ルイ・アルバーニの関連作品 / Related Work

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  • 栄光何するものぞ

    制作年: 1952
    「静かなる男」のジョン・フォード監督によるマクスウェル・アンダーソン(「キーラーゴ」)=ローレンス・ストーリングスス(「黄色いリボン」)合作舞台劇の映画化(1952年)で脚色は「夫は偽者」のフィービーとヘンリー・エフロン夫妻。「ポーリンの冒険」のソル・C・シーゲル製作、撮影は「革命児サパタ」のジョー・マクドナルド、音楽監督は同じく「革命児サパタ」のアルフレッド・ニューマンである。主演は「白熱(1949)」のジェームズ・キャグニー、「底抜け艦隊」のコリンヌ・カルヴェ、「彼女は2挺拳銃」のダン・デイリーで、以下「ポーリンの冒険」のウィリアム・デマレスト、「探偵物語」のクレイグ・ヒル、ロバート・ワグナー「わが心に歌えば」、ケイシー・アダムス「ナイアガラ」それにピア・アンジェリの双生児の妹マリサ・パヴァンなどが出演する。なおこの原作は1926年にラウール・ウォルシュの監督で映画化されたことがある。
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  • 別動隊

    制作年: 1950
    マーサ・オルブランドのベスト・セラー「真夜中過ぎ」をロバート・ソーレン(「熱血児」)が脚色、「囁きの木蔭」のミッチェル・ライゼンが監督した1950年映画で、製作は「戦乱の花嫁」のリチャード・メイボウム。撮影は「熱砂の秘密」のジョン・サイツ、音楽はヒュウゴオ・フリイドホファ。「密輸空路」のアラン・ラッド、「狐の王子」のワンダ・ヘンドリックスを中心に、「特ダネ女史」のフランシス・レデラー、「ジャングル・ブック(1942)」のジョセフ・カレイア、セリア・ロヴスキイ、アンジェラ・クラーク、ジェーン・ナイらが共演。なお本作品は50年度アカデミー歌曲賞の「モナリザ」を使用。
  • ブロードウェイ(1941)

    制作年: 1941
    フレッド・F・フィンクルホフのオリジナルに基づき、彼自身とエレイン、ライアンとが共同で映画脚本を書き、「四十二番街」その他のレビウ映画で知られているバスビー・バークレーが監督した音楽映画である。主役は「若き日のエジソン」「少年の町」に主演した当時21歳のミッキー・ルーニーと、我国には未紹介であるが、“Strike Up the Band”“Babes in Arms”等でミッキー・ルーニーと共演したジュディ・ガーランドで、その他にパラマウント映画の幾つかに子役として出演したヴァージニア・ウイードラーが、13歳になって重要な役を勤める。「黒蘭の女」「我等の町」等に出演したフェイ・ベインター、「王国の鍵」「この虫10万ドル」に出演したジェームズ・グリースン、「迷える天使」に出たドナルド・ミーク等が共演する。
  • ラジオの歌姫

    制作年: 1937
    「恋の歌」「世界の歌姫」に次ぐリリー・ポンス主演映画で、「富豪一代」「世界の歌姫」のジャック・オーキーと「トップ・ハット」「失はれた地平線」のエドワード・エヴァレット・ホートンが共演する。ストーリーはロバート・ハラリとマックスウェル・シェインが書き下ろし、「証人席」のガートルード・パーセルが「富豪一代」のジョン・ツウィストと協力脚色し、「画家とモデル(1937)」「毎夜八時に」のラウール・ウォルシュが監督に当たり、「世界の歌姫」「靴を脱いだ女」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演は「恋の歌」のエリック・ブローア、「失はれた地平線」のジョン・ハワード、「目撃者(1936)」のエドワード・チアネーリ、「街は春風」「突進大飛行船」のルイ・アルバーニ等の面々で、歌はオペラ名曲のほかジェームズ・マクヒュウ、ハロルド・アダムソン作詞作曲の新作が歌われる。音楽指揮は最近ポンスと結婚したアンドレ・コステラネッツ(「画家とモデル(1937)」に出演)が担当している。なおこれはジェッシ・L・ラスキーの第2回作品(第1回は「奥様に音楽」)である。
  • 女は得です

