ハリー・ペリーの関連作品 / Related Work

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  • 地獄の天使(1930)

    制作年: 1930
    ルパート・ヒューズの甥で百万長者の相続者たるハワードン・ヒューズが設立したカッド・プロダクション社で製作された映画である「尖端足化粧」「タキシー十三号」の監督者たるマーシャル・ニーランとジョーゼフ・モンキュア・マーチが共同で組み立てたストーリーから「四枚の羽根」「店曝しの天使」のハワード・エスタブルックと「ビッグ・パレード」のハリー・ベーンが脚色し、ヒューズ自身が監督に当たったもので、主なる出演者は「恋の走馬灯」「これぞ天国」のジェームズ・ホール、「青春の夢(1929)」「空中軍団」のベン・ライオン、「鉄青年」のジーン・ハーロウ、「娘乱暴記」「某重大事件」のジョン・ダーロウ、ルシアン・プリヴァル、ジェーン・ウィントン、ウィンダムン・スタンディング・エヴェリン・ホールなどでカメラは「彼女は戦にゆく」「クラック将軍」のガエタノ・ゴーディオ、「空の王者」のエルマー・ダイヤー、ハリー・ヴェリー、バートン・スティーン、ハリー・ゼッヒ、デウイー・リグレーの6人の担任。ちなみにこれはその投資額と撮影日数の長さに於いて米国記録を破れる作品として知られている。
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  • つばさ

    制作年: 1927
    長距離飛行の流行、航空熱の旺盛なるに鑑みて製作された空中戦映画でアメリカ陸軍省の後援を得てパラマウント社が完成した特作品である。ジョン・モンク・ソーンダース氏作の物語をホープ・ロアリング女史とルイス・D・ライトン氏が脚色し、「女心を誰か知る」「猫の寝巻」と同じくウィリアム・A・ウェルマン氏が監督したもの。主演俳優は「フラ」「あれ」「人罠」等出演のクララ・ボウ嬢、「青春の喜び」「デパート娘大学」等出演のチャールズ・バディー・ロジャース氏、「ブラッド・シップ」「オール持つ手に」出演のリチャード・アーレン氏及び「飛脚カンター」「田吾作ロイド一番槍」等出演のジョビナ・ラルストン嬢で、エル・ブレンデル氏、アルレット・マルシャル嬢、ゲイリー・クーパー氏、ヘンリー・B・ウォルソール氏等が助演している。因みに本映画の原作者並びに監督者は共に欧州大戦に飛行士として従軍した勇士である。1927-28年度(第1回)アカデミー作品賞、昭和3年度キネマ旬報ベスト・テン外国映画第5位。(13巻)
  • 風浪の一夜

    制作年: 1925
    ハリー・ヴァン・ティルザー氏とアーサー・J・ラム氏合作の流行歌「悩める人々の住家」に基づき、フレデリック・ストワース氏が脚色し、本年度プリファード映画監督者の一人に選まれたジェースム・P・ホーガン氏の第二回監督作品で、主役は一時映画界を退いていた前パラマウントのスターなるエセル・クレイトン嬢、「懦夫奮記せば」「漂泊える吾子今宵何処?」等出演のカレン・ランディス氏、「アラビアの恋」「モヒカン族の最後(1920)」等出演のバーバラ・ベッドフォード嬢、「ロビン・フッド(1922)」「怒涛の彼方へ」等出演のサム・ド・グラッス氏等で、その他にもプリシラ・ボナー嬢、フィロ・マッカロー氏、エディ・フィリップス氏等が出演している。
  • 健気なる女賊

    制作年: 1925
    エワート・アダムソン氏の原作を、アグネス・リー女史が脚色し、プリファードの新監督フランク・オコナー氏が監督したもので主役は「混線婿君」「黄金の誘惑」主演のオーエン・ムーア氏「名家の秘密」「乗合馬車」出演のグラディス・ヒューレット嬢でメアリー・カー夫人、ジョージ・フォーセット氏、ロバート・エディソン氏、フランシス・マクドナルド氏等が共演している。
  • 乙女ごころ

    制作年: 1924
    コスモポリタン誌に1921~1992年に連載されたエドウィン・バルマー氏の小説を、イーヴ・アンセル女史が脚色し、「恩愛のむち」「虚栄地獄」「毒の花園」等と同じくルイガスニエ氏が監督した作品で、主役は「シーバの女王」出演のベティー・ブライス嬢、「夜の馬鹿」「ノートルダムのせむし男(1923)」「我が恋せし乙女」等出演のパッシー・ルス・ミラー嬢、「武士道華かなし頃」「若きダイアナ」等出演のフォレスト・スタンレー氏、「正邪の岐路」「法に泣く女」「ダルシー」出演のジャク・マンホール氏「社交界の誘惑」等出演のマートルス・テッドマン嬢、及び近ごろ復活したルー・テリジェン氏である。
  • 山河轟く

    制作年: 1923
    ラリー・エヴァンスの原作を、イヴ・アンセルが脚色し、「影に怖えて」「天空征服」等と同じくトム・フォーマンが監督した。主役は「嵐の征服」「女性を讃えよ」等主演のロイド・ヒューズ、「ローナ・ドゥーン」「女性を讃えよ」出演のマッジ・ベラミーで、その他悪役の名手トム・サンチやユ社映画でお馴染みのハラム・クーリー等も出演する。愉快な喜活劇である。
  • 勝敗の彼方へ

    制作年: 1923
    ホープ・ロアリングとルイス・D・ライトンとが共同で原作及び脚色し、「ヴァージニアン(1923)」「天空征服」等と同じくトム・フォーマンが監督した。主役は「天空征服」「ヴァージニアン(1923)」等と同じくケネス・ハーラン。対手役は「汝犯す勿れ」「恋と食欲」等出演のコリーン・ムーアで、「悪魔の花園」「良人の危険時代」等出演のルース・クリフォードも出演する。
  • 深紅の挑戦

    制作年: 1922
    「海のモーラン」等と同様ドロシー・ダルトン嬢主演のパ社映画で、「運命の孤児」同様ポール・パウエル氏が監督した。ヴィンジー・ロー女史の小説『迷谷のタロ』(Tharon of Lost Valley)からビューラー・マリー・ディックス女史が脚色したもので、相手役としてはアメリカンやユ社で昔からお馴染みのジャック・モワー氏、その他名悪役フランク・カンポー氏等が共演している。ダルトン嬢が生粋の西部娘となって拳銃を振り廻す痛快な物。
  • 田園懐し

    制作年: 1922
    「ふるさとの家」「恩愛の泉」等と同じくパーレー・プーア・シーハンの原作で、ウォルデマー・ヤングが脚色し「天空征服」「海上の壮漢」等と同じくトム・フォーマンの監督で、「檻褸を飾って」「明日を見る男」等主演のトーマス・ミーアンが主演し、対手役として「光の太洋」「星の歌」等出演のポーリン・スタークが出演する。その他セオドア・ロバーツ、ジョセフ・J・ダウリング、チャールズ・K・フレンチ、等も出る。ジョージ・ローン・タッカーが「ミラクルマン(1919)」に続いて製作を始めたが、氏が途中死んだので中止になった脚本である。
  • 幽明境

    制作年: 1922
    「野良犬と金剛石」「姿なき男」等の脚色をしたビューラー・マリー・ディックスの原作及び脚色になり、「野良犬と金剛石」「爆音千里」等と同じくポール・パウエルの監督で、同じくアグネス・エイアースの主演になったもの。アグネスは3役を演出する。対手役には「アダムス・リブ」「燃ゆる砂」等の出演のミルトン・シルス、「八釜し屋」「有閑階級」等出演のカッスン・ファーガソン等がある。その他フレッド・ハントリーやバートラム・グラスビー、メアリー・ジェーン・アーヴィング等仲々に良い役割である。
  • 淋しき王子

    制作年: 1921
    「海の壮漢」「子煩悩」「沈黙の都」等と同様トーマス・ミーアン氏主演のパ社絵画である。有名なジョージ・エム・コーハン氏の舞台喜劇をウォルデマー・ヤング氏が脚色し、「海の壮漢」「沈黙の都」等と同様トム・フォーマン氏が監督したもので、相手役はユ社映画や其後「愚か者の楽園」等に出演のお馴染みミルドレッド・ハリス嬢である。
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