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山口淑子の関連作品 / Related Work
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東京の休日(1958)
制作年: 1958山口淑子の映画生活二十年記念映画。「家内安全」の井手俊郎と「ジャズ娘に栄光あれ」の山本嘉次郎の共同脚本を山本嘉次郎が自ら監督し、「どん底」の山崎市雄が撮影を担当した。「アンコール・ワット物語 美しき哀愁」の山口淑子、池部良を筆頭に、東宝のオールスターが顔を見せている。色彩はイーストマンカラー。 -
アンコール・ワット物語 美しき哀愁
制作年: 1958「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の渡辺邦男が、自から原作、脚色、監督した恋愛ドラマ。撮影も例によって渡辺孝である。主演は「遥かなる男」の池部良、久し振りに安西郷子と山口淑子。ほかに、東野英治郎、竜崎一郎、田崎潤、山田真二、青山京子、雪村いづみ、田中春男や香港の女優ツン・フンなどが助演。 -
東は東
制作年: 1951山口淑子が、日本人として戦後初の主役を演ずるアメリカ映画でジョセフ・バーンハード製作の1951年度作品。脚本は共同製作者アンソン・ボンドのストーリーを元にして、女流ライターのキャサリン・ターニーが執筆、「白昼の決闘」のキング・ヴィダーが監督に当たった。撮影は「愛と血の大地」のライオネル・リンドン、音楽はエミール・ニューマンとアーサー・ランジの共同。山口淑子(シャーリー・山口)の相手役には「裸の街」のドン・テイラー。助演陣は「帰郷(1948)」のキャメロン・ミッチェル、「西部の怒り」のマリー・ウィンザー、「二世部隊」のレーン・中野、朝鮮人俳優フィリップ・アーンらが登場する。0点 -
醜聞(スキャンダル)
制作年: 1950黒澤明が初めて大船に出てとる写真。映画芸術教会の本木莊二郎(「野良犬(1949)」の企画、「花の素顔」の小出孝の製作で、「野良犬(1949)」と同じに脚本は黒澤明と菊島隆三が共同で書いた。カメラは「脱線情熱娘」の生方敏夫、「真昼の円舞曲」の浜田辰雄美術、早坂文雄の音楽で、全くの偶然の瞬間が多くの人々に誤り伝えられ、ある人間はこれを故意に曲解して飛んだ醜聞が拡がって行くというメロドラマである。90点 -
人間模様(1949)
制作年: 1949「結婚三銃士」に次ぐ児井英生の製作で、丹羽文雄が毎日新聞に連載した小説を「誰がために金はある」の山下與志一と市川崑(和田夏十はペンネーム)が協同で脚本にして、市川崑が「三百六十五夜(1948)」についで監督するメロドラマ作品である。主演は「結婚三銃士」「美貌の顔役」の上原謙「流星」の山口淑子で、助演級には「今日われ恋愛す」「深夜の告白」の月丘千秋、「望みなきに非ず」の江見渉の外、上原の義弟になる三原純が青山五郎と改名してカンバックしている。 -
わが生涯のかゞやける日
制作年: 1948製作小倉武志、脚本新藤兼人、監督吉村公三郎、撮影生方敏夫はそれぞれ「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」につぐ同じスタッフである。主演は「安城家の舞踏会」「われ泣きぬれて」「受胎」の森雅之、「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」「時の貞操」(大映)「青い山脈(1949)」(東宝)の原節子で、「安城家の舞踏会」の滝沢修、「リラの花忘れじ」「愛情十字路」の井上正夫、「酔いどれ天使」の清水将夫、民藝より映画第一回出演の宇野重吉、それに加藤嘉らが助演している。 -
孫悟空 前後編(1940)
制作年: 1940天竺へと旅立った三蔵法師は途中で山に閉じ込められた猿と出会う…「西遊記」をエノケン主演で描くオペレッタ超大作。監督は山本嘉次郎。特殊技術撮影は圓谷英一。出演は、榎本健一、花井蘭子、李香蘭、岸井明、高峰秀子ほか。別題「エノケンの孫悟空」。前編81分・後編64分(14巻)。
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