カエターノ・ヴェローゾの関連作品 / Related Work

1-9件表示/全9件
  • ぶあいそうな手紙

    制作年: 2019
    ラテンアメリカの各映画祭で話題を集めたブラジル発の人間ドラマ。ブラジル南部の街。46年前に隣国ウルグアイからやって来た独り暮らしの老人エルネストの元に、一通の手紙が届く。視力の低下したエルネストは、若い女性ビアにその代読を頼むが……。出演は「ウィスキー」のホルヘ・ボラーニ、「僕と未来とブエノスアイレス」のホルヘ・デリア。
  • トロピカリア

    制作年: 2012
    1967年から68年にかけてブラジル・リオデジャネイロを中心に起こったカルチャー・ムーブメント「トロピカリア」。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベル・ジルら現在も第一線で活躍しているミュージシャンへのインタビュー、当時のライブ映像を交えトロピカリア・ムーブメントの本質に迫ったドキュメンタリー。監督は「GiNGA ジンガ」のマルセロ・マシャード。製作総指揮は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。2012年9月27日より、東京・新宿バルト9ほか全国5都市で開催された「第9回 ラテンビート映画祭」にて上映。
  • MPB 1967

    制作年: 2010
    1960年代後半ブラジルで巻き起こった芸術ムーブメント「トロピカリズモ」。その発端となった1967年のTVヘコール主催の音楽フェスティバルについて、当時の映像と出演アーティストたちの証言で綴ったドキュメンタリー。監督はヘナト・テーハ、ヒカルド・カリル。出演はシコ・ブアルキ、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル&ムタンテスほか「ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ」(MPB)の面々。2011年10月15日より、東京・大阪・京都・浜松にて順次開催された「ブラジル映画祭2011」にて上映。
  • ノエル・ホーザ リオの詩人

    制作年: 2010
    サンバ黎明期に活躍し、早逝したブラジルの伝説的音楽家ノエル・ホーザ生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。26年の短い生涯の中で200以上もの作品を残したノエルについて、同郷のマルチーニョ・ダ・ヴィオラの語りと貴重な当時の映像、そしてこの作品のために新しく録画したコンサート映像を織り交ぜてノエル・ホーザの音楽の魅力に迫る。監督はダシオ・マルタ。出演はマルチーニョ・ダ・ヴィーラ、ゼー・ヘナト、マリアーナ・バルタールほか。2011年10月15日より、東京・大阪・京都・浜松にて順次開催された「ブラジル映画祭2011」にて上映。
  • バイアォンに愛を込めて

    制作年: 2008
    ブラジル人の心の歌「アザ・ブランカ(白い翼)」の作詞家ウンベルト・テイシェイラの軌跡を追いながら、バイアォンの歴史を紐解く音楽ドキュメンタリー。監督はリリオ・フェヘイラ。出演はカエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・ブアルキ、マリア・ベターニア、デヴィッド・バーンほか。2012年10月6日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「ブラジル映画祭2012」にて上映。
  • フランシスコの2人の息子

    制作年: 2005
    ブラジルの人気アーティスト“ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ”の半生を描く。監督は、撮影監督として活躍し、本作で監督デビューを飾ったブレノ・シウヴェイラ。
    90
  • ヴィニシウス 愛とボサノヴァの日々

    制作年: 2005
    400篇を越える詩と400曲の歌詞を世に送り出したボサノヴァ史の最重要人物、ヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯に迫るドキュメンタリー。彼がこよなく愛したリオデジャネイロを舞台に、現在のブラジルを代表するアーティストたちのインタビューと演奏、ヴィニシウスと関わった伝説のアーティストたちの写真やアーカイヴ映像を織り交ぜながら、その芸術と愛で彩られたドラマティックな生涯が語られる。出演はヴィニシウス・ヂ・モライスのほか、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、バーデン・パウエル、アントニオ・カンヂド、カエターノ・ヴェローゾなど。製作・監督・脚本は60年代末から作品を発表し、プロデューサーとしてのキャリアも有するミゲル・ファリアJr.。1913年、リオデジャネイロの中流家庭に生まれたヴィニシウスは、大学で法律を修めた後、外交官の職を得るが、同時に正統派の詩人としても活躍していた。1956年には「黒いオルフェ」の原作戯曲を書き、1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルトと共に“想いあふれて”を発表する。これがまさにボサノヴァの夜明けであり、ヴィニシウスが歌詞を書いた“イパネマの娘”は発表以来、世界で最も演奏されている曲のひとつに数えられている。溢れんばかりの情熱と愛情を人生そのもので体現した彼は、ウイスキーを最良の友と呼び、美しく魅力的な女性たちを愛し、愛された。その結婚回数は実に9回。ヴィニシウスは1980年に亡くなり、あとには12作の著作と詩集が遺された。
  • トーク・トゥ・ハー

    制作年: 2002
    昏睡状態の女性と彼女を愛する男性、2組の姿を描く異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドヴァル。撮影は「アザーズ」のハヴィエル・アギーレサロベ。音楽は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアルベルト・イグレシアス。編集も「オール・アバウト・マイ・マザー」のホセ・サルセド。出演は「マルティナは海」のレオノール・ワトリング、新鋭のハヴィエル・カマラ、アルゼンチンで活躍するダリオ・グランディネッティ、「インセスト 近親相姦」(V)のロサリオ・フローレス、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「NOVO」のパス・ヴェガほか。2003年アカデミー賞オリジナル脚本賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞ほか多数受賞。
    74
  • オルフェ(1999)

    制作年: 1999
    カーニバルとともに美しく燃えた、若い男女の情熱的なラヴストーリー。監督はカルロス・ヂエギス。脚本はヴィニシウス・ヂ・モライスの舞台用脚本『play Orfeu da Conceicao』がベース。撮影は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアフォンソ・ベアト。音楽はブラジリアン・ポップ界の大御所カエターノ・ヴェローゾ。出演は本作で映画デビューのトニ・ガヒード、パトリシア・フランサほか。
1-9件表示/全9件