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松嶋菜々子の関連作品 / Related Work
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ミステリと言う勿れ
制作年: 2023田村由美による人気漫画を原作とした同名TVドラマの劇場版。通称“広島編”といわれる原作を基に、広島を訪れた天然パーマの大学生・久能整が代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれてゆく顛末が描かれる。出演は「花束みたいな恋をした」の菅田将暉、「アイ・アム まきもと」の松下洸平、「太陽とボレロ」の町田啓太、監督は「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の松山博昭。フジテレビ開局65周年記念作品。70点 -
妖怪大戦争 ガーディアンズ
制作年: 2021特撮映画として人気を博した1968年の大映版から数えて三作目が登場。2005年版で監督を務めた三池崇史が再びメガホンを握る。製作総指揮は角川歴彦と荒俣宏。名子役の寺田心が妖怪獣を打ち倒す勇者に選ばれた主人公・渡辺ケイに扮し、世界の存亡をかけた戦いに挑む。誰もが知る有名妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに世界中のモンスターも加わり、かつてないスケールで妖怪ワールドが繰り広げられる。その個性豊かな妖怪役は、謎多き剣士・狐面(きつねめん)の女に杉咲花、少年たちを優しく見守る姑獲鳥(うぶめ)に安藤サクラ、和歌山弁を操るひょうきんで酒好きな猩猩(しょうじょう)に大倉孝二、真面目だがどこか抜けている天狗に三浦貴大、恋心満載の雪女に大島優子、天邪鬼(あまのじゃく)に赤楚衛二、ケイを狙う鬼一族の長・茨木童子(いばらきどうじ)にSUMIRE、そして、人間嫌いの狸の総帥・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)に大沢たかお、妖怪たちの総大将・ぬらりひょんに大森南朋が扮する。また、人間界キャストには、伝説の妖怪ハンター役に北村一輝、ケイの母役に松嶋菜々子、ケイの弟役に猪股怜生(いのまたれい)のほか、柄本明などのベテランも参加。令和版「妖怪大戦争」が繰り広げられる。 -
AI崩壊
制作年: 2020「22年目の告白 ―私が殺人犯です―」の入江悠監督が、AIの暴走を描いたサスペンス。AIが生活に不可欠になった2030年、医療AIのぞみが突如暴走し、命の選別と殺戮を開始。AIテロの容疑をかけられた開発者の桐生は、AI監視網の中、決死の逃亡劇を繰り広げる。逃亡する天才科学者・桐生を「キングダム」の大沢たかおが、彼を追う天才捜査官・桜庭をEXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が、AI管理者を「森山中教習所」の賀来賢人が演じる。76点- 手に汗握る
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祈りの幕が下りる時
制作年: 2018連続ドラマから始まった東野圭吾原作『新参者』シリーズの完結編。滋賀在住の押谷道子が都内で絞殺される。道子は同級生だった演出家・浅居博美を訪ねようとしていた。不可解な点が多く捜査が難航する中、日本橋署刑事・加賀の亡母と繋がる遺品が見つかる。『下町ロケット』や『半沢直樹』など数多くのドラマを手がける福澤克雄が、第48回吉川英治文学賞を受賞した東野圭吾の同名ミステリーを映像化。「疾風ロンド」の阿部寛が日本橋に異動してきた刑事・加賀恭一郎を引き続き演じるほか、女性演出家役で「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子が出演。69点 -
藁の楯 わらのたて
制作年: 2013政財界のドンが孫娘を殺した犯人を殺害した人に10億円を進呈する旨の新聞広告を出し、欲にかられた数多の殺意が向けられる中、自首した犯人を護送するアクション・サスペンス。漫画家として『BE-BOP-HIGHSCHOOL』など、映画監督として「鉄と鉛」などを世に送り出しマルチに活躍する木内一裕の同名小説を、「十三人の刺客」がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されるなど海外からも注目される三池崇史監督が映画化。犯人を警護するSPに「終の信託」の大沢たかお、「ゴースト もういちど抱きしめたい」の松嶋菜々子ほか。凶悪犯に「カイジ 人生逆転ゲーム」の藤原竜也。また、「おくりびと」の山崎努が殺害をけしかける政財界のドンに扮する。50点 -
