ジャック・ブキャナンの関連作品 / Related Work

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  • バンド・ワゴン(1953)

    制作年: 1953
    「巴里のアメリカ人」のコンビ、製作アーサー・フリード、監督 ヴィンセント・ミネリの手になるテクニカラーのミュージカル1953年作品である。主演は「イースター・パレード」のフレッド・アステアと「雨に唄えば」のシッド・シャリッシという新チーム。オリジナル・シナリオは「雨に唄えば」のライター・チーム、ベティ・カムデン=アドルフ・グリーンの共作で、音楽監督は、「ショウ・ボート(1951)」のアドルフ・ドイッチェ、撮影は「彼女は2挺拳銃」のハリイ・ジャクスンの担当。歌曲はハワード・ディーツ作詞、アーサー・シュワルツ作曲で、ミュージカル場面の振付にはマイケル・キッドがあたった。アステア、チャリッシをめぐって、オスカー・レヴァント(「巴里のアメリカ人」)、ブロードウェイのミュージカル・スタア、ナネット・ファブレイ、ジャック・ブキャナンらが助演。
    90
  • 文無し長者

    制作年: 1935
    無一文の男が思いがけぬ遺産を貰って金満家になるミュージカル物。ソーントン・フリーランドの監督、リリー・ダミダ出演。
  • 羽根の生えた唄

    制作年: 1934
    「社長様のお出で」と同じくジャック・ブキャナン監督が主演する音楽喜劇で「社長様のお出で」の脚色者ダグラス・ファーバーが書卸して自ら、ブーキャナン及びドノヴァン・ペデルティと共同脚色した。撮影は「薔薇のワルツ」「社長様のお出で」のフレデリック・A・ヤングが担当した。相手役も「社長様のお出で」のエルシー・ランドルフで、ドロシー・ハイスン、ギャリー・マーシュ、「社長様のお出で」のヴェラ・ピアース、「蒼い幻想」のウィリアム・ケンドール等が助演している。
  • 社長様のお出で

    制作年: 1933
    「ウィンナ・ワルツ」に次ぐジャック・ブキャナン主演映画で氏自ら監督に当たったもの。原作はパウル・フランク、ルドウィッヒ・ヒルシュフィールドと合作のオペレッタでダグラス・ファーバーが脚色した。撮影「薔薇のワルツ」のフレデリック・A・ヤング、作曲「南の哀愁」のパウル・アブラハムの担当。助演はマーゴット・グラハム、エルシー・ランドルフ、ハートリー・パワー、「ウィンナ・ワルツ」「薔薇のワルツ」のクリフォード・ヒーザーリー等である。なお管弦楽指揮は「ウィンナ・ワルツ」のハリー・ペリッツの担当である。
  • 蒼い幻想

    制作年: 1932
    「モンテ・カルロ」に出演したジャック・ブキャナンが主演する音楽映画で、かつて「デカメロン夜話」「ネル・ギン」を監督したハーバート・ウィルコックスが監督に当った。原作はホルト・マーヴェルとジョージ・ポスフォードが共同している。作曲もポスフォードである。相手役は新進のアンナ・ニーグルが勤め、ジョイス・ブランド、クライヴ・カリーのほかウィルコックス作品にはお馴染みの俳優連が数名助演している。
  • モンテカルロ

    制作年: 1930
    「ラヴ・パレイド」「山の王者」と同じくエルンスト・ルビッチが監督したオペレッタ映画で、ハンス・ミューラー原作の小説「青き海岸」をもとにし、それにブース・ターキントン、エヴェリン・グリーンリーフ・サザーランド合作の「ムッシュウ・ポーケール」の一節を付加して「ラヴ・パレイド」「レビューのパリっ子」などの脚本をものしたエルネスト・ヴァイダが映画的に脚色したもの。歌詞及び作曲執筆にあたったのは、レオ・ロビン、リチャード・A・ホワイティング、W・フランク・ハーリングの3人で、ヴィンセント・ローレンスがヴァイダを助けて台詞の幾つかを書き、「アイスクリーム艦隊」「ラヴ・パレイド」のヴィクター・ミルナーが撮影を担任している。主役を演ずるのは「巴里(1929)」に出演した英国ミュージカル・プレイの人気俳優ジャック・ブキャナン及び「ラヴ・パレイド」「放浪の王者(1930)」「極楽島満員」のジャネット・マクドナルドで、ほかに「ブルドッグ・ドラモンド」「摩天楼の巨人」のクロード・アリスター、「アルプスの悲劇」「悪魔の日曜日」のザス・ピッツ、「ラヴ・パレイド」「悪漢の唄」のライオネル・ベルモア、「ドノヴァン」のジョン・ローシュ、テイラー・ブルック、アルバート・コンティ、ヘレン・ガーデン、ドナルド・ノヴィス、デイヴィッド・パーシー、エリック・ベイその他が助演している。
  • 巴里(1929)

    制作年: 1929
    ニューヨーク及びパリのミュージカル・コメディー・スターとして有名なアイリーン・ボルドニ嬢の御目見映画で、嬢の舞台に於ける当り狂言の1つマーティン・ブラウン氏原作『巴里』を「これぞ天国」「四枚の羽根」のホープ・ロアリング女史が脚色し、「赤い髪」「三週間」のクラレンス・G・バッジャー氏が監督したもの。助演者は英米劇壇に名を知られた舞台俳優で、「恋は蘇る」に出演したジャック・ブキャナン氏を始め、「壁の穴(1929)」のルイズ・クロッサー・ヘイル嬢、「魔の海」のジェイソン・ロバーズ氏、「結婚行進曲」のザス・ピッツ嬢及びマーガレット・フィールディング嬢で、キャメラは「愛欲の人魚」「魔の海」のソル・ポリート氏が担任している。
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