ローリー・マクドナルドの関連作品 / Related Work

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  • シカゴ7裁判

    制作年: 2020
    1968年8月、ベトナム戦争のさなか、イリノイ州シカゴの民主党全国大会で反戦デモが行われたが、デモ隊と警察が衝突、暴動に発展してしまう。暴動を扇動した容疑で逮捕された7人(シカゴ・セブン)の裁判での闘いを描く実話の映画化。Netflixでの配信(2020年10月16日~)に先駆けて劇場公開。
  • フリーソロ

    制作年: 2018
    2019年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞のロック・クライミングのドキュメンタリー。ロープや安全装置を使わないフリーソロ・クライミングのスター、アレックス・オノルドが、かつて誰もフリーソロで登ったことのない巨岩エル・キャピタンに挑む。2018年トロント国際映画祭観客賞、2019年英国アカデミー賞ドキュメンタリー賞ほか受賞多数。
    84
    • 手に汗握る
    • 感動的な
  • ザ・リング/リバース

    制作年: 2017
    「リング」シリーズ三度目のハリウッド版リメイク。“見ると必ず7日後に死ぬ”と言われる呪いのビデオを見てしまったジュリアは、恋人ホルトとともに呪いの謎を解き明かそうとするが……。監督は、「アルマゲドン・パニック」のF・ハビエル・グティエレス。出演は、新星マチルダ・ルッツ、「フィフス・ウェイブ」のアレックス・ロー、ドラマ『ビッグバン☆セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のジョニー・ガレッキ。
    50
  • Mr.&Mrs.スパイ

    制作年: 2016
    ガル・ガドット、ジョン・ハムら豪華俳優が共演したスパイアクション。郊外で妻と子どもたちと暮らすジェフの隣に、ジョーンズ夫妻が引っ越して来る。彼らの贈り物から盗聴器を見つけたジェフたちは、ジョーンズ夫妻の留守中に家に忍び込むが…。【スタッフ&キャスト】監督:グレッグ・モットーラ 製作:ウォルター・F・パークス/ローリー・マクドナルド 出演:ガル・ガドット/ジョン・ハム/ザック・ガリフィアナキス/アイラ・フィッシャー
    70
  • わたしはマララ

    制作年: 2015
    2014年に17歳にしてノーベル平和賞を受賞したパキスタン人の少女マララ・ユスフザイとその家族に迫ったドキュメンタリー作品。パキスタン・タリバン運動支配下に入ったパキスタン北部スワート渓谷での女子教育が妨害されている教育事情や圧政に脅かされた生活の模様をBBC放送のブログに綴り、タリバンに命を狙われてもなお子供の権利のために活動を続ける彼女の生い立ちや少女らしい素顔、教育者である父ら家族の思いを映し出していく。監督は「不都合な真実」で第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム 。
  • フライト

    制作年: 2012
    「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス監督によるサスペンス。奇跡的な緊急