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今泉力哉の関連作品 / Related Work
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映画『からかい上手の高木さん』
制作年: 2024山本崇一朗の人気コミックを今泉力哉が映画化。原作から10年後を描く物語。中学時代、隣の席の女の子・高木さんにからかわれていた男の子・西片。2人が離れ離れになって10年後、久しぶりに島に戻ってきた高木さんが、再び西片の前に現れる。出演は「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁、「交換ウソ日記」の高橋文哉。 -
ちひろさん
制作年: 2023週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。60点 -
猫は逃げた
制作年: 2021「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉と「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が互いの脚本を演出しあう“L/R15(エルアールジュウゴ)”企画の一本。飼い猫をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの浮気相手たちが繰り広げる恋愛狂騒劇。主人公の漫画家の町田亜子をモデル・アーティストとして活躍する山本奈衣瑠、亜子の夫で週刊誌記者の広重に「ケンとカズ」以来、快進撃が続く毎熊克哉。広重の同僚で浮気相手の真実子に「愛のくだらない」の新星・手島実優。亜子の相手で担当編集者の松山に「ミュジコフィリア」の井之脇海など、旬の俳優が共演している。 -
his
制作年: 2020「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、二人の青年の恋愛を題材にした意欲作。ひっそりと一人で田舎暮らしを送る迅の前に、ある日、6歳の娘を連れた元恋人の渚が現れる。渚から離婚と親権の協議をしていることを打ち明けられた迅は、3人で共に暮らしたいと思い始める。友情が愛情へと変化していくなかで自身のセクシャリティに揺れ動く二人の男子高校生・迅と渚を描いた連続ドラマ『his 恋するつもりなんてなかった』を前日譚に、本作では大人になった彼らが周囲と関わりながら自分たちの生き方を模索していく様子が描かれる。迅を「映画 賭ケグルイ」の宮沢氷魚、渚を「ケンとカズ」の藤原季節が演じる。80点- 感動的な
- 重厚感のある
- ほのぼのとした
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アイネクライネナハトムジーク
制作年: 2019シンガーソングライター・斉藤和義との交流から生まれた伊坂幸太郎の同名恋愛小説集を、「愛がなんだ」の今泉力哉が映画化。劇的な出会いを待つ会社員・佐藤は、仙台駅前で街頭アンケートに立っていた。そのとき、ギターの弾き語りに聴き入る紗季と目が合う。出演は、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の三浦春馬、「トラさん 僕が猫になったワケ」の多部未華子、「スマホを落としただけなのに」の原田泰造、「ちはやふる」シリーズの矢本悠馬。72点- 感動的な
- 考えさせられる
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パンとバスと2度目のハツコイ
制作年: 20172016年にアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した深川麻衣の初主演作。結婚に踏ん切りのつかない恋愛こじらせ女子・ふみと、彼女の初恋相手で、離婚した元妻のことを忘れらずにいるたもつとの恋愛模様を、「退屈な日々にさようならを」の今泉力哉監督が映し出す。共演は、ダンス&ボーカルグループ『三代目J Soul Brother』の山下健二郎、「獣道」の伊藤沙莉、「ひかりのたび」の志田彩良、「八重子のハミング」の安倍萌生。撮影は「14の夜」の猪本雅三。2017年10月29日、『第30回東京国際映画祭』にてワールドプレミア上映。70点 -
退屈な日々にさようならを
制作年: 2016「知らない、ふたり」の今泉力哉が、東京と福島を舞台に“新しい死生観”と“映画作り”をテーマに綴った群像劇。東京で映画監督をしている梶原は、知り合った男から受けたMVの仕事が頓挫。あっという間に、想像もつかない事態に巻き込まれていく……。出演は「あの女はやめとけ」の内堀太郎、「密かな吐息」の村田唯。 -
ヴァージン 「くちばっか」
制作年: 201210代、20代、30代、各世代の女性を主人公に、彼女たちのロストヴァージンを題材にしたオムニバス映画の一編。性に興味を持ち始めた10代の女子高生の姿を描く。出演は、グラビアアイドルとして活躍する佐藤睦、「GANTZ」の田村健太郎、「ロストクライム 閃光」の川村ゆきえ。監督は「たまの映画」の今泉力哉。60点 -
311仙台短篇映画祭制作プロジェクト『明日』
制作年: 2011仙台市内ではスクリーン上映される機会の少ない「短篇映画」をぜひ多くの人たちに観てもらいたいという思いから、2001年11月より開催されている「ショートピース!仙台短編映画際」。本作は、41人の監督たちが「震災」という経験を、映画というフィルターを通して、各作品3分11秒にまとめたオムニバス作品。 -
TUESDAYGIRL
制作年: 2011結婚を間近に控えた二組のカップルの揺れる心情を描くドラマ。監督・脚本は「足手」の今泉力哉。出演は「太郎」の高木珠里、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、木村知貴、片方一予ほか。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて『今泉力哉監督特集』として「足手」と同時上映。 -
青春Hシリーズ 終わってる
制作年: 2011“青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を制作する“青春Hシリーズ”第5弾。どこにも居場所のない“終わってる”男女の関係を描く恋愛群像劇。監督は、「たまの映画」の今泉力哉。出演は、「うたかたの日々」のしじみ、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、「君と歩こう」の前野朋哉。 -
たまの映画
制作年: 2010その独創的な音楽性とルックスで異彩を放った伝説のバンド“たま”の軌跡と現在を追ったドキュメンタリー。監督・撮影・編集は「風雲」の今泉力哉。1990年、バブル絶頂期。アンダーグラウンドで活躍していたバンド“たま”は、当時バンドブームを巻き起こしたTV番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演、前衛的かつ天才的な楽曲と歌唱力でグランドイカ天キングとなる。突然スターダムに押し上げられ、メジャーデビューシングル『さよなら人類』は大ヒットを記録。取り巻く環境の全てが一瞬で劇的に変わった。だが、時代にも環境にも媚を売らないマイペースな彼らは次第にテレビから姿を消した……。そして2010年。メンバーの脱退、そして“たま”の解散、時は流れ音楽を取り巻く環境も大きく変化する中、“たま”の元メンバー、石川浩司、滝本晃司、知久寿焼はメディア露出よりも日々の生ライブに重点を置き活動を行っている。インディーズ時代に所属した伝説的なレーベル「ナゴムレコード」主宰、ケラリーノ・サンドロヴィッチやレーベルメイトとして同じ時代を生きた大槻ケンヂ、ヨーロッパ企画主宰・上田誠、ワタナベイビー、そして石川浩司、知久寿焼が参加するパスカルズなどと共に、自分の音楽を奏で続ける3人のミュージシャンをカメラが追いかける……。 -
お姉ちゃん、弟といく
制作年: 2006弟のフェチな性癖に戸惑いながらも、次第に触発されていく姉の姿を描く青春コメディ。監督・脚本は「ユリ子のアロマ」の吉田浩太。出演は「私は猫ストーカー」の江口のりこ、「無防備」の中村邦晃、「掌の小説」の菜葉菜など。DV作品。レターボックス。 -
おかしな監督映画祭 灰とシーツ
制作年: -12008年2月に開催された「おかしな監督映画祭5」の参加16作品よりシネマアートン下北沢が選出した6作品の1作。監督は、「微温(ぬるま)」の今泉力哉。出演は、「団地の奥さん、同窓会に行く」の間宮結。
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