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ケネス・トンプソンの関連作品 / Related Work
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我が妻を見よ
制作年: 1934「三日姫君」「路傍」のシルヴィア・シドニーが主演する映画で、サー・ギルバート・パーカー作の小説をウィリアム・R・リプマンとオリヴァー・ラファージが共同して改作し、「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「ベンガルの槍騎兵」を潤色したグローヴァ・ジョーンズが共同脚色し「明日なき抱擁」「絢爛たる殺人」のミッチェル・ライゼンが監督し「三日姫君」「路傍」のレオン・シャムロイが撮影に当たった。相手役は「蛍の光」「生ける人形」のジーン・レイモンドが勤め、「水曜日の恋」のローラ・ホープ・クルーズ、「かたみの傑作」のH・B・ワーナー、「仮面の男(1933)」のジュリエット・コンプトン、「ミス・ダイナマイト」のモンロー・オーズリー、新人アン・シェリダン等が助演している。 -
ブラウンの爆裂珍艦隊
制作年: 1933「ブラウン野球虎の巻」「海底マラソン」と同じくロイド・ベーコンが監督したジョー・E・ブラウン主演喜劇で、「西部無敵王」のアル・コーンと「ニューヨークの歩道」のポール・ジェラード・スミスが共同して台本を書き下ろした。相手女優は新人のジーン・ミューアが抜擢されて勤め、「緑の処女地」「消えゆく国境」のジョン・マック・ブラウン、舞台から来た新人ジョージ・プラックウッド、「その夜」「御冗談でしョ」のセルマ・トッド、「犯罪都市(1931)」「肉の蝋人形(1933)」のフランク・マクヒュー、サミュエル・S・ハインズ、ウォルター・ミラー等が助演。撮影は「アメリカの暴露」のアイラ・モーガン。 -
七万人の目撃者
制作年: 1932R・K・O・パテから数本の映画を発表しているプロデューサーのチャールズ・R・ロジャースがパラマウントと提携して製作した映画でコートランド・フィツシモンズの筆になる小説家ら「魔人ドラキュラ」「フランケンシュタイン(1931)」のギャレット・フォートが映画劇に改作し、P・J・ウルフソン及びブレン・リヴキン両人が台詞を付加したものを前記プロデューサー付きの監督ラルフ・マーフィーが演出した作品である。主なる出演者は「私の殺した男」のフィリップス・ホームス、「春ひらく(1931)」「太平洋爆撃隊」のドロシー・ジョーダン、「君とひととき」「今晩愛して頂戴ナ」のチャーリー・ラッグルウス、「秘密の6」「ビリー・ザ・キッド」のジョン・マック・ブラウン、「蹴球大学」のJ・ファーレル・マクドナルド、「間諜X27」のルウ・コディー、「ロイドの活動狂」のケネス・トムソン、デイヴィッド・ランドウ、ウォルター・ハイアース、リード・ハウスでカメラは「ダグラスの世界一周」「偽りのマドンナ」のヘンリー・シャープが担当している。 -
ロイドの活動狂
制作年: 1932「足が第一」に次ぐパロイド・ロイド主演喜劇で、例によってクライド・ブラックマンが監督したもの。原作はアグネス・クリスティン・ジョンストンがトイド喜劇専属のジョン・W・グレイ及びフェルックス・オルダーと共同して書卸し、「失われた抱擁」「赤新聞」とヴィンセント・トーレンスが脚色して台詞をつけ、監督ブラックマンが同じく専属のレックス・ニール及びフランク・デイリと共同して撮影台本を作った。カメラも専属のウォルター・ランディンがクランクしている。助演者は「犯罪者の掟」「ラスト・パレイド」のコンスタンス・カミングス、「新聞街の殺人」「天才の妻」のケネス・トンプソンを始め、シドニー・ジャーヴィス、エディ・フェザーストン、ロバート・マクウェード、ルイズ・クロッサー・ヘイル等である。 -
快走艇
制作年: 1932「メリケン押切帳」「裸一貫(1931)」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画でE・J・ラスの原作に基づき「特集社会面」「支配する声」のバイロン・モーガンが「キートンの歌劇王」のラルフ・スペンスと共同して脚色し、「僕の武勇伝」「燃ゆる海原」のハリー・ポラードが監督に当たり、「太平洋爆撃隊」「若き血に燃ゆる頃」のハロルド・ウェンストロムが撮影したものである。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンスを始め「太平洋爆撃隊」「マデロンの悲劇」のクリフ・エドワーズ、「コンゴ」「印度の寵児」のコンラッド・ネーゲル、「海底マラソン」のアーサー・バイロン、「お気に召すまま」のウォーバートン・ギャンブル、アルバート・グラン、ケネス・トンプソン等という顔ぶれである。 -
天才の妻
