細山田隆人の関連作品 / Related Work

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  • さよならモノトーン

    制作年: 2023
    家族代行サービスを通じて人との絆を描くヒューマンドラマ。過去にトラウマを抱えた大学生・修太は、報酬に惹かれて家族代行サービスの依頼を受ける。仕事を通じて本当の家族の存在を知り始めるが、ある出来事をきっかけにその家族の目的が明らかになり……。出演は、「耳をすませば」の中田圭祐、「お前ら全員めんどくさい!」の大原優乃、ドラマ『宇宙戦隊キュウレンジャー』の岐洲匠。監督・脚本は、「青春カレイドスコープ」の神村友征。
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  • 海辺の映画館 キネマの玉手箱

    制作年: 2019
    大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。
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    • 感動的な
    • 泣ける
  • 花筐/HANAGATAMI

    制作年: 2017
    檀一雄による同名短編小説を大林宣彦監督が映画化。「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」に続く“戦争三部作”の最終章。1941年の佐賀県唐津市を舞台に、戦禍の中に生きる若者たちの心が火傷するような凄まじい青春群像劇を、圧倒的な映像力で綴る。出演は「野のなななのか」の窪塚俊介、「三度目の殺人」の満島真之介、「マイ・バック・ページ」の長塚圭史、「彼女の人生は間違いじゃない」の柄本時生、「クレヴァニ、愛のトンネル」の矢作穂香、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の山崎紘菜、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「だれかの木琴」の常盤貴子。脚本は大林宣彦と「HOUSE ハウス」「ふたり」の桂千穂。音楽の山下康介、撮影・編集の三本木久城、美術の竹内公一、録音の内田誠ら「野のなななのか」スタッフが引き続き参加。2017年12月7日より唐津先行上映。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画2位、日本映画監督賞(大林宣彦)。
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  • だれかの木琴

    制作年: 2016
    「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の東陽一が、直木賞作家・井上荒野の小説を映画化したサスペンス。平凡な専業主婦、親海小夜子は、初めて訪れた美容室の美容師・山田海斗に心を奪われ、やがて彼に執着するようになった小夜子の行動は常軌を逸してゆく。主人公の主婦を演じるのは「野のなななのか」の常盤貴子。彼女が執着する美容師には、「セトウツミ」の池松壮亮が扮している。
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  • おかあさんの木

    制作年: 2015
    児童文学者の大川悦生が発表し、長年に渡って小学校の国語教科書にも採用されてきた物語を映画化。戦時中、7人の息子を次々と兵隊にとられ、その度に桐の木を植えた母親の姿を通じて、母子愛と戦争の悲劇を描く。出演は「救いたい」の鈴木京香、「映画 ST赤と白の捜査ファイル」の志田未来。監督は「瞬 またたき」の磯村一路。
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  • 野のなななのか

    制作年: 2014
    北海道芦別市を舞台に、葬儀のために集まった家族の姿と、その家族に関わる終戦の秘話を通じて、3.11以降の日本のあり方を見つめるドラマ。「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編的位置づけとなる大林宣彦監督作品。全編、芦別市でロケ撮影を行なった。出演は「沈まぬ太陽」の品川徹、「アフタースクール」の常盤貴子。
  • しもつかれガール

    制作年: 2013
    栃木市青年会議所55周年記念事業として制作された短編映画。監督・脚本は、「嘘つきあすぴー」の遠山浩司。出演は、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の谷村美月、「六月燈の三姉妹」の徳永えり、「嘘つきあすぴー」の倉田大輔。第6回おもいがわ映画祭、第6回沖縄国際映画祭、第5回ラブストーリー映画祭にて上映。
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  • 三色映画 そぼろごはん

    制作年: 2010
    若手映画作家育成プロジェクトndjc製作の短編作品から、ニューシネマワークショップ出身で、「代行のススメ」の山口智、「シミル」の熊谷まどか、「昼からビール」の遠山浩司の3監督によるオムニバス。出演は、「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」の高山侑子、「不灯港」の宮本裕子、「GO」の細山田隆人。
  • 彩恋