    制作年: 1937
    「平原児」「彼女と女秘書」のジーン・アーサーと「第二の女」「黄金(1936)」エドワード・アーノルドが主演する映画で、ヴェラ・カスパリーの原作を「三日姫君」「お人好しの仙女」のプレストン・スタージェスが監督し、「スイング」「処女散歩」のテッド・テズラフが撮影したもの。助演者は「夜霧の怪盗」「天国の花園」のレイ・ミランドを始め「コリーン」のルイ・アルバーニ、「学生怪死事件」のメアリー・ナッシュ、「スイング」のフランクリン・パングボーン等。
  • 間奏楽

    制作年: 1937
    「恋の一夜」「歌の翼」と同じくグレイス・ムーアの主演する映画で、「オペラ・ハット」「或る夜の出来事」を脚色したロバート・リスキンがエセル・ヒル、セドリック・ウォース合作のアイディアに基づいて脚本を執筆併せて自ら第一回監督作品として完成したもの。相手役は「結婚の贈物」「暁の爆撃機」のケーリー・グラントで、その他、「噫初恋」のアリーン・マクマホン、、「小公子」のヘンリー・スティーブンソン、「花嫁凱旋」のトーマス・ミッチェル、キャサリン・ドゥセット、ルイ・アルバーニ、等が出演している。撮影は「意気な紐育っ子」「花嫁凱旋」と同じくジョセフ・ウォーカーが担当し、映画中の新曲は「ショーボート」「有頂天時代」のジェローム・カーンが作曲、アンサムブル場面にはラジオ・シティー・ミュージック・ホールのレオン・レオニドフが参興した。
  • 踊る海賊(1936)

    制作年: 1936
    「虚栄の市(1935)」に次ぐパイオニア総天然色映画で、「クカラチャ」のロイド・コリガン監督、舞踏家チャールズ・コリンスと「邪神島」「クカラチャ」のステフィ・デューナが主演する。原作はエマ・リンゼイ・スクァイア作の小説で、「虚栄の市(1935)」のフランシス・エドワーズ・ファラゴーと「青春万歳」のレイ・ハリスが共同脚色した。色彩デザインは「虚栄の市(1935)」のロバート・E・ジョーンズ、撮影はウィリアム・V・スコールの担任。助演者は「巨星ジーグフェルド」のフランク・モーガンを始め、「ロバータ」のルイ・アルバーニ及びヴィクター・ヴァルコニ、「当り屋勘太」のジャック・ラルー、「邪神島」のミッチェル・ルイス等の面々である。
  • 風雲児アドヴァース

    制作年: 1936
    ハーヴェイ・アレン作の長編小説の映画化で、「噫無情」「永遠の職場」のフレドリック・マーチが主役を勤める。脚色には「科学者の道」「異人種の争闘」のシェリダン・ギブニーがあたり、「支那ランプの石油」「母の素顔」のマーヴィン・ルロイが監督し「科学者の道」「支那ランプの石油」のトニイ・ゴーディオが撮影した。助演者は「海賊ブラッド」のオリヴィア・デ・ハヴィランドを始め、「科学者の道」のアルタ・ルイズ、「男装」のエドモンド・グウェン、「情熱なき犯罪」のクロード・レインズ、「晩春」のルイス・ヘイワード、ニューヨークシアター・ギルドのゲイル・ソンダーガード、「踊る海賊(1936)」のステフィ・デューナ、「白衣の天使」のビリー・モーチ及びドナルド・ウッズ、「将軍暁に死す」のエイキム・タミロフ、「愛と光」のラルフ・モーガン、「弾丸か投票か」のヘンリー・オニール及びジョージ・E・ストーン、その他多勢である。
  • 今宵も楽しく

    制作年: 1935
    「私と女王様」「生ける人形」のリリアン・ハーヴェイが「恋の一夜」「ムーラン・ルージュ」のチュリオ・カルミナチと共に主演する映画で、「恋の一夜」のヴィクター・シェルツィンゲルが監督に当たったもの。原作は「フープラ」「地獄特急」の脚色者ブラッドリー・キングが書き下ろし「真夜中の処女」「紅唇罪あり」のジーン・マーキーが脚色した。助演者は「曲芸団」のジャネット・ビーチャー、「南欧横断列車」のタラ・ビレル、「恋の一夜」のルイ・アルバーニ、新人アーサー・トリーチャー等で、撮影は「恋の一夜」「或る夜の出来事」のジョゼフ・ウォーカーの担任である。
  • わたし貴婦人よ