犬とあなたの物語 いぬのえいが
制作年: 2010様々な形の“いぬ”と“ひと”の愛情に満ちたエピソードをつなげたオムニバス映画第2弾。「スイートリトルライズ」の大森南朋、「ゴースト もういちど抱きしめたい」の松嶋菜々子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の堀内敬子らが出演。監督は「西の魔女が死んだ」の長崎俊一、CMディレクターとして活躍する石井聡一、江藤尚志、川西純、中西尚人など。70点 -
ゴースト もういちど抱きしめたい
制作年: 20101990年公開の「ゴースト ニューヨークの幻」をアジア人スタッフとキャストでリメイク。監督は、数多くのTVドラマを演出、本作が劇場映画デビューとなる大谷太郎。出演は「眉山」の松嶋菜々子、「宿命」のソン・スンホン、「歩いても歩いても」の樹木希林、「ホテルチェルシー」の鈴木砂羽、「ゲゲゲの鬼太郎」の橋本さとしなど。 -
ジャングル大帝 勇気が未来をかえる
制作年: 2009手塚治虫生誕80周年を記念し、日本初の長編カラーアニメである人気作をスタッフ・キャストの装いも新たにアニメ化。近未来・人工のジャングル“ネオジャングル”を舞台に、ジャングル大帝を目指す白ライオンの子供・レオと少年・賢一の冒険を描く。監督は谷口悟朗。声の出演は時任三郎、松嶋菜々子、川田妙子、矢島晶子ほか。2009年9月5日フジテレビ系にて放映。 -
GATE A TRUE STORY 世界に伝えたい、真実の物語。
制作年: 20081945、広島・長崎におきた核爆弾投下。この映画は、この世に二度と同じ悲劇を起こさないと願った、日本のある僧侶たちの祈りの行脚を追うドキュメンタリー。第二次世界大戦終戦という名目で落とされた世界初の原爆。一人の男性が、広島で残っていた「原爆の火」を持ち帰り、絶やすことなく「火」を燃やし続けていた。二度と原爆使用をさせまいという願いと、平和への祈りの象徴としてその炎はいまだに燃え続けている。長崎が原爆の恐ろしさを体験した、世界最後の都市である事を祈り、何十年にもわたって、禅宗の僧侶達は自らの身を削るように広島・長崎間を往復し続けていた。広島の原爆で起きた火を、60年もの間、燃やし続けていた奇跡に近い事実。その火を、原爆が生まれた場所であるアメリカの『トリニティーサイト』へ戻し、そこで消し去ることで、負の連鎖を絶ち永遠に眠らせたいと、ある僧侶たちが立ち上がった。この世に同じ悲劇が繰り返されることのないことを祈りながら。2005年7月16日。僧侶たちはアメリカンインディアンや様々な宗派の平和団体と共にサンフランシスコを出発し、世界で最初の原爆実験が行われたアメリカ、ニューメキシコの『トリニティーサイト』へ向かった。猛暑の砂漠、山、250以上の街を越える、2500kmの旅。これまで60年もの間、原爆投下の記念日にさえ、一度も開かれることがなかった『トリニティーサイト』のゲート。長い長い道のりを、ただひたすらに行脚する僧侶たちの思いと沈黙の祈り…。はたして、この重い扉は開くのだろうか…。本作の監督はGND Fund 世界核兵器解体基金の創始者であるマット・ テイラー。 -
犬神家の一族(2006)
制作年: 2006大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。70点 -
ホワイトアウト(2000)
制作年: 2000日本最大のダムを占拠したテロリストから、人質を救うべく立ち上がった青年の活躍を描いたサスペンス・アクション。監督は、本作が本篇初監督作となる『正義は勝つ』の若松節朗。真保裕一によるベストセラーを基に、真保自身と「君を忘れない」の長谷川康夫、「恋は舞い降りた。」の飯田健三郎が脚色。撮影を「AUDITION」の山本英夫が担当している。主演は「踊る大捜査線」の織田裕二。共演に、「リング2」の松嶋菜々子、「顔」の佐藤浩市ら。タイトルの“ホワイトアウト”とは、吹雪で発生したガス、舞い上がった雪などが白い闇となって辺りを覆い、視界を完全に奪ってしまう現象を示す気象用語である。70点
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