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エディ・クィランの関連作品 / Related Work
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ブリガドーン
制作年: 1954「バンド・ワゴン」のアーサー・フリードが1954年に製作したシネマスコープ・ミュージカル。スコットランドの伝説に取材したアラン・ジェイ・ラーナー(「巴里のアメリカ人」)のミュージカル・プレイーフレデリック・ロー作曲ーはブロードウェイで581回連続公演の記録を持つもので、これをラーナーが映画用に脚色し、「バンド・ワゴン」のヴィンセント・ミネリが監督に当った。振付と主演は「バンド・ワゴン」のジーン・ケリーである。アンスコカラー色彩撮影は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽監督はジョニー・グリーン。「第8ジェット戦闘機隊」のヴァン・ジョンソン、「君知るや南の国」のシド・チャリシーがジーン・ケリーに共演し、ほか、「悪人と美女」のエレイン・スチュワート、「ディミトリアスと闘士」のバリー・ジョーンズ、「バンド・ワゴン」のヒュー・レイング、舞台で同じ役を演じたヴァージニア・ボスラー、ジミー・トンプソンなどが出演する。作品中の曲名は、Heather on the Hill I'll Go Home with Bonnie Jean Waitin' for my Dearie Almost Like Being in Love There But for you Go I The Wedding Dance Brigadoon Down on MacConnachy Squareなど。90点 -
若き日のリンカーン
制作年: 1939青年時代のリンカンを描いたラマー・トロッティ(「剃刀の刄」)のオリジナル・シナリオを、「わが谷は緑なりき」「幌馬車隊長」のジョン・フォードが監督、ダリル・ザナック指揮の許に、「スタンレイ探検記」のケネス・マクゴワンが製作した1939年度作品。撮影は「赤い家」のバート・グレノン、音楽は「頭上の敵機」のアルフレッド・ニューマン。リンカンには「荒野の決闘」「地獄への道」のヘンリー・フォンダが扮し、「天使の花園」のアリス・ブラディ、「チャイナ・クリッパー」のマージョリー・ウィーヴァー、「恋は特ダネ」のポーリン・ムーア、「地獄への道」のドナルド・ミーク、「焔の女」のエディ・クィラン、「ブロンディ仲人の巻」のスペンサー・チャータース、「マルタの鷹(1931)」のワード・ボンド、「ロイドの牛乳屋」のミルバーン・ストーン、フレッド・コーラー・ジュニア、エドウィン・マクスウェルらが共演する。 -
南海征服(1935)
制作年: 1935「噫無情」「白い蘭」のチャールズ・ロートンと「妻と女秘書」「支那海」のクラーク・ゲーブルとが主演し、「カヴァルケード」「彼女の家出」のフランク・ロイドが監督にあたった映画である。原作はチャールズ・ノードッフとジェームズ・ノーマン・ホール合作の小説で、タルボット・ジェニングスが「支那海」のジュールス・ファースマン、「シーコウヤ」のケイリー・ウイルスンと協力脚色した。カメラは「無限の青空」「肉体」のアーサー・エディソンが主任である。助演俳優は「青春の抗議」「男子牽制」のフランチョット・トーンを初め、「孤児ダビド物語」のハーバート・マンディン、「ニューヨーク・ハリウッド」のエディー・クィラン、「巨人ジョーンズ」のダッドリー・ディグス、「支那ランプの石油」のドナルド・クリスプ、「米国の機密室」のヘンリー・スチヴンスン、原住民女のマリヤ及びマモその他である。尚、ロケーション撮影はカタリナ群島で行われた。オリジナルは13巻(132分)だが検閲により9巻に短縮、邦題も「戦艦バウンティ号の叛乱」の“叛乱”が問題となり「南海征服」となった。1952年「戦艦バウンティ号の叛乱」に改題、オリジナル版で公開された。 -
ハリウッドパーティ