    制作年: 1935
    「罪じゃないわよ」に次ぐメイ・ウェスト主演映画で、マリオン・モーガンとジョージ・B・ダウエルが協力して書き下ろした物語を例によって主演者ウェスト自ら脚色して台詞を書き、「可愛いマーカちゃん」「帰らぬ船出」のアレクサンダー・ホールが監督に当たり、「罪じゃないわよ」「わが胸は高鳴る」のカール・ストラッスが撮影した。助演は「銀鼠流線型」「ターザンの復讐」のポール・カヴァナーを始め、「私のダイナ」のマージョリー・ゲイトソン、レヴュー、オペレッタの舞台に立っていたティト・コラル、「久遠の誓い」のギルバート・エメリー、「第三階級」のモンロー・オーズリー及びフレッド・コーラー、「爆弾の頬紅」のイヴァン・レベデフ等である。
  • ロバータ

    制作年: 1935
    舞台で成功したオット・ハーバッハ作、ジェローム・カーン作曲の同名のミュージカル・コメディーの映画化で、「コンチネンタル」「空中レヴュー時代」のチーム、フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースに、「自由の翼」「秦西快盗伝」のアイリーン・ダンが加わって主演する。脚色は「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンが「紅雀」のサム・ミンツ及びアラン・スコットと協力して当たり、「世界一の金持ち娘」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督し、「秦西快盗伝」のエドワード・クロンジェガーが撮影した。助演者は「森の男(1933)」のランドルフ・スコット、「紅雀」のヘレン・ウェストリー、「フットライト・パレード」のクレア・ドッド、無名時代のセシル・B・デミル作品に主演したヴィクター・ヴァルコニ、ルイ・アルバーニ等で、舞踏振り付けは主演者のフレッド・アステアが当たった。
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  • メトロポリタン(1935)

    制作年: 1935
    「悪漢の唄」「キューバの恋唄」のローレンス・ティベットが主演してオペラ名曲を歌う映画で、ダリル・F・ザナックの第一回作品。原作は「シュヴァリエの巴里っ子」の脚色者ベス・メレディスが書き卸し、自ら「コンチネンタル」のジョージ・マリオン・ジュニアと協力し、「噫無情」「白衣の騎士」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「リリオム」のルドルフ・マテが撮影した。助演者は「曲芸団」「歓楽の女王」のヴァージニア・ブルース、「コンチネンタル」のアリス・ブレディー、「西班牙狂想曲」のシーザー・ロメロ、「歌の翼」のサーストン・ホール及びルイ・アリベルニ、「アンナ・クリスティ」のジョージ・マリオン老等である。
  • 深夜の出来事

    制作年: 1935
    「バッド・ガール」「乙女の湖」と同じくヴィニャ・デルマーの小説を映画化したもので、「私のテンプル」のアレン・リヴキンが脚色し「大空の地獄」「紐育の口笛」のジョ・ブライストンが監督に当たり、「情無用ッ」「あたいは街の人気者」のバート・グレノンが撮影した。主演は「バット・ガール」「輝く瞳」のジェームズ・ダンで、「ロイドの牛乳屋」「ホワイト・パレード」のドロシー・ウイルスン、「キャラバン」のルイズ・ファゼンダ、「オペラ・ハット」のジョン・レイ、「歌の翼」のルイ・アルバーニ、ヴィクター・キリアン、ビューラ・ボンディ等が助演している。
  • 歌の翼

