ジーノ・チェルヴィの関連作品 / Related Work

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  • ベケット

    制作年: 1963
    ジャン・アヌイの戯曲をエドワード・アンハルトが脚色、「可愛い妖精」のピーター・グレンヴィルが演出した宗教ドラマ。撮影は「スージー・ウォンの世界」のジョフリー・アンスワース、音楽はローレンス・ローゼンタールが担当した。製作は「バラの刺青」のハル・B・ウォリス。出演は「クレオパトラ(1963)」のリチャード・バートン、「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール、「リチャード三世」のジョン・ギールグッド、「炎の人ゴッホ」のパメラ・ブラウン、「生きる歓び」のパオロ・ストッパ、マーティタ・ハント、ショーン・フィリップスほか。
  • 悪い女(1962)

    制作年: 1962
    “フランス・ソワール”紙所載のポール・ゴルドウのスケッチ画から、ジルベール・ボカノウスキとエヴェール・アギャッグが製作し、「熱い手」のジェラール・ウーリーが監督したオムニバス映画。脚本も「熱い手」のジャン・シャルル・タケラとゴルドウ、それにウーリーが共同で執筆、撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽も「大盗賊」のジョルジュ・ドルリュー。出演者は「45回転の殺人」のダニエル・ダリュー、「素晴らしき恋人たち」のエドウィジュ・フィエール、「悪徳の栄え」のアニー・ジラルド、「明日になれば他人」のロザンナ・スキャッフィーノ、「カルタゴ」のピエール・ブラッスール、「生きる歓び」のジーノ・チェルヴィ、「情事」ガブリエレ・フェルゼッティ、「パリジェンヌ」のクリスチャン・マルカン、「喰いついたら放すな」のリチャード・トッドなど。
  • ローマの奴隷市場

    制作年: 1961
    史上有名なファビオラの物語をデュッチオ・テッサーリとステファノ・ストルッチが脚本化したものを、ドイツ映画会のヌンツィオ・マラソンマが監督した歴史劇。撮影担当はセチリオ・パニアガ。音楽はフランチェスコ・ラヴァニーノの担当。出演するのはロンダ・フレミングとその夫のラング・ジェフリーズなど。製作はパオロ・モッファ。
  • 生きる歓び

    制作年: 1960
    グアルティエコ・ヤコペッティ、ルネ・クレマンの原案により、レオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディが脚色した。監督は「太陽がいっぱい」のルネ・クレマン。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は、「太陽がいっぱい」のアラン・ドロン、新人バーバラ・ラス、ジーノ・チェルヴィ、リナ・モレリなど。黒白・リアリスコープ。
  • 残酷な夜

    制作年: 1960
    ジョルジョ・バッサーニの原案を映画化した人間ドラマ。監督はフロレスターノ・ヴァンチーニ。脚色はエンニオ・デ・コンチーニ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、フロレスターノ・ヴァンチーニの共同。撮影はカルロ・ディ・パルマ。出演するのはベリンダ・リー、ジーノ・チェルヴィなど。
  • 裸のマヤ

    制作年: 1959
    アメリカとイタリア合作のかたちの作品で、「再会(1958)」「聖衣」のヘンリー・コスター監督により、近世スペインの画家ゴヤの作品“裸のマヤ”をめぐるロマンが描かれる。イタリア側からもマリオ・ルッソが監督して加わっている。タルボット・ジェニングスの原作を、ジォルジオ・プロスペリ、ノーマン・コーウィン、アルバート・リューイン,オスカー・ソウルが共同して脚色し、撮影は「白夜」のジュゼッペ・ロトゥンノ。音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当している。出演するのは「潮風のいたづら」のエヴァ・ガードナー、「夜を逃れて」のアンソニー・フランシオサ、「カビリアの夜」のアメディオ・ナザーリ、「フルフル」のジーノ・チェルヴィ、「モンパルナスの灯」のレオ・パドヴァーニ等。製作ゴッフレード・ロンバルド。
  • 家なき子(1957)

    制作年: 1957
    世界的に有名なエクトール・マローの『家なき子』の映画化。脚色はピエール・ヴェリとレモ・フォルラーニの共同。撮影はロベール・ジュイヤール、音楽はポール・ミスラキがそれぞれ担当。出演は主人公レミにジョエル・フラトー、ほかに「顔のない眼」のピエール・ブラッスール、「未だ見ぬ人」のベルナール・ブリエ、ジーノ・チェルヴィら。台詞はすべて日本語に吹き替えてある。
  • フルフル

