学校野球選手権大会が第100回を迎えるのを記念し、大会歌『栄冠は君に輝く』の作詞者である加賀大介に焦点をあてた伝記ドラマ。少年時代に右ひざから下を切断、野球をこよなく愛し文芸の道を目指した大介の秘話や家族との物語を紡ぐ。監督は「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」の稲塚秀孝。仲代達矢が語りを担当。仲代達矢主催の無名塾にて数々の舞台に立ち「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」では主演を務めた松崎謙二が加賀大介を、同じく無名塾に所属し「地の塩 山室軍平」などに出演する渡辺梓が妻・道子を演じる。2018年7月6日より金沢コロナシネマワールドを皮切りに各地で順次公開。 -
山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日
制作年: 2014ノンフィクション作家・和田登の著書『望郷の鐘』の映画化。シベリアでの強制労働から奇跡的に帰国し、その後中国残留孤児の帰国救済運動に尽力した教師・山本慈昭の半生を描く人間ドラマ。監督は、「大地の詩 留岡幸助物語」の山田火砂子。出演は、「瀬戸内海賊物語」の内藤剛志、ドラマ『和っこの金メダル』の渡辺梓。 -
渡されたバトン さよなら原発
制作年: 2013「日本の青空」シリーズ第三弾として、1968年から現在に至るまでの、巻町での東北電力が推し進める巻原発計画と、時代の流れの中で町民の原発への反対活動を描く。脚本は「ふるさとをください」のジェームス三木、「弁護士 布施辰治」の池田博穂が監督を務める。 -
筆子・その愛 天使のピアノ
制作年: 2006彼女は、障害がある娘を持つ母でもあった……。この映画は、明治時代に、障害児教育を実践した夫を支え、日本の社会福祉に貢献した石井筆子の生涯を描いた感動作。監督は、知的障害を持つ娘の母として奮闘しつつ、プロデューサーとして「はだしのゲン」などの福祉映画を作り続け、監督として「石井のおとうさんありがとう」で児童福祉文化賞を受賞した山田火砂子。主人公・石井筆子役は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の常盤貴子。 -
魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁
制作年: 2005地底の冥府から地上世界を侵略しようとする魔法使いたちに立ち向かう5人兄弟の活躍を描いた戦隊ヒーロー・アクションの劇場版。監督は、本作が初の劇場用作品となる『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』の竹本昇。八手三郎による原作を下敷きに、「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」の前川淳が脚本を執筆。撮影を「特捜戦隊 デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション」の松村文雄が担当している。主演は、橋本淳と松本寛也、甲斐麻美、別府あゆみ、伊藤友樹。尚、本作は「仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼」と2本立公開された。90点 -
もうひとつの原宿物語
制作年: 1990若者の街・原宿を舞台に華麗なパフォーマンスを繰り広げるダンスグルーブと彼らに憧れる少女たちの青春模様を描く。空木景原作の同名小説の映画化。脚本・監督は新人の石田芳子。撮影は井上晴夫がそれそれ担当。
1-19件表示/全19件