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中澤梓佐の関連作品 / Related Work
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よだかの片想い
制作年: 2021直木賞作家・島本理生の同名恋愛小説に、主演の松井玲奈が惚れ込み、「Dressing UP」の安川有果・監督×「愛なのに」の城定秀夫・脚本で映画化。顔の左側にアザがある主人公のアイコが自分の人生と向き合い、悩み考え、前に進んでいく様子を繊細に描き出す。アイコが好意を寄せる映画監督の飛坂逢太に「偶然と想像」の中島歩、出版社に勤務するアイコの友人役に「コンフィデンスマンJP」シリーズの織田梨沙、研究室の仲間役に「人間の時間」の藤井美菜、「うみべの女の子」の青木柚など、注目度の高い若手俳優が集まった。タイトルの「よだか」とは、宮沢賢治の童話「よだかの星」にも登場する“夜(よ)鷹(たか)”のこと。童話では醜い鳥といじめられていた夜鷹だが、その誰もが抱える「弱さ」を新しい視点で見直し、アイコと共に一歩前へ踏み出す力を与えてくれる。 -
いつまでも忘れないよ
制作年: 2019若手舞台俳優たちの楽屋の様子を描いたドラマ『ディキータマリモット~オウセンの若者たち~』の映画化。大千秋楽の夜、冒頭の出番を終え、終盤まで暇を潰していた俳優たちの前に覆面をした奇妙な二人組が現れ、メンバーの一人、アドニスを預かったと告げる。出演は、ドラマ『リピート~運命を変える10か月~』の猪野広樹、舞台『刀剣乱舞』の崎山つばさ、舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!-』の橋本祥平、舞台『刀剣乱舞』の北園涼、舞台『A3!』の横田龍儀、舞台『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の小南光司。監督は、「Sea Opening/シー・オープニング」の堀内博志。80点- 感動的な
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止められるか、俺たちを
制作年: 2018「孤狼の血」の白石和彌監督が、師匠である故・若松孝二の若き日を映し出す青春群像劇。1969年、21歳で若松プロダクションの門を叩き、助監督として奔走した吉積めぐみの目を通して、映画や政治、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時が綴られる。吉積めぐみを「サニー/32」の門脇麦が、若松孝二を「光(大森立嗣監督)」の井浦新が演じる。脚本は「あいときぼうのまち」の井上淳一。撮影を「だれかの木琴」の辻智彦が務める。73点- 重厚感のある
- 考えさせられる
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あいが、そいで、こい
制作年: 2018「カメラを止めるな!」を生んだENBUゼミナールシネマプロジェクトの第8弾。2001年、同級生たちと夏休みを過ごす高校生・萩尾亮は、イルカの調教師を夢見る台湾からの留学生ワン・ジャーリンと出会う。イルカや海の嫌いな亮はリンと対立するが……。出演は「ピンカートンに会いにいく」の小川あん。監督は、短編「ひとまずすすめ」 が第8回 田辺・弁慶映画祭グランプリに輝いた柴田啓佑。本作が長編映画初監督となる。86点- 感動的な
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スクラップスクラッパー
制作年: 2016文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014」に選出された5人の監督が、ワークショップを勝ち抜いた俳優たちと撮り上げたオムニバス。ひとつのスクラップ工場を軸に、個性豊かなキャラクターたちが交錯する多彩なジャンルの再生物語が綴られる。監督は「チキンズダイナマイト」の飯塚俊光、「good-bye」の羽生敏博、「エンドローラーズ」の吉野耕平、「本のゆがみ」の草苅勲、「もちつきラプソディ」の加瀬聡。
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