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アリエル・ドンバールの関連作品 / Related Work
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アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション
制作年: 2023「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のフィリップ・ラショーが監督・主演を務めたコメディ「アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件」の続篇。依頼人のアリバイ作りの会社を廃業したグレッグは、結婚を控えていたが、クセ者揃いの両親のせいで破談にならないか頭を悩ませ……。共演は「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」のエロディ・フォンタン、「たかが世界の終わり」のナタリー・バイ。 -
シャトーブリアンからの手紙
制作年: 2012第二次世界大戦当時、ドイツ占領下のフランスで起きたドイツ軍将校暗殺の報復として、フランス人150人が銃殺された事件を映画化。パリの地下鉄駅名にその名を残す犠牲者の1人、17歳のギィ・モケも主要人物として登場。出演は「マラヴィータ」のレオ=ポール・サルマン。監督は「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ。60点 -
サガン 悲しみよ こんにちは
制作年: 200818歳で『悲しみよ こんにちは』を出版し、賛否両論のなか世界的なベストセラー作家となったフランソワーズ・サガンの波乱に満ちた生涯を描く伝記映画。出演は、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のシルヴィー・テステュー、「ランジェ公爵夫人」のジャンヌ・バリバール。監督は、「年下の人」のディアーヌ・キュリス。 -
グラディーヴァ マラケシュの裸婦
制作年: 2006『去年マリエンバートで』の脚本を手掛けるフランスの作家、アラン・ロブ=グリエが監督を手掛けた官能ドラマ。マラケシュを舞台に、歪んだ欲望と妄想に囚われた男の姿をセンセーショナルに描く。主演は『モーリス』のジェームズ・ウィルビー。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ 原作:ヴィルヘルム・イェンゼン 製作総指揮・製作:パスカル・ユデレウィッツ 撮影:ドミニク・コラン 出演:ジェームズ・ウィルビー/アリエル・ドンバール/ダニー・ヴェリッシモ/ファリッド・ショペル -
宮廷料理人ヴァテール
制作年: 2000十七世紀のフランスに実在した天才料理人フランソワ・ヴァテールの生き様を描いた歴史大作。監督・製作は「グッバイ・ラバー」のローランド・ジョフィ。脚本はジャンヌ・ラブリュヌ。英語脚色は「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパード。音楽は「海の上のピアニスト」のエンニオ・モリコーネ。出演は「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「アベンジャーズ」のユマ・サーマン、「海の上のピアニスト」のティム・ロス。「ラルフ一世はアメリカン」のジュリアン・グラヴァー、「ワン・ナイト・スタンド」のジュリアン・サンズほか。 -
フューチャー・ゲーム
制作年: 2000画期的な新ゲームのアイデアをゲーム会社に横取りされた青年が、どん底から這い上がり、再び頂点を目指すまでを描いた青春サクセス・ストーリー。CGを駆使し、ゲーム業界の最前線をスタイリッシュに描く。 -
百一夜
制作年: 1994映画発明百年を祝福するとともに、そのイメージと幻想の制度を挑発的に解体してみせる形而上学的コメディ。監督・脚本はヌーヴェルヴァーグ出身の女性映画作家でフィクションとドキュメンタリーの狭間で独特の映像表現を繰り広げる「ジャック・ドゥミーの少年期」のアニェス・ヴァルダ。製作会社はヴァルダのプロダクション、シネ・タマリスと、「魅せられて」「クラッシュ」など国際的に活躍する独立プロデューサー、ジェレミー・トーマスのレコーデッド・ピクチャーズ。製作総指揮はドミニク・ヴィニェ。撮影はエリック・ゴーティエ、美術はシール・ボアタールとセドリック・シモノー、編集はユーグ・ダルモア、録音はジャン=ピエール・デュレとアンリ・モレルがそれぞれ担当。衣裳はヴァルダの娘で、義父ジャック・ドゥミー監督作品で知られるロザリー・ヴァルダ。