    制作年: 1935
    「恋の一夜」に次ぐグレイス・ムーア主演音楽映画で、同じくヴィクター・シェルツィンゲルが監督に当たったもの。原作もシェルツィンゲルが書き下ろし、脚色には「ますらを」「俺は善人だ」のジョー・スワーリングが「わたしのすべてを」「激浪」のシドニー・バックマンと協力し、主題歌はシェルツィンゲルが作詞し、ガス・カーンと共同して作曲した。歌劇場面はボストン歌劇座の演出者だったガエノタ・メローラが指揮している。撮影は「恋の一夜」「その夜の真心」のジョゼフ・ウォーカーの担当。相手役は「奇傑パンチョ」「男の世界」のレオ・カリーロで、ミュージカル・コメディーのテナー歌手マイケル・バートレットを始め、劇界から映画入りした新人ロバート・アレン、「恋の一夜」「今宵も楽しく」のルイ・アルバーニ、「砲煙と薔薇」のダグラスダムブリル、「若草物語(1933)」のスプリング・バイントン、全て二枚目だったサーストン・ホール等が助演する。
  • 輝ける百合

    制作年: 1935
    「クレオパトラ(1934)」「模倣の人生」のクローデット・コルベールが主演する映画で「久遠の誓い」を共同で書き下ろしたジャック・カークランドとメルヴィル・ベイカーが共作した物語を「合点!!承知!!」「女難アパート」のクロード・ビニヨンが脚色し、「ボレロ」「合点!!承知!!」のウェズリー・ラッグルズが監督に当たり「クレオパトラ(1934)」「生活の設計」のヴィクター・ミルナーが撮影した。助演者は舞台から来た新人フレッド・マクマレイを始め「むすめ結婚症」のレイ・ミランド、「ベンガルの槍騎兵」「恋のページェント」のC・オーブリー・スミス、舞台俳優のエドワード・クレイヴン、グレイス・ブラッドリー、ウォーレン・ハイマー等の面々である。
  • 巌窟王(1934)

    制作年: 1934
    アレクサンドル・デュマ作の怪奇小説を映画化したもので、「生ける人形」「ブタペストの動物園」のローランド・V・リーが監督に当たり、脚色にもリーがフィリップ・ダン及びダン・トザローと共同して任じた。キャメラは「ロスチャイルド」「新世紀」のペヴァレル・マーレーが受け持っている。主役は「ヘンリー八世」に出演した英国劇団の若手ロバート・ドーナットが演じ、「仮面の男(1933)」「暴君ネロ(1932)」のエリッサ・ランディ、「我輩はカモである」のルイス・カルハーン、「世界大洪水」のシドニー・ブラックマー、「ブタペストの動物園」のO・P・ヘギー、舞台から来たレイモンド・ウォルバーン、「蒼白い瞼」のダグラス・ウォルトン、「生ける人形」のジョージア・ケイン、「南風」のアイリーン・ハーヴェイ、ルイ・アルバーニ、ジュリエット・コンプトン等が助演している。製作はエドワード・スモールのリライアンス・ピクチュアス社である。
  • 恋の一夜

    制作年: 1934
    「忘れじの面影(1930)」「ニュー・ムーン」のグレイス・ムーアが主演する音楽映画で、ドロシー・スピーアとチャールズ・ビーハンが書き下ろした物語を「三角の月」「舗道」のS・K・ローレンがジェームズ・ゴウ、エドモンド・ノースと共同脚色し、「令嬢暴力団」「海上ジャズ大学」のヴィクター・シャーチンが監督に当たり、「一日だけの淑女」「或る夜の出来事」のジョセフ・ウォーカーが撮影した。助演者は「ムーラン・ルージュ」「林檎の頬」のツリオ・カルミナチ、「紅蘭」「南風の恋歌」のライル・タルボット、モナ・バリー、ジェシー・ラルフ、ルイ・アルバーニ等である。
  • 海を嫌う船長

    制作年: 1934
    「犯罪都市(1931)」「雨」「風来坊」のルイス・マイルストーンが監督した作品で「火の翼」の脚色者で大衆作家のウォーレス・スミスが自作の小説を自ら脚色したもの。出演者の主なるものは「肉弾鬼中隊(1934)」のヴィクター・マクラグレン、「クリスチナ女王」「街の伊達男」のジョン・ギルバート、「その夜の真心」のヘレン・ヴィンソン、「銀鼠流線型」のアリスン・スキップワース、舞台から映画入りしたフレッド・キーティング、「或る夜の出来事」のウォルター・コノリー、「不思議の国のアリス(1933)」のレオン・エロール、「彼女の用心棒」のウィン・ギブソン、「雨」のウォルター・カトレット、「恋をしましょう(1933)」のタラ・ビレル等である。撮影は「ますらを」「青空天国」のジョセフ・オーガストの担当である。
  • 白蛾(1934)

