河合優実の関連作品 / Related Work

1-26件表示/全26件
  • ルノワール

    制作年: 2025
    「PLAN 75」の早川千絵監督が、子どもの目線を通じて大人たちの人生のままならなさや人間関係の哀感を温かく描いたヒューマンドラマ。1980年代後半の夏、闘病中の父と仕事に追われる母と一緒に暮らす11歳の少女フキは、ときどき垣間見る大人の世界がなんだか刺激的で滑稽で楽しくて仕方がなかった。だが、その日常が少しずつ変化していき……。主人公フキを「ふれる」の鈴木唯が演じるほか、「ふたり」の石田ひかり、「偶然と想像」の中島歩、「あんのこと」の河合優実、「君の忘れ方」の坂東龍汰、「万引き家族」のリリー・フランキーが出演。日本・フランス・シンガポール・フィリピンの国際共同製作作品。
  • 悪い夏

    制作年: 2025
    第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人による同名小説を「ビリーバーズ」の城定秀夫監督が映画化。市役所に務める佐々木は、同僚が生活保護受給者の女性に肉体関係を迫っていると知り、その女性を訪ねるが、それをきっかけに犯罪に巻き込まれてゆく。脚本は「ある男」で2022年・第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した向井康介。主人公・佐々木を「東京リベンジャーズ」シリーズの北村匠海が演じる。
  • 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

    制作年: 2025
    お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介が小説家デビューを果たした青春恋愛小説を、「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。冴えない日々を送る大学生・小西は、ある日お団子頭の桜田の凛々しい姿に惹かれて、声をかけ意気投合するが……。主人公の小西徹を「朽ちないサクラ」「世界征服やめた」の萩原利久が、小西が惹かれる同級生の桜田花を「ナミビアの砂漠」「あんのこと」の河合優実が演じる。2024年第37回東京国際映画祭コンペティション部門公式出品作品。
  • ナミビアの砂漠

    制作年: 2024
    「あみこ」の山中瑶子が第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少で受賞した長編映画。ホンダと同棲しているカナは、クリエイター・ハヤシとの関係を深めていくうちに、彼を重荷に感じ始める。カナ役は「あんのこと」の河合優実。出演は、「サマーフィルムにのって」の金子大地、「せかいのおきく」の寛一郎。
  • 八犬伝(2024)

    制作年: 2024
    江戸時代の伝奇小説『南総里見八犬伝』をめぐり、作者・滝沢馬琴の逸話と『八犬伝』の内容とを織り交ぜて描いた山田風太郎の小説を映画化。馬琴による奇想天外な物語は多くの人を魅了し異例の長期連載となるが、息子の病や自身の失明など困難に見舞われ……。滝沢馬琴を役所広司、葛飾北斎を内野聖陽、八犬士の運命を握る伏姫を土屋太鳳、馬琴の息子・宗伯を磯村勇斗、宗伯の妻・お路を黒木華が演じる。実写「鋼の錬金術師」シリーズや「ピンポン」を手がけてきた曽利文彦監督が、滝沢馬琴の情熱や家族との絆を描く“実”パートと、VFXを駆使し八犬士たちの数奇な運命を描く『八犬伝』の“虚”パートの2つの世界を融合させる。
    60
  • ルックバック

    制作年: 2024
    コミック配信サイト『ジャンプ+』に発表された藤本タツキ原作の青春物語を劇場アニメ化。学年新聞で4コマ漫画を連載する小学4年生の藤野と不登校の同級生・京本。二人は漫画へのひたむきな思いによってつながるが、ある日、すべてを打ち砕く出来事が……。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」などに主要スタッフとして携わってきた押山清高が監督、脚本、キャラクターデザインを担当。声の出演は、「あんのこと」の河合優実、「カムイのうた」の吉田美月喜。
  • あんのこと

    制作年: 2024
    実在する1人の少女の壮絶な人生を綴った新聞記事に着想を得た人間ドラマ。売春とドラッグに溺れ、荒んだ生活を送る20歳の杏は、刑事の多々羅に補導されたことがきっかけで更生の道を歩み出す。ジャーナリストの桐野も加わり、少しずつ変わり始めるが……。出演は、ドラマ『不適切にもほどがある!』の河合優実、「さがす」の佐藤二朗、「正欲」の稲垣吾郎。監督は、「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」の入江悠。
    60
  • 四月になれば彼女は

    制作年: 2024
    川村元気の同名小説を佐藤健主演で映画化したラブストーリー。婚約者・坂本弥生と結婚の準備を進める精神科医・藤代俊の元に、世界を旅する昔の恋人・伊予田春から手紙が届く。そしてある日、弥生が姿を消す。春と弥生、二つの謎はやがて繋がっていく……。共演は「ロストケア」の長澤まさみ、「君は放課後インソムニア」の森七菜。米津玄師、藤井風、宇多田ヒカルなどのミュージックビデオを手掛けてきた山田智和の長編映画監督デビュー作。
  • 敵(2023)