出演は映画百年の歴史がそのまま人格と化したシモン・シネマ氏に、仏映画第一世紀記念委員会委員長を務める名優ミシェル・ピコリ、その友人に「愛のめぐりあい」などののベテラン、マルチェロ・マストロヤンニ(96年死去)、ヴァルダとドゥミの子息マチュー・ドゥミー(「カンフー・マスター」)、「そして僕は恋をする」のエマニュエル・サランジェ。本作でヴァルダがオマージュを捧げている相手ルイス・ブニュエルの声(台詞は「記念行事に死を、忘却万歳!」)は、ブニュエル映画の常連で実際に巨匠の声態模写を特技にしている「ナサリン」のフランシスコ・ラバル。豪華なゲスト陣には、アヌーク・エーメ、ファニー・アルダン、ジャン=ポール・ベルモンド、死神役にロマーヌ・ボーランジェ、「冬の旅」でヴァルダと組み、ジャンヌ・ダルクに扮して登場するサンドリーヌ・ボネール、バス・ガイド役でジャン=クロード・ブリアリ、スター然とヘリコプターで登場するアラン・ドロン、豪勢でロマンチックな舟遊びを楽しむカトリーヌ・ドゥヌーヴとロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー、ハリソン・フォード、ジーナ・ロロブリジダ、ジャンヌ・モローとハンナ・シグラが次々とシモン・シネマ氏を訪問する。またカメオ的な特別出演にはさらにサビーヌ・アゼマ、ジェーン・バーキン、アリエル・ドンバル、スティーヴン・ドーフ、アンドレア・フェレオル、レオナルド・ディカプリオ、ダリル・ハンナ、ジャン=ピエール・レオ、マーティン・シーン、ハリー・ディーン・スタントン、仏国際映画配給公社ユニフランス・インターナショナルの会長ダニエル・トスカン・デュ・プランティエらが顔を揃えている。さらにリュミエール兄弟の「列車の到着」に始まり、無声映画の傑作、トーキー古典時代を経て、現在に至る、映画百年の歴史を彩る様々な映画の抜粋映像が挿入される。 -
季節のはざまで
制作年: 1992スイス山中にある古いホテルで育った男の少年時代の思い出を描く回想譚。監督は「デジャヴュ」のダニエル・シュミット。製作はマルセル・ホーン。脚本は、シュミット監督自身の少年時代の記憶を基に、シュミットとマルタン・シュテールが共同で執筆した。二人は「デジャヴュ」でもコンビを組んでいる。撮影はシュミットの全長編を手がけ、「五月のミル」なども撮っているレナート・ベルタ。音楽は「別れの朝(1983)」のペール・ラーベンが担当。出演は「家族生活」のサミー・フレー、「ラ・パロマ」のイングリッド・カーフェン、「ガーターベルトの夜」のアリエル・ドンバール、「ZOO」のアンドレア・フェレオル、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「恋愛小説ができるまで」のモーリス・ガレル、「チャーリー」のジェラルディン・チャップリン、フェデリコ・フェリーニ監督の妹でアマチュア劇団出身のマリア・マッダレーナ・フェリーニ、故ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品の常連出身者で、近年はアメリカでB級映画監督として活躍するウリ・ロンメルなど。また主人公ヴァランタン少年を演じるカルロス・デヴェーザは、本作が撮影されたポルトガルのホテルのある村でシュミットにスカウトされた。デジタルリマスター版が2024年3月8日より劇場公開。 -
木と市長と文化会館 または七つの偶然
制作年: 1992フランスの田舎町に文化会館を建設しようとする社会派市長の計画が呼んだ騒動を、ドキュメンタリー調も交えたユーモアとウィットあふれる演出で描いた風刺喜劇。物語は7つの章で構成され、そのすべてが「もし・・・」で導かれる。監督・脚本は「春のソナタ」「冬物語」のエリック・ロメール。製作は「緑の光線」以来、ロメールの全作品についているフランソワーズ・エチェガレー。撮影はディアーヌ・バラティエ、音楽はセバスチャン・エルムス、編集は「冬物語」のメアリー・スティーブン、録音・ミキシングは「冬物語」のバスカル・リビエ。主演は「海辺のポーリーヌ」のパスカル・グレゴリーとアリエル・ドンバール。共演は「満月の夜」などロメール作品の常連ファブリス・ルキーニ、『聖杯伝説』(未)以来、12年ぶり2度目のロメール作品への出演となるクレマンティーヌ・アムルーら。 -
レプスキー危機一髪 ロシア皇帝の秘宝
制作年: 1989製作者セルジオ・ゴッビが、イギリスのハードボイルド作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの作品4本を映画化する“チェイス・プロジェクト”のシリーズ第1弾。フレンチ・アクション・コメディーのタッチで、元刑事の保険調査員と怪盗の対決を描く。監督は「レモ/第一の挑戦」のガイ・ハミルトン。 -
ベルタのモチーフ