    制作年: 1934
    「巨人登場」「鉄血士官校」のウィリアム・ワイラーが監督下映画で、「客間の燭台」のポール・ルーカスと「キャバレエの鍵穴」「アメリカの暴露」のコンスタンス・カミングスが主演する。「晩餐八時」のエドナ・ファーバーの書き下ろしたものを「山に住む女」のドリス・アンダーソンが映画脚色し、「わがまま者」のグラディス・アンガーが台本を製作した。助演者は「流行の王様」出演の舞台から来た新人フィリップ・リードを始め「闇の口笛」のジョセフ・カウソーン、「秘密」のドリス・ロイド、そのほかで、撮影は「ナガナ」「全米軍」のジョージ・ロビンソンの担当である。
  • トパーズ(1933)

    制作年: 1933
    マルセル・パニヨルの名劇を映画化し「地方検事」「グランド・ホテル」のジョン・バリモアが主役を勤めるもの。「魔の家(1932)」「悪魔と深海」のベン・W・レヴィーが翻訳改作したものを「国際盗賊ホテル」のベン・ヘクトが映画脚色し、「青空恋をのせて」のチャールズ・レデラーが台本を作り、「踊り子夫人」のハリー・ダバディー・ダラーが監督にあたり、「南海の劫火(1932)」「青空恋をのせて」のルシエン・アンドリオが撮影した。助演者は「成吉欺汗の仮面」「今晩愛して頂戴ナ」のマーナ・ローイを始め、「スーキー」のジャッキイ・サール、「生の創め」のレジノルド・メイソン、「ナイトクラブの女」のアルバート・コンティ、「十三号室の女」のルイ・アルバーニ、ジョビナ・ハウランド等である。
  • 暗夜行路(1933)

    制作年: 1933
    「千万ドルの醜聞」「拳骨大売出し」のハリー・ジョー・ブラウン監督作品で、「千万ドルの醜聞」と同じくジーン・タウンとグレアム・ベイカーが共同して原作脚色した。撮影は「絶対の秘密」のミルトン・クラスナー。主演は「爆走する悪魔」「謎の真空管」のエドモンド・ロウと「紐育の仇討」「追いつめられた女」のナンシー・キャロル。共演に「紐育の仇討」のルー・コディ、「千万ドルの醜聞」のロバート・アームストロングおよびウォーレン・ハイマー、「恋愛百科全書」のスーザン・フレミング、「ラスカ」のドロシー・バージェス、ウォルター・ウォーカー、グラント・ミッチェル等。
  • 渦巻く妖術

    制作年: 1933
    「怪盗往来」「黒い駱駝」と同じくハミルトン・マクファッデンが監督した映画で、ヴィヴィアン・コスビイ、シャーリー・H・グリーン、ハリイ・ワグスタフ・グリブルが合作した舞台劇を「仮面の米国」「活動屋往来」のハワード・J・グリーンが脚色したもの。出演者は「悪魔の富籖」「怪盗往来」のラルフ・モーガン、「あめりか祭」「水兵上陸」のヴィクター・ジョリー、「白馬王国」「マダム行状記」のサリー・ブレーンを始め、トム・デューガン、ルイ・アルバーニ、ジェームズ・バーティス、クリフォード・ジョーンズ等である。カメラは「暗黒街の顔役(1932)」「武装ラグビー」のL・ウィリアム・オコンネルの担当である。
  • 怪人ブリーム博士

    制作年: 1933
    「海賊ブラッド」「米国の機密室」のライオネル・アトウィルが主演する映画で「征空重爆撃」のアルバート・デモンドが原作脚色し、「快勇二丁拳銃」のフィリップ・E・ローゼンが監督に当たり、「珍芸騒動」のギルバート・ウォーレントンが撮影した。助演俳優は「五十六番街の家」のシーラ・テリー、「青春の溜息」のセオドア・ニュートン、「男性No.1」のポール・ハースト、「メトロポリタン(1935)」のルイ・アルバーニ、「昨日」のロバート・エリス等である。
  • 突進大飛行船

