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チェ・ミンシクの関連作品 / Related Work
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破墓/パミョ
制作年: 2024「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクらが出演、2024年第60回百想芸術大賞4冠に輝いたスリラー。代々跡継ぎが謎の病気にかかる家族から破格の報酬で依頼を受け、巫堂ファリムや風水師サンドクらは墓の改葬を始めるが、墓にはある秘密が隠されており……。監督は、「プリースト 悪魔を葬る者」のチャン・ジェヒョン。風水師サンドクをチェ・ミンシクが、お祓いを行なう巫堂ファリムをドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のキム・ゴウンが、改葬を仕切る葬儀師ヨングンを『コンフィデンシャル/共助』のユ・ヘジンが、ファリムの弟子ボンギルを『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイ・ドヒョンが演じる。2024年第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門上映作品。第60回百想芸術大賞にて監督賞、主演女優賞(キム・ゴウン)、新人男優賞(イ・ドヒョン)、芸術賞を受賞。 -
不思議の国の数学者
制作年: 2022「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク主演、脱北した数学者と挫折寸前の学生との心温まる交流を描いた人間ドラマ。脱北し今や名門高校の夜間警備員をしている天才数学者のハクソンは、劣等生のジウと出会い、正解を見つけるための過程の大切さを伝えていく。パク・ドンフン監督は本作で2022年第58回百想芸術大賞監督賞にノミネートされた。身分を隠しながら高校の夜間警備員として働く天才数学者ハクソンをチェ・ミンシクが演じ、悩める男子学生ジウを演じたキム・ドンフィは本作で2022年第43回青龍映画賞新人男優賞を受賞。円周率から作られた『π(パイ)ソング』のピアノ演奏など、数学を音楽で表現したシーンも盛り込まれている。 -
世宗大王 星を追う者たち
制作年: 2019「ベルリンファイル」のハン・ソッキュと「新しき世界」のチェ・ミンシクが、「シュリ」以来20年ぶりの共演を果たした歴史ドラマ。朝鮮王朝最大の名君と謳われた王と、奴婢の身分から独自の天文儀器を発明した伝説の科学者。そんな2人は、特別な絆を結んでいく。監督は「四月の雪」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のホ・ジノ。 -
沈黙、愛
制作年: 2017「オールド・ボーイ」「悪いやつら」のチェ・ミンシク主演によるサスペンス。巨大ゲーム会社の代表イム・テサンは、権力、富を手中に収め、輝かしい人生を歩んでいた。だがある日、婚約者の歌手・ユナが惨殺され、テサンの愛娘ミラが殺人容疑で逮捕されてしまう。共演は「あの日、兄貴が灯した光」のパク・シネ、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のリュ・ジュンヨル、「私は王である!」のイ・ハニ。監督は、長編デビュー作「ハッピーエンド」でチェ・ミンシクとタッグを組んだチョン・ジウ。80点 -
ザ・メイヤー 特別市民
制作年: 2016「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク主演のポリティイカル・サスペンス。現職ソウル市長ジョングは、史上初の三期当選がかかる市長選に立候補。選対本部長ヒョクスと共にモラルなき選挙戦を始める。そんななか、ジョングは取り返しがつかない事故を起こす。出演は、「哭声/コクソン」のクァク・ドウォン、「怪しい彼女」のシム・ウンギョン、「お嬢さん」のムン・ソリ、「国際市場で逢いましょう」のラ・ミラン、「愛を歌う花」のリュ・ヘヨン。監督・脚本は、「裏切りの陰謀」のパク・インジェ。70点 -
バトル・オーシャン 海上決戦
制作年: 2014わずか13隻の船で330隻の倭軍に立ち向かった1597年の鳴梁海戦を描いた戦国アクション。1597年、倭軍の侵攻によって国家の危機に瀕した朝鮮軍は、イ・スンシン将軍に戦況の挽回を託す。圧倒的な劣勢にも関わらず、彼は大海戦へと立ち向かうが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:キム・ハンミン 脚本:チョン・チョルホン 撮影・音楽:キム・テソン 美術:チャン・チュンソプ 出演:チェ・ミンシク/リュ・スンリョン/チョ・ジヌン/キム・ミョンゴン -
新しき世界