    制作年: 2007
    性格はバラバラだが仲のいい女子高生3人組のそれぞれの不安や葛藤などを抱えた姿をユーモアを交え描いた青春ラブ・ストーリー。監督は「サマーヌード」「放郷物語」の飯塚健。出演は「ハチミツとクローバー」の関めぐみ、「スウィングガールズ」の貫地谷しほり、「フラガール」の徳永えりほか。
  • 転校生 さよならあなた

    制作年: 2007
    思春期の男女が、心と身体の入れ替わりを通し、自分自身や周囲を改めて見つめ、成長していく過程を、爽やかに描く青春ファンタジー。監督は1982年版「転校生」でもメガホンをとった大林宣彦。原作は、過去の同名作品と同様に山中恒作「おれがあいつで あいつがおれで」であるが、舞台を尾道から信州へ移し、リメイクではなく新たな「転校生」を、という意気込みで作られている。ヒロインは、三万人以上のオーディションを勝ち抜いた期待の新人・蓮佛美沙子。
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  • 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

    制作年: 2006
    人生の岐路に立った中年男性が、ふとしたことで親しくなった少女の身上を聞くうちに、若かりし頃交際していた女性にまつわる事実を知る恋の物語。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフにしている。監督は「理由」の大林宣彦。出演は「踊る大捜査線 THE MOVIE」の筧利夫、「赤い橋の下のぬるい水」の清水美砂、新人の鈴木聖奈ほか。
  • 春の居場所

    制作年: 2006
    人生の居場所を探し続ける女性の、ひたむきな愛を描いた青春ドラマ。監督は「真昼の花」の秋原正俊。鷺沢萠の未完の遺作を基に、「真昼の花」の落合雪恵が脚色。撮影を生本訓昭が担当している。主演は、「ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状」の堀北真希と「恋は五・七・五!」の細山田隆人、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 POCKET MONSTER MEWTWO STRIKES BACK!」の佐藤藍子。
  • 恋は五・七・五!

    制作年: 2004
    5人の高校生がひょんなことから俳句甲子園で優勝を目指す姿を描く青春映画。監督は、「バーバー吉野」で注目を浴びた荻上直子。出演は新人の関めぐみ、「ボクの、おじさん」「GO」の若手演技派・細山田隆人ほか。「俳句甲子園」とは、毎年愛媛県松山市で行われる高校生たちが5人1チームになって対抗戦を繰り広げる実在の大会のこと。
  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
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  • ドルフィンスイム

    制作年: 2004
    東京の秘境と呼ばれる小さな島・御蔵島に暮らす一つの家族を中心に、「人と自然の共存とバランス」を描いたヒューマンエコロジカルムービー。インターネットのブロードバンド・サイト、“Toshiba Web Street”に配信された短編ドラマの劇場公開特別版。日本初となるHD(プログレッシブ)撮影により、野生のイルカの生態を克明にとらえている。出演は細山田隆人、余貴美子、小川範子ほか。
  • 風音

    制作年: 2004
    芥川賞作家・目取真俊(めどるましゅん)の短編『風音』『内海』を原作に、原作者自らが手がけたシナリオを、「絵の中のぼくの村」でベルリン国際映画祭ほか数々の映画賞に輝いた映画監督・東陽一が映像化。加藤治子、光石研、つみきみほら職業俳優陣に加え、舞台となる沖縄のオーディションで選ばれた少年たちのみずみずしい沖縄弁、ジプシー音楽とバッハのゴールドベルク変奏曲『アリア』の心地よい融合が、琉球の世界観をさらに深めている。
  • 母のいる場所

    制作年: 2003
    老いと介護をテーマに、老後の夫婦のあり方と親子関係を見つめたヒューマン・ドラマ。原作者の実体験に基づき、槙坪夛鶴子監督が、女性ならではの視点に立って作り上げた。親と子、介護する側とされる側が、「ともに輝いて生きる」ことが出来る環境とは何か。介護とはどういうことか、人間にふさわしい最後の居場所はどこなのか。豊かな人間性を育み、支え合う高齢社会の実現への方法を模索する家族ドラマ。
  • なごり雪 あるいは、五十歳の悲歌