制作年: 1934スタン・ローレル及びオリヴァー・ハーディ、ジミー・デューラント、チャールズ・バターウォース、ポリー・モーラン、ジャック・パール等の錚々たるメトロの喜劇俳優を網羅したミュージカル・フィルム・コメディーで、「頓馬パルーカ」のルーペ・ヴェレス、「キャバレエの鍵穴」のフランセス・ウィリアムス、「紐育・ハリウッド」のエディ・クィラン、「昨日」のジューン・クライド、「ダンシング・レディ」のテッド・ヒーリーが助演するほかミッキイ・マウスも特別出演している。台本はハワード・ディーツが「ママはパパが好き」のアーサー・コーバーと協同して書卸し、キャメラは「力と栄光」「第三の恋」のジェームズ・ウォン・ホウが担当した。監督は無記名で、舞踊監督はシーモア・フェリックス、ジョージ・ヘール、デヴィッド・ゴールドが分担している。 -
絶対の秘密
制作年: 1933「七万人の目撃者」と同じくラルフ・マーフィーが監督したもので、「拳闘のキャグネー」のウィルスン・ミッズナーとロバート・T・シャノンの原作をウィラード・マックとピートリス・バンヤードが共同で脚色したもの。出演者は「沈黙(1931)」「太平洋爆撃隊」のマージョリー・ランボー、「七万人の目撃者」「春ひらく(1931)」のドロシー・ジョーダン、「ビッグ・マネー」のエディ・クィラン、「仮面の米国」のエドワード・エリス、「追いつめられた女」のルイス・カルハーン、「タクシー」のドロシー・バージェス、「デリシャス」のオリーヴ・テル、「闇に踊る(1932)」のデイヴィッド・ジェニングス等で撮影はミルトン・クラスナーの担当である。 -
紐育・ハリウッド
制作年: 1933サイレント映画時代のスターであり、舞台の名女優たるアリス・ブラディが主演する映画で、「豪華船」「一千万ドルの醜聞」のフランク・モーガンが相手役を勤める。「キック・イン」「リオの誘惑」の原作者であり、舞台劇演出家兼俳優として著名なウィラード・マックが「肉体」の脚色者エドガー・アレン・ウルフ執共同して書き下ろし、自ら監督にあたったもの。撮影は「グランド・ホテル」のウィリアム・ダニエルスと「近衛兵」のノーバート・ブロディンが共同してあたっている。助演者は「ヘル・ビロウ」のマッジ・エヴァンス、「僕の武勇伝」のジャッキー・クーパー、「絶対の秘密」のエディ・クィラン、「ビッグ・ケージ」のミッキー・ルーニー、ラッセル・ハーディー、タッド・アレクサンダー等で、その他ジミー・デューラント、フェイ・テンプルトン、メイ・ロブソン、ユーナ・マーケル、アルバーティナ・ラッシュ舞台団等が特別出演している。 -
頓珍漢嫁探し
制作年: 1932「頓珍漢大勝利」「爆笑隊従軍記」と同じくバート・フキーラーとロバート・ウールジーが主演する喜劇で、原作はブロードウェイに上映されたジョン・マクゴワン、ガイ・ボルトン合作、アイラ・ガーシュウィン作詞、ジョージ・ガーシュウィン作曲のミュージカル・コメディーで、「闇に踊る(1932)」のハーマン・J・マンキーウィッツが映画向きに書き改め、ティム・フキーランが脚色し、「人間の横道」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督にあたり、「山荘の殺人」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演者は「天晴れ競馬で一つかみ」のエディ・クィラン、「爆笑隊従軍記」のドロシー・リー、「腕白大将」のミッチー・グリーン、「獣人島」のスタンリー・フィールズ、キティー・ケリー、アーレイン・ジャッジなどである。 -
ビッグ・マネー(1930)
制作年: 1930「破誡」出演のエディ・クィランが「ナイト・ワーク」と同じ脚色者、監督者ラッセル・マックの下に出演した映画で、原作及び脚色はマックとウォルター・デレオン、撮影は「思い出」「脱走兵」のジョン・J・メスコールがあたった。助演者として「非常警戒」「脱走兵」のロバート・アームストロング「ハア・マン」のジェームズ・グリースン、「七つの鍵」「フォックス・フォリース」のミリアム・シーガー、「三面記事の女」のマーガレット・リヴィングストンなどのほか「狼火」の・ロバート・エディソン、「巴里選手」のドロシー・クリスティーが顔を出している。
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