    制作年: 1933
    「十三日の殺人」「海底二千尺」のロイ・ウィリアム・ニールが監督した映画で、「アリゾナ(1931)」の監督者ジョージ・B・サイツが原作し、「轟く凱歌」のアルバート・デモンドが脚色にあたった。撮影は「地獄に笑う者」のジョン・ステューマーの担当。主演は「キング・コング(1933)」「暗夜行路」のロバート・アームストロング、「新世紀」「鉄血士官校」のリチャード・クロムウェル、「幸運の悪魔」「熱血撮影隊」のドロシー・ウィルソンで、エドモンド・ブリーズ、ジェネヴァ・ミッチェル、ドロシー・レヴィア、ベシー・バリスケール等が助演している。
  • 男子戦わざる可らず

    制作年: 1933
    「マデロンの悲劇」「摩天楼の狼」のエドガー・セルウィンが監督した映画で、レジノルド・ローレンスとS・K・ローレン合作の舞台劇を「キューバの恋唄」「摩天楼の狼」のC・ガードナー・サリヴァンが脚色した。主演者は英国劇壇から招かれたダイアナ・ウィンヤードで、「明暗二人女」のフィリィップス・ホームス、「マデロンの悲劇」のルイス・ストーンが相手役を勤め、「キートンの歌劇王」のルース・セルウィン、メイ・ロブソン、「マデロンの悲劇」のロバート・ヤング、「今宵ひととき」のロバート・グリーグ、等が助演している。撮影は「ラジオは笑う」「百米恋愛自由型」のジョージ・フォルシーの担当。
  • 活動屋往来

    制作年: 1932
    「象狩り二人行脚」「流行スコッチ縞」と同様ジョージ・シドニー、チャーリー・マレーの共演喜劇。ハワード・J・グリーンの脚本によって「無冠の帝王」「キスメット(1930)」のジョン・フランシス・ディロンが監督し、「東は西」「猫は這い寄る」のジェリー・ブッシュが撮影したもので、助演者は「女学生の日記」のノーマン・フォスター、「尖端脚化粧」のジューン・クライド、エマ・ダン、エスター・ハワード、アイリン・パーシー等々。
  • 十三号室の女

    制作年: 1932
    「悪魔の富籤」「貞操切符」のエリッサ・ランディが主演する映画で、「オーバー・ザ・ヒル」「春を讃えよ」のヘンリー・キングが監督に当たったもの。原作はサミュエル・シップマン、マックス・マーシン、パーシヴァル・ワイルド合作の舞台劇で「悪魔の富籤」「赤道を泳ぐ女」のガイ・ボルトンが脚色している。キャメラは「貞操切符」「彼女は金満家がお好き」のジョン・サイツの担当である。助演者は「類猿人ターザン」「仮染の唇」のニール・ハミルトン、「大西洋横断」「愛に叛く者」のマーナ・ローイ、「キートンの決闘狂」のギルバート・ローランド、ウォルター・ウォーカー、ルイ・アルバーニ、チャーリー・グレイプウィン等である。
  • 青空恋をのせて

    制作年: 1932
    「地獄の天使(1930)」等の制作者ハワード・ヒューズが提供する映画で、「ミラクルマン(1932)」「海賊(1931)」のチェスター・モリスと「結婚解消記」「天才の妻」のビリー・ダヴが主演する。原作は「ウォタルウ橋」のロバート・E・シャーウッドとチャールズ・レデラーが書き卸したもので、昔フォックスで活劇を作っていたトム・バッギンガムが監督に当った。撮影は「南海の劫火(1932)」「陽炎の夢」のルシエン・アンドリオ。主役二人を助けて、「少年時代」のマット・ムーア、「犯罪都市(1931)」のウォルター・カトレットを始め、ルイ・アルバーニ、ヨーラ・ダヴリル等が出演している。
  • アリゾナ・ギャング