制作年: 1983後に「シルビアのいる街で」で、その情緒豊かな描写で映画界に旋風を巻き起こす、ホセ・ルイス・ゲリン監督の弱冠23歳で撮影された長編劇映画デビュー作。自然豊かな過疎地域に住む寡黙な少女ベルタが、屋敷に越してきた変わり者の男・デメトリオと出会うことにより変化する青春の日常を瑞々しく描く。ロメール作品に数多く出演する女優で歌手のアリエル・ドンバールがシューベルトの『さすらい』で美声を披露している。1984年9月19日にサン・セバスチャン映画祭でプレミア上映、翌年1月15日にバルセロナにて公開され、2010年にコロンビアのカルタナヘナ・デ・インディアス映画祭で上映された以降は上映機会に恵まれなかった。2012年6月30日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された「映画の國名作選IV ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」にて上映。 -
美しき結婚
制作年: 1982ヌーヴェル・ヴァーグの名匠、エリック・ロメールの連作シリーズ『喜劇と箴言』の第2作。製作は80年代のロメールの全作を手掛けたマルガレット・メネゴズ。脚本もロメール撮影は「飛行士の妻」に引き続き、ベルナール・リュティックで、当時としては珍しくフジカラーが使われて独特の色彩効果を出している、同時録音による録音は「飛行士の妻」のジョルジュ・プラとジェラール・ルカで、通常のブーム・マイクに加えて新式のワイヤレスマイクが駆使された。編集は「モード家の一夜」以来監督と組むセシル・デキュジスとリサ・ヘレディア。出演は「クレールの膝」のベアトリス・ロマン、「メランコリー」の名優アンドレ・デュソリエほか。撮影は24時間耐久レースで有名なルマンを中心に行われた。フランス・シネマ大賞受賞。 -
サン・ソレイユ
制作年: 1982ある女性が世界中を旅するカメラマンからの手紙を読むという形式で日本とアフリカを捉えたドキュメンタリー。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・撮影、編集は「AK ドキュメント黒澤明」のクリス・マルケル、ナレーターはフロランス・ドレー(仏語版)、アレクサンドラ・スチュワルト(英語版)、池田理代子(日本語版)、歌はアリエル・ドンバールが担当。日本語版に関する関係者は、製作を松本正道、翻訳を福崎裕子、台本を原章二と町枝実、台本監督を梅本洋一、演出を野上照代が担当。世界中を旅するカメラマン、サンドール・クラスからの手紙をある女性が読む。それと同時に彼が目撃し記憶した映像が展開される。クラスナは日本とアフリカに惹かれているのだ。まず、カメラはアイスランドの三人の少女を描き出す。続いて函館から青森へ向かうフェリーの中へとワープする。夜明けと共に、都市<東京>へと入ってゆく。こうして日本のスケッチをゆるやかなテンポで映し上げ、やがて、舞台はアフリカへと移ってゆく。ギニア・ビサウの独立の闘士アミルカル・カプラル、彼の遺志をついで大統領となる弟のルイス、そしてクーデターを起こしてルイスを投獄する指令官ニノの映像を次々に甦らせる。そこにヒチコックの「めまい」が挿入される。ムソルグスキーの美しい歌曲が流れる。彼の旅はやがて終りに近づく。 -
上海異人娼館 チャイナ・ドール
制作年: 1981上海の娼館を舞台に一人の美しい娼婦“O”とステファン卿との倒錯の愛を描く。製作総指揮はアナトール・ドーマンとヒロコ・ゴヴァース、製作は九條映子、監督・脚本は「ボクサー」の寺山修司。原作は「O嬢の物語」のポーリーヌ・レアージュ(二見書房刊)、撮影は鈴木達夫、音楽はJ・A・シーザー、編集はアンリ・コルピ、美術は山下宏、衣裳はカイジック・ウォン、グラフィック・デザイナーは合田佐和子、ナレーターはジョルジュ・ウィルソンが各々担当。出演はイザベル・イリエ、クラウス・キンスキー、アリエル・ドンバール、ピーター、新高けい子、山口小夜子、高橋ひとみ、大野美雪、中村研一、石橋蓮司、藤田敏八など。 -
飛行士の妻
制作年: 1980ヌーヴェルバーグの指導的立場にあったエリック・ロメールが、80年代に向けて放った新しい連作シリーズ『喜劇と箴言集』の第1作。製作はロメールの“菱形映画社”でマルガレット・メネゴス。撮影はベルナール・リュティックがあたり、16ミリの撮影フィルムが公開用に35ミリにブローアップされている。同時録音による録音はジョルジュ・ブラ。編集は「モード家の一夜」以来組むセシル・デキュジス。音楽はジャン=ルイ・ヴァレロで、ラストシーンの挿入歌『パリは私を魅了した』を歌うのはアリエル・ドンバル。出演は当時パリ第三大学の学生だったフィリップ・マルロー、「緑の光線」のマリー・リヴィエールほか。
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