    制作年: 2023
    日本文学界の巨匠・筒井康隆による同名小説を「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化、人生の最期に向かって生きる人間をモノクロ映像で描く。妻に先立たれ20年間ひとり暮らしをしている元大学教授・渡辺儀助は、自ら定めたXデーに向けて淡々と暮らしていたが、ある日パソコンの画面に敵がやって来るというメッセージが流れ……。長塚京三が「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」以来12年ぶりに映画主演。共演は、「由宇子の天秤」の瀧内公美、「あんのこと」の河合優実、「親密な他人」の黒沢あすかほか。2024年第37回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
  • モダンかアナーキー

    制作年: 2023
    「あるみち」で第37回PFFぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞した杉本大地が若手実力派俳優たちとアイデアを出し合い撮影した自主制作映画。8月31日、スケボー少年の新垣が転落死する。その死を知ったコウは、新垣とのある出来事を思い出す。出演は、ドラマ『鎌倉殿の13人』の金子大地、「孤狼の血 LEVEL2」の村上虹郎、「少女は卒業しない」の河合優実、「PLASTIC」の藤江琢磨。
  • 少女は卒業しない

    制作年: 2023
    直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説を映画化。廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界のすべてだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間が描かれる。監督・脚本を手掛けたのは、LGBTをテーマにした短編映画「カランコエの花」が話題を呼んだ中川駿。料理部部長の主人公・山城まなみを演じた河合優実が本作で初主演を飾った。また、バスケ部部長・後藤由貴役に小野莉奈、軽音部部長の神田杏子役に小宮山莉渚、クラスに馴染めず図書室に通う作田詩織役に中井友望。その他、窪塚愛流、佐藤緋美、宇佐卓真、藤原季節ら、最旬の俳優が出演。
  • ひとりぼっちじゃない

    制作年: 2023
    「世界の中心で、愛をさけぶ」「スカイ・クロウ」などの脚本家・伊藤ちひろが10年の歳月をかけて書き上げた小説を自ら映画化した初監督作品。主人公の歯科医師ススメのなんの変哲もない日常が、アロマ店を経営する宮子に恋をすることで少しづつ変化を帯びていく。ススメ役は伊藤が脚本を書く際にアテ書きしたというKing Gnuのボーカル&キーボード、井口理。宮子役には「恋は光」の馬場ふみか。宮子の友人の蓉子に「PLAN 75」の河合優実。恋愛という世界の中ですら、他者と自己は一つになれないのか。恋愛の歯がゆさを含んだ幸福、不安と嫉妬に葛藤しながら、ススメがたどり着く“生きること”とは……。 不器用なススメの、ナナメでまっすぐな、純愛と狂気の物語。企画・プロデュースは行定勲。
  • 百花

    制作年: 2022
    プロデューサー、脚本家、小説家として活躍する川村元気が自身の小説を自ら映画化した長編監督デビュー作。レコード会社勤務の葛西泉と、母・百合子は過去のある事件をきっかけに、わだかまりを感じながら過ごしていた。そんなある日、百合子が認知症と診断され……。出演は「花束みたいな恋をした」の菅田将暉、「蜩の記」の原田美枝子、「MOTHER マザー」の長澤まさみ、「パターソン」の永瀬正敏。
  • 線は、僕を描く

    制作年: 2022
    2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を、「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督ら製作チームが映画化。深い悲しみの中にあった霜介は、水墨画と出会い、巨匠・篠田湖山の元で学ぶうちに、彼の止まっていた時間が動き出す。日本を代表する水墨画家・小林東雲が水墨画監修を担当。水墨画に魅了される大学生・青山霜介を「アキラとあきら」の横浜流星が、霜介を弟子として迎え入れる篠田湖山を「葛城事件」の三浦友和が演じる他、「護られなかった者たちへ」の清原果耶、「天空の蜂」の江口洋介ら豪華出演陣が揃う。
  • PLAN75

    制作年: 2022
    是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス「十年 Ten Years Japan」の一編を元に、出演者を一新した早川千絵の初長編。超高齢化社会に対応して日本政府が導入した75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ制度“プラン75”に翻弄される人々の物語。出演は「男はつらいよ お帰り 寅さん」の倍賞千恵子、「ヤクザと家族 The Family」の磯村勇斗、「サマーフィルムにのって」の河合優実。
    68
  • ある男

    制作年: 2022
    第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。
    70
  • 女子高生に殺されたい

    制作年: 2022
    『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の人気漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が実写化。女子高生に殺されたいがために教師になった東山春人は、理想的な殺され方の実現のため練ってきた計画を密かに進める。自分殺害計画を企てる高校教師の東山春人を「総理の夫」の田中圭が、元恋人の深川五月を「ロマンス」の大島優子が演じるほか、「もみの家」の南沙良、「由宇子の天秤」の河合優実らが生徒役で出演。
  • 冬薔薇(ふゆそうび)