    制作年: 1932
    「テキサスの若武者」に次ぐジョン・ウェイン主演映画で、「馬上の雄姿」を始め多くのケン・メイナード主演西部劇を書いたマリオン・ジャクソンが書き下ろした原作にカート・ケンプラーが台詞をつけて撮影台本を作製し、新人テニー・ライトが処女監督し、「テキサスの若武者」のテッド・マッコードが撮影に当たったもの。助演者は「強力犯」「千万長者」のノア・ビアリー、「母」「ルンペン紳士」のメイ・マディスン、ルイ・アルバーニ、バートン・チャーチル、ポール・ハースト等である。
  • 狂へる天才

    制作年: 1931
    マーティン・ブラウンの筆になるストオリイから「民衆の敵」のハーヴェイ・シュウと「悪魔スヴェンガリ」のJ・グラブ・アレキサンダーが協力して脚色し、「氷原の彼方」「大地の果てまで」のマイケル・カーティズが監督したもので主演者は「悪魔スヴェンガリ」「海の巨人(1930)」のジョン・バリモア。助演者は「民衆の敵」「夜霧の女」のドナルド・クック、「悪魔スヴェンガリ」のマリアン・マーシュ、カーメル・マイアース、チャールズ・バターウォース、ルイ・アルバーニ、フランキー・ダーロ等々で撮影は「悪魔スヴェンガリ」と同じくバーニー・マッギルの担任である。
  • 悪魔スヴェンガリ

    制作年: 1931
    「クラック将軍」「海の巨人(1930)」につぐジョン・バリモアの主演映画。原作はジョルジュ・デュモリエの小説で「クラック将軍」「海の巨人(1930)」のJ・グラップ・アレクサンダーが映画脚本に組み立て「流行の寵児」「地獄の一丁目」のアーチー・L・メイヨが監督し、「恋の勝ち馬」「踊り子をめぐりて」のバーニー・マクギルが撮影に当たった。助演者は無名より抜擢されたマリアン・マーシュ、「千万長者」のプラムウェル・フレッチャー、「異教徒」のドナルド・クリスプ、「四つの壁」のカーメル・マイアース、ラムスデン・ヘーア、ルイ・アルバーニの面々である。
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  • サンタ・フェ・トレイル

    制作年: 1930
    「喰人島征服」に次ぐリチャード・アーレン主演映画で、「ビッグ・トレイル(1930)」のハル・G・エヴァーツ作の「西班牙人の土地」に基づいて「トム・ソーヤーの冒険(1930)」のサム・ミンツが脚色、「西部の星影(1930)」と同じくオットー・ブラワーとエドウィン・H・ノッフ氏とが共同監督、「西部の星影(1930)」「トム・ソーヤーの冒険」のチャールズ・ラングが撮影した。助演者は「女房盗塁」のロジタ・モレノ、「喰人島征服」「巴里選手」のユージーン・パレット、「トム・ソーヤーの冒険(1930)」のミッツイ・グリーン及びジュニア・ダーキン、フーパー・アッチリー、等である。
  • ブライト・ショール

    制作年: 1923
    「乗合馬車」「異郷の露」の原作者なるジョセフ・ハーゲシーマー氏原作の小説に基づき、エドモンド・グールディング氏が脚色し「嵐の国のテス(1922)」「センチメンタル・トミー」等と同じくジョン・S・ロバートソン氏の監督になったもの。主役は「乗合馬車」「激怒(1923)」等出演のリチャード・バーセルメス氏で「激怒(1923)」「嵐の孤児」等出演のドロシー・ギッシュ嬢その他「情夫奮起せば」「ボー・ブラムメル」出演のメアリー・アスター嬢も主要な役を演じている。物語は1874年から7年間続いた米西戦争の起こる少し前、すなわちキューバ島がまだスペインの圧政の下に苦しんでいた頃を時代に取って、愛国志士のロマンスを描いたものである。
  • 東三十九番地

    制作年: 1920
    「歓喜の黎明」等に主演したコンスタンス・ビニー嬢のリアルアート映画で、ラシェル・クロザース氏の舞台劇をキャスリン・スチュアート女史が女史が脚色し、ジョン・S・ロバートソン氏が監督したもので、ビニー嬢が舞台に於いて演じて好評を博した事のある由緒ある映画である。相手役には最近ユ社で売り出したレジナルド・デニー氏が扮ている。
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