制作年: 1930オードレイ及びウェヴァリー・カーターの合作した舞台劇を基にして「悪魔スヴェンガリ」「クラック将軍」のJ・グラブ・アレキサンダーが映画脚本にまとめあげ、台詞を付し「オフィスワイフ」「四十八手の裏表」のロイド・ベーコンが監督し、「戦争」「狼火」のアーネスト・ホーラーが撮影を担任した。主演者は「化粧の天使」「愛欲の人魚」のビリー・ダヴで、助演者として「第一の恋」「がらくた宝島」のバジル・ラスボーン、「影を売る男」「愛欲の果て」のケイ・フランシス、「キスメット(1930)」「猫は這寄る」のモンタギュー・ラヴ、「地獄の一丁目」「摩天楼の銃声」のケネス・トムソンなどがつきあっている。 -
摩天街の銃声
制作年: 1930「ハリウッド盛衰記」「高速度娘恋愛合戦」と同じくアリス・ホワイト主演映画で、アール・ボールドウィンが自身執筆のストーリーから脚色及び、台詞を書き、「ラグビー時代」「僕の幸運日」のエドワード・クライン、デイヴィッド・マナース、「ハバナから来た女」「ブロードウェイ・メロディー」のケニス・トンプソン、「高速度尖端娘」のリタ・フリン、「ブロードウェイ黄金時代」「歓楽地帯」のリー・モーラン、「青春の幻想」のリチャード・クレイマー、「サンダーボルト(1929)」「暗黒街のローマンス」のロバート・エリオット、その他が助演、カメラは「君よ知るやわが悩み」「恋の走馬燈」のシド・ヒッコックスがクランクしている。 -
子守歌(1929)
制作年: 1929「シンギング・フール」と同じくアル・ジョルソン氏が主演する 映画で、「大地の果てまで」「砂漠の歌」のハーヴェイ・ゲイツ氏と、「紐育狂想曲」「怪獣征服」のダリル・フランシス・ザナック氏合作のストーリーから「流行の寵児」のジョセフ・ジャクソン氏が脚色し、「シンギング・フール」「母なれば」のロイド・ベーコン氏が監督したもの。主演者の他に「シンギング・フール」「坊や」のデヴィー・リー君、「虹の男」「赤い唇」のマリアン・ニクソン嬢、「サンダーボルト(1929)」「ロマンスの河」のフレッド・コーラー氏、「彼と女優」「心に秘めて」のホームズ・ハーバート氏、「ハヴァナから来た女」「ブロードウェイ・メロディー」のケネス・トンプソン氏等が助演。キャメラは「恋の大分水嶺」「彼の捕えし女」のリー・ガームス氏が担任している。 -
ブロードウェイ・メロディー
制作年: 1929「アンナ・カレーニナ」「三人の踊子」等の監督者エドモンド・グールディング氏が書下ろしたストーリーに基づきサラー・メーソン女史が撮影基本を作り「踊る娘たち」「本町通り」のハリー・ボーモン氏が監督したもの。主役を演ずるのは「踊る娘たち」「世界に告ぐ」のアニタ・ペイジ嬢と「情焔の曲」「人類の破滅」のベッシー・ラブ嬢とニューヨークミュージカル・コメディーの俳優チャールズ・キング氏の3人で、他にジェッド・プラウティー氏、ケネス・トンプソン氏、エドワード・ディロン氏、メアリー・ドーラン嬢、エディ・ケーン氏が助演している。カメラは「風」「活動役者」のジョン・アーノルド氏が担任。80点 -
キング・オブ・キングス(1927)
制作年: 1927「十戒(1957)」「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等の制作監督者セシル・B・デミル氏が彼の最も良き昔からの協力者ジェニー・マクフォースン女史の協力を得て完成したる氏独特の超特作品である。即ちマクフォースン女史がストーリーを立て自らそれによって撮影脚本を執筆し、ドミル氏が監督した。そして第一キャメラマンにはドミル氏付きで「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等を撮影したペヴォレル・マーレイ氏が当っている。主役キリストに扮するのは「沈黙」「ソレルとその子」主演のH・B・ウォーナー氏で、それを助けて、聖母に扮するドロシー・カミングス嬢、使徒ピーターに扮する「密輸入者の恋」のアーネスト・トーレンス氏、ユダに扮する「嵐の孤児」「難破船」のジョセフ・シルドクラウト氏、メリー・マグダレンに扮する「オグレス」のジャクリーン・トーガン嬢、カイアファスに扮する「村の医者」のルドルフ・シルドクラウト氏等が重要な役を夫々受持つ外、サム・ド・グラッス氏、ヴィックター・ヴァルコニ氏、モンタギュー・ラヴ氏、ウィリアム・ボイド氏、ジュリア・フェイ嬢、セオドラ・コスロフ兵、上山草人氏、故ジョージ・シーグマン氏、その他多くの知名の俳優が総出演をするという驚くべき大懸りな映画である。なおこの映画撮影にあたっては「ようグリフェス」を監督したフランク・アーソン氏がドミル氏の補助監督を務めた事と、この映画中の幾場面かはテクニカラーが施されているという事を付記する
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