    制作年: 1955
    一人の愛すべき女性の半生を通じて物語られるパリの姿を描く。原作は「浮気なカロリーヌ」「歴史は女で作られる」のセシル・サン・ローラン。A・E・カールが脚色し、戦前「リビア白騎隊」などで我が国にも知られ、戦後は仏伊映画界で活躍するアウグスト・ジェニーナ。「男の世界」のアンリ・アルカンが撮影を「バラ色の人生」の作曲者ルイギが音楽を担当する。主な出演者は「巴里の気まぐれ娘」のダニー・ロバン、「陽気なドン・カミロ」のジーノ・チェルヴィ、「肉体の怒り」のフィリップ・ルメール、「我が青春のマリアンヌ」のイザベル・ピアなど。
  • 終着駅

    制作年: 1953
    「ミラノの奇蹟」のヴィットリオ・デ・シーカがセルズニックと提携して製作にあたり、デ・シーカが監督した米伊合作1953年作品。チェザーレ・ザヴァッティーニのストーリーを、彼自身にルイジ・キャリーニとジォルジオ・プロスペリが協力して脚色し、英語の台詞は米国の作家トルーマン・カポーティが書いた。撮影は「ミラノの奇蹟」のG・R・アルド、音楽はアレッサンドロ・チコニーニの担当。主演は「陽のあたる場所」のモンゴメリー・クリフトと「女狐」のジェニファー・ジョーンズで、子役ディック・ディマー、「雲の中の散歩」のジーノ・チェルヴィ、「7つの大罪」のパオロ・ストッパが助演する。
  • ドン・カミロ頑張る

    制作年: 1953
    「陽気なドン・カミロ」の続篇として「埋れた青春」のジュリアン・デュヴィヴィエが一九五三年に監督した作品。前作同様ジョヴアンニ・グアレスキの原作からデュヴィヴィエとルネ・バルジャヴェルが脚本と台辞を執筆した。撮影は「わたしの罪ではない」のアンキーゼ・ブリッツィ、音楽は「ユリシーズ(1954)」のアレッサンドロ・チコニーニ。前作にひきつづいてフェルナンデル、ジーノ・チェルヴィ(「肉体の誘惑」)が出演するほか、「愛人ジュリエット」のエドゥアール・デルモン、「懐かしの日々」のパオロ・ストッパ、「赤と黒(1954)」のアレクサンダー・リニョオ、トミー・ブールデルなどが助演する。
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  • O・K・ネロ

    制作年: 1951
    ステノとモニチェッリの原作から、ステノ、モニチェッリ、ウンベルト・スカルペッリ、アージェ、コンティネンツァ、チァンネッリの六人が脚色、マリオ・ソルダーティが監督に当った喜劇作品。撮影は「街は自衛する」のマリオ・モントゥオーリ、音楽はマリオ・ナシンベーネ。出演者はわがくに初登場のシルヴァーナ・パンパニーニをはじめ、ワルター・キアーリ、カルロ・カンパニーニ、ジャッキー・フロースト、ジーノ・チェルヴィ(「陽気なドン・カミロ」)、アルバ・アルノーヴァ(「懐かしの日々」)など。
  • 陽気なドン・カミロ

    制作年: 1951
    ジュリアン・デュヴィヴィエが「アンリエットの巴里祭」に先立って監督した諷刺喜劇。仏伊合作の一九五一年作品である。ジョヴァンニ・グアレスキの原作より、デュヴィヴィエと「女の獄舎」のルネ・バルジャヴェルが脚色と台詞執筆に当った。「パリの空の下セーヌは流れる」のニコラ・エイエが撮影を監督、音楽は「われら女性」のアレッサンドロ・チコニーニ。主演は「禁断の木の実」のフェルナンデルで「終着駅」のジーノ・チェルヴィが共演、以下「嘆きのテレーズ」のシルヴィー、「鉄格子の彼方」のヴェラ・タルキ、「靴みがき」のフランコ・インテルレンギ、「肉体の悪魔(1947)」のシャルル・ヴィシェールなどが出演。なお、映画中のキリストの声はジャン・ドビュクウルである。
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  • 女の獄舎