制作年: 2013警察への忠誠と、兄弟の絆の間で葛藤する潜入捜査官の姿を描くヒューマン・クライム・ストーリー。監督は「悪魔を見た」の脚本を担当したパク・フンジョン。出演は「ラスト・プレゼント」のイ・ジョンジェ、「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク、「甘い人生」のファン・ジョンミン、「チャーミング・ガール」のパク・ソンウン、「コードネーム:ジャッカル」のソン・ジヒョ。70点 -
悪魔を見た
制作年: 2010婚約者を殺された男が、猟奇連続殺人鬼を執拗に追い詰めていく姿を描くサイコ・サスペンス。監督は「グッド・バッド・ウィアード」のキム・ジウン。出演は「アイリス THE LAST」のイ・ビョンホン、「クライング・フィスト」のチェ・ミンシク、「義兄弟 SECRET REUNION」のチョン・グックァン、「デイジー」のチョン・ホジンなど。70点 -
ヒマラヤ、風がとどまる所
制作年: 2008『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクの4年ぶりとなるスクリーン復帰作。弟の同僚であるネパール人青年・ドルジの遺骨を、ネパールまで届けることになったチェ。やっとの思いで村に到着して遺族に会うが、彼が亡くなったことを言い出せず…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:チョン・イルス 制作:パク・ユジン 撮影:キム・ソンテ 出演:チェ・ミンシク/チリン・キパル=グルン/テンジン・シェルパ -
クライング・フィスト
制作年: 2005事業に失敗し妻子に去られた元ボクサーと、少年院でボクシングに目覚めた不良少年が、新人王の座を懸けて闘うボクシング・ドラマ。監督は「ARAHAN/アラハン」のリュ・スンワンで、本作でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した。出演は「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと、監督の弟で「ARAHAN/アラハン」のリュ・スンボム。70点 -
オールド・ボーイ(2003)
制作年: 2003理由不明のまま15年間監禁され続けた男が復讐を誓うサスペンス・ドラマ。監督・共同脚本は「JSA」のパク・チャヌク。原作は土屋ガロン(狩撫麻礼)作、嶺岸信明・画による日本の漫画。音楽は「シルミド」のイ・ジスほか。音楽監修は「JSA」「ラブストーリー」のチョ・ヨンウク。美術は「殺人の追憶」のリュ・ソンヒ。出演は「酔画仙」のチェ・ミンシク、「春の日は過ぎゆく」のユ・ジテ、『バタフライ』(映画祭上映)のカン・ヘジョンほか。第57回(2004年)カンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)、第41回大鐘賞(韓国アカデミー賞)5部門(監督賞、主演男優賞、音楽賞、編集賞、照明賞)、第24回青龍賞3部門(監督賞、主演男優賞、助演女優賞)受賞。70点 -
酔画仙
制作年: 200219世紀、朝鮮時代末期に貧しい家に生まれ、筆一本で宮廷画家にまでのぼりつめたチャン・スンオプ。伝統的にこだわらない自由な画風で金弘道、申潤福と共に“朝鮮時代三大画家”と称される巨匠でありながら、残された絵も記録もほとんどなく、その生涯はいまだ謎に包まれている。「春香伝」のイム・グォンテク監督が朝鮮時代末期の激動の時代を背景に、破格の画家の生涯を映像化。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが、チャン・スンオプを演じる。共演は「シルミド/SILMIDO」のアン・ソンギ、「ラブストーリー」のソン・イェジン。本作はカンヌ国際映画祭で、韓国映画史上初の監督賞を受賞した。 -
ハッピーエンド(1999)
制作年: 1999妻、夫、妻の元恋人の愛情や嫉妬が複雑に絡み合い、衝撃的な運命に誘われるラブ・ストーリー。韓国トップ女優チョン・ドヨンが濃厚なセックス・シーンに挑戦し、韓国内では大きな話題を呼んだ。共演は「シュリ」のチェ・ミンシク、「MUSA-武士-」のチュ・ジンモ。監督はこれが長編デビューのチョン・ジウ。90点 -
われらの歪んだ英雄
制作年: 1992都会から田舎の小学校に転校して来た少年が、クラスだけでなく担任教師までも牛耳る級長の絶対支配に抵抗していく孤独な戦いを描く。監督・脚本は『九老アリラン』でデビューしたパク・ジョンウォンで、本作が二作目にあたる。国際的には無名の朴監督だったが、権力と自由の葛藤を鋭くえぐった本作は、世界35ヶ国の映画祭に招待される快挙を遂げた。原作はイ・ムニョルの同名小説で、フランス、日本をはじめ世界11ヶ国で翻訳されている。製作はト・ドンファン。撮影はチョン・グァンソク。音楽はソン・ビョンジュン。美術はト・ヨンウ。編集はイ・キョンジャ。主演はコ・ジョンイルで、デビュー作「ひとりで廻る風車」で大鐘賞新人賞を受賞し、本作が二作目。級長役のホン・ギョンインはオーデションで選ばれた新人。92モントリオール世界映画祭最優秀製作者賞、ハワイ映画祭グランプリなどを受賞。
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