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カエターノ・ヴェローゾの関連作品 / Related Work
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ノエル・ホーザ リオの詩人
制作年: 2010サンバ黎明期に活躍し、早逝したブラジルの伝説的音楽家ノエル・ホーザ生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。26年の短い生涯の中で200以上もの作品を残したノエルについて、同郷のマルチーニョ・ダ・ヴィオラの語りと貴重な当時の映像、そしてこの作品のために新しく録画したコンサート映像を織り交ぜてノエル・ホーザの音楽の魅力に迫る。監督はダシオ・マルタ。出演はマルチーニョ・ダ・ヴィーラ、ゼー・ヘナト、マリアーナ・バルタールほか。2011年10月15日より、東京・大阪・京都・浜松にて順次開催された「ブラジル映画祭2011」にて上映。 -
バイアォンに愛を込めて
制作年: 2008ブラジル人の心の歌「アザ・ブランカ(白い翼)」の作詞家ウンベルト・テイシェイラの軌跡を追いながら、バイアォンの歴史を紐解く音楽ドキュメンタリー。監督はリリオ・フェヘイラ。出演はカエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・ブアルキ、マリア・ベターニア、デヴィッド・バーンほか。2012年10月6日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「ブラジル映画祭2012」にて上映。 -
フランシスコの2人の息子
制作年: 2005ブラジルの人気アーティスト“ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ”の半生を描く。監督は、撮影監督として活躍し、本作で監督デビューを飾ったブレノ・シウヴェイラ。90点 -
ヴィニシウス 愛とボサノヴァの日々
制作年: 2005400篇を越える詩と400曲の歌詞を世に送り出したボサノヴァ史の最重要人物、ヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯に迫るドキュメンタリー。彼がこよなく愛したリオデジャネイロを舞台に、現在のブラジルを代表するアーティストたちのインタビューと演奏、ヴィニシウスと関わった伝説のアーティストたちの写真やアーカイヴ映像を織り交ぜながら、その芸術と愛で彩られたドラマティックな生涯が語られる。出演はヴィニシウス・ヂ・モライスのほか、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、バーデン・パウエル、アントニオ・カンヂド、カエターノ・ヴェローゾなど。製作・監督・脚本は60年代末から作品を発表し、プロデューサーとしてのキャリアも有するミゲル・ファリアJr.。1913年、リオデジャネイロの中流家庭に生まれたヴィニシウスは、大学で法律を修めた後、外交官の職を得るが、同時に正統派の詩人としても活躍していた。1956年には「黒いオルフェ」の原作戯曲を書き、1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルトと共に“想いあふれて”を発表する。これがまさにボサノヴァの夜明けであり、ヴィニシウスが歌詞を書いた“イパネマの娘”は発表以来、世界で最も演奏されている曲のひとつに数えられている。溢れんばかりの情熱と愛情を人生そのもので体現した彼は、ウイスキーを最良の友と呼び、美しく魅力的な女性たちを愛し、愛された。その結婚回数は実に9回。ヴィニシウスは1980年に亡くなり、あとには12作の著作と詩集が遺された。 -
トーク・トゥ・ハー
制作年: 2002昏睡状態の女性と彼女を愛する男性、2組の姿を描く異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドヴァル。撮影は「アザーズ」のハヴィエル・アギーレサロベ。音楽は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアルベルト・イグレシアス。編集も「オール・アバウト・マイ・マザー」のホセ・サルセド。出演は「マルティナは海」のレオノール・ワトリング、新鋭のハヴィエル・カマラ、アルゼンチンで活躍するダリオ・グランディネッティ、「インセスト 近親相姦」(V)のロサリオ・フローレス、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「NOVO」のパス・ヴェガほか。2003年アカデミー賞オリジナル脚本賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞ほか多数受賞。74点 -
オルフェ(1999)
制作年: 1999カーニバルとともに美しく燃えた、若い男女の情熱的なラヴストーリー。監督はカルロス・ヂエギス。脚本はヴィニシウス・ヂ・モライスの舞台用脚本『play Orfeu da Conceicao』がベース。撮影は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアフォンソ・ベアト。音楽はブラジリアン・ポップ界の大御所カエターノ・ヴェローゾ。出演は本作で映画デビューのトニ・ガヒード、パトリシア・フランサほか。
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