    制作年: 1950
    「ヨーロッパの何処かで」のゲザ・フォン・ラドヴァニが一九五〇年に監督した作品で、女だけの強制収容所を社会的に描く。脚本はラドヴァニーと「デカメロン夜話」のゲザ・ヘルツェグ、「陽気なドン・カミロ」のルネ・バルジャヴェル及び「純愛」のリアナ・フェッリの四人が協力。撮影は「懐かしの日々」のガボール・ポガニー、音楽は「悪魔の美しさ」のロマン・ヴラドの担当。「快楽」のシモーヌ・シモン、「黒鷲」のヴァレンティナ・コルテーゼ「七つの大罪」のフランソワーズ・ロゼー、「荒野の抱擁」のヴィヴィ・ジョイ、「陽気なドン・カミロ」のジーノ・チェルヴィ、「自転車泥棒」のランベルト・マッジォラーニなどが出演する。今回輸入されたのはフランス語版である。
  • 愛と殺意

    制作年: 1950
    ミケランジェロ・アントニオーニの長編初監督作品。出演は、「ラスト・ハーレム」のルチア・ボゼー、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」、「夏の嵐」などのマッシモ・ジロッティほか。日本劇場未公開。
  • ファビオラ(1948)

    制作年: 1948
    枢機卿ワイズマンの原作を、アレッサンドロ・ブラゼッティ(「雲の中の散歩」)が脚色・監督した一九四八年度伊仏合作作品で製作はサルヴォ・ダンジェロ。撮影はオスワルド・シヴィラーニが担当し、音楽はエンツォ・マゼッティの担当。主演は「想い出の瞳」のミシェル・モルガンと「傷心の湖」のアンリ・ヴィダル、以下ミシェル・シモン(「旅路の果て」)、ルイ・サルー(「パルムの僧院」)、ジィノ・チェルヴィ(「雲の中の散歩」)、マッシモ・ジロッティ(「荒野の抱擁」)、フランコ・インテルレンギ(「靴みがき」)、カルロ・ニンキ、シルヴァーナ・ジャキーノらが助演する。なお本邦で公開されるプリントは、アメリカ劇作家マアク・コネリイがフレッド・プレスバアガアとアダプトに当たった英語版。
  • アンナ・カレニナ(1948)

    制作年: 1948
    レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、撮影は「海の牙」のアンリ・アルカン、音楽は英国でバレエ音楽を多く作曲するコンスタント・ランバート、装置はドイツ映画で活躍したアンドレ・アンドレイエフ、衣裳は英国のデザイナー/画家セシル・ビートンという顔触れである。アンナには「哀愁」のヴィヴィアン・リーが扮し、以下「女相続人」のサー・ラルフ・リチャードソン、アベイ劇場出身のキーロン・ムーア、ヒュウ・デソプスタア、メアリー・ケリッジ、マリー・ローア、サリー・アン・ハウズ、ナイアル・マクギニス、マーティタ・ハントらが共演する。
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  • 肉体の誘惑(1947)

    制作年: 1947
    「空征かば」のゴッフレード・アレッサンドリーニが一九四七年に監督した愛慾ドラマで、ニーノ・ノヴァレーゼが脚本を書いた。撮影はピエロ・ポルタルーピとレナート・デル・フラーテ、音楽はフランコ・カサヴォーラの担当。出演者は「子供たちは見ている」のイザ・ポーラ、「雲の中の散歩」のアドリアーナ・ベネッティ、「愛の泉」のロッサノ・ブラッツィ、「O・K・ネロ」のジーノ・チェルヴィ、「紅薔薇は山に散る」のウンベルト・スパダーロなどである。
  • 雲の中の散歩

    制作年: 1943
    「靴みがき」「自転車泥棒」のチェザーレ・ザヴァッティーニ、「平和に生きる」のピエロ・テッリーニ、及び製作者のジュゼッペ・アマートのオリジナル脚本を、イタリア映画の最古参、最近「初聖体拝受」で注目されているアレッサンドロ・ブラゼッティが監督したコメディ。音楽は「靴みがき」「自転車泥棒」のアレッサンドロ・チコニーニが担当している。ジーノ・チェルヴィ、アドリアーナ・ベネッティを中心に、エンリコ・ヴィアリシオ、ジュディッタ・リッソーネ、「平和に生きる」のアルド・シルヴァーニが共演する。
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