    制作年: 2002
    伊勢正三作詞作曲によるフォーク・ソング『なごり雪』をモチーフに、50歳を迎えた中年男たちの青春の悔恨と惜別を描いた人間ドラマ。監督は「告別」の大林宣彦。脚本は、南柱根と大林監督の共同。撮影を「修羅のみち4 北九州代理戦争」の加藤雄大が担当している。主演は、「田園のユーウツ」の三浦友和と「恐怖学園」の須藤温子。第22回藤本賞特別賞(大林恭子)受賞、芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年4月27日より、大分県・大分シネマ5にて先行公開。
  • 月の砂漠

    制作年: 2001
    「EUREKA ユリイカ」でカンヌ国際映画祭の国際批評家連盟賞と、エキュメニック賞を受賞。自ら書き下ろした小説『EUREKA ユリイカ』(角川書店刊)で、第18回三島由紀夫文学賞を受賞した天才映画作家・青山真治の作品。ITベンチャーとして時代の寵児となった男が、崩壊した家庭を取り戻そうとする姿を描く。主演は『パラサイト・イヴ』以来5年ぶりに映画に出演する三上博史。
  • リリイ・シュシュのすべて

    制作年: 2001
    ウェブサイト上で一般参加者たちとの対話を通して書き上げられた物語を基に、イジメる側とイジメられる側のふたりの男子中学生の青春を、リアルに描出するドラマ。監督・脚本は「四月物語」の岩井俊二。撮影を「DANBALL HOUSE GiRL」の篠田昇が担当している。主演は、市原隼人と「富江 re-birth」の忍成修吾。第75回キネマ旬報ベストテン第7位、第52回ベルリン国際映画祭国際アート・シアター連盟賞、第23回ヨコハマ映画祭ベストテン第5位&最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。24PHDからのキネコ作品。
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  • GO

    制作年: 2001
    在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。
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  • 五条霊戦記 GOJOE

    制作年: 2000
    義経と弁慶の物語を、新しい解釈で描くアクション時代劇。監督は「ユメノ銀河」の石井聰亙。石井監督と大崎裕伸、諏訪敦彦による原案を基に、「ドッグス」の中島吾郎と石井監督が共同で脚本を執筆。撮影監督に「千年旅人」の渡部眞があたっている。主演は、「凶犯」の隆大介と「御法度」の浅野忠信、「実験映画」の永瀬正敏。
  • ボクの、おじさん<THE CROSSING>

    制作年: 2000
    大人の入り口に立った14歳の少年と、都会の生活に苛立つ29歳の叔父との心の交流を描いた青春ドラマ。監督・脚本は「絵の中のぼくの村」の東陽一。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「洗濯機は俺にまかせろ」の筒井道隆と「学校の怪談2」の細山田隆人。第50回ベルリン国際映画祭正式招待作品。1999年12月11日熊本県・熊本Denkikanにて先行上映。
  • 二宮金次郎物語 愛と情熱のかぎり

    制作年: 1998
    貧しい家で育った少年、二宮金次郎が努力を重ねて大きな人間に育っていく感動ドラマ。監督は「ペエスケ/ガタピシ物語」の後藤秀司が構想五年をかけてメガホンを握った。脚本は後藤と田代淳二が担当。撮影は「極道三国志」の鈴木耕一が手がけている。主演は「風の歌が聴きたい」の林泰文。
  • 狼たちの復讐 THE REVENGE OF THE WOLVES

    制作年: 1998
    ヤクザの世界から足を洗おうとした若者たちと、組織の闘いを描いたバイオレンス・ドラマ。監督・脚本は「柘榴館」の伊藤秀裕。撮影を「エコエコアザラクII」の須藤昭榮が担当している。主演は本作でデビューを飾った、元WBA世界ジュニアバンタム級のチャンピン・鬼塚勝也。1998年1月10日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行公開。
  • 学校の怪談2

    制作年: 1996
    古い学校に伝わるオバケ話を題材に、子供たちが恐ろしい体験を通してたくましく成長していく姿を描いたジュブナイル・ホラーの第2弾。監督、脚本、撮影はそれぞれ前作同様、平山秀幸、奥寺佐渡子、柴崎幸三が担当している。主演は、前作と役柄は違うものの野村宏伸が再びつとめ、「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の西田尚美がヒロインとして登場している。校長先生役の岸田今日子の怪演も話題となった。
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