    制作年: 2022
    「半世界」の阪本順治監督が主演・伊藤健太郎をイメージして脚本を当て書きした人間ドラマ。ある港町。渡口淳は不良仲間とつるみ、他人から金をせびってはだらだらと暮らしていた。ある日仲間が何者かに襲われ、その犯人像に思いがけない人物が浮かび上がる。堕落した生活を送る淳を伊藤健太郎が、淳の両親を「深夜食堂」の小林薫と「ホテルローヤル」の余貴美子が、不良グループのリーダーを「泣き虫しょったんの奇跡」の永山絢斗が演じ、寄る辺ない者たちの物語を紡ぐ。
  • ちょっと思い出しただけ

    制作年: 2022
    「くれなずめ」の松居大悟が監督・脚本を手掛けたラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生と、その彼女でタクシードライバーの葉。二人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに描く。出演は、「アジアの天使」の池松壮亮、「ボクたちはみんな大人になれなかった」の伊藤沙莉。第34回東京国際映画祭コンペティション部門選出。
  • 愛なのに

    制作年: 2021
    「愛がなんだ」の今泉力哉と「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫がお互いの脚本でラブストーリーを制作する“L/R15”の城定監督作品のコメディ。古本屋の店主・多田は、バイト仲間だった一花のことが忘れられずにいた。一方、婚約中の一花は……。出演は、「コンフィデンスマンJP 英雄編」の瀬戸康史、「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみ、「由宇子の天秤」の河合優実、「偶然と想像」の中島歩。
  • MIRRORLIAR FILMS plus

      制作年: 2021
      伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」をテーマに、メジャーとインディーズの垣根を超えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』。36名の監督による短編映画を4シーズンに渡りオムニバス形式で公開する企画だが、今回は「選定クリエイター」枠に惜しくも選ばれなかった公募407作品の中から厳選された個性的な10作品を上映。
    • 喜劇 愛妻物語

      制作年: 2020
      「百円の恋」の足立紳による自伝的小説を自ら監督して映画化。売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの三人家族。セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、チカは夫に冷たい。ある日、豪太は香川への取材を兼ねた家族旅行を提案する。出演は、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」の水川あさみ。第32回東京国際映画祭コンペティション部門公式上映作品。
      66
    • 偽りのないhappy end

      制作年: 2020
      園子温監督作品の助監督を務め園監督に師事してきた松尾大輔が長編映画監督デビューを果たしたサスペンス。エイミは故郷の滋賀から突如東京に出てきた妹ユウと暮らし始めるが、ユウは行方不明になってしまう。同じく妹が失踪したヒヨリと共に犯人を捜し……。NHK連続テレビ小説『なつぞら』の鳴海唯と、マドンナのバックダンサーを務め「チワワちゃん」で女優デビューした仲万美が、いなくなって初めて妹について何も知らなかったことに気付き真相を追う姉たちを演じる。
      98
      • 感動的な
      • 可愛い
    • サマーフィルムにのって

      制作年: 2020
      元乃木坂46の伊藤万理華主演の青春映画。高校3年生のハダシは、勝新を敬愛する時代劇オタク。映画部で自分が望む時代劇を作れずに燻っていた彼女は、武士役にぴったりな凛太郎と出会ったことをきっかけに、個性的な仲間と共に映画制作に乗り出すが……。共演は「君が世界のはじまり」の金子大地。監督は「青葉家のテーブル」の松本壮史。
      98
      • 感動的な
    • 由宇子の天秤

      制作年: 2020
      「火口のふたり」の瀧内公美主演、「かぞくへ」の春本雄二郎監督によるヒューマンドラマ。女子高生自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子。事件の真相に迫るなか、学習塾を経営する父・政志から衝撃的な事実を聞かされ、由宇子は究極の選択を迫られる。共演は「佐々木、イン、マイマイン」の河合優実、「かぞくへ」の梅田誠弘。第71回ベルリン国際映画祭パノラマ部門選出。第21回東京フィルメックス 学生審査員賞受賞作。
      98
      • 感動的な
    • 佐々木、イン、マイマイン

      制作年: 2020
      初監督作「ヴァニタス」がPFFアワード2016観客賞に輝いた新鋭・内山拓也の青春映画。俳優を志して上京しながらも、鳴かず飛ばずの日々を送る三谷悠二はある日、高校の同級生と再会。これを機に当時、彼らの間で絶対的な存在だった佐々木の記憶が蘇る。出演は「止められるか、俺たちを」の藤原季節、「歩けない僕らは」の細川岳、「37セカンズ」の萩原みのり、「初恋」の小西桜子。
    1-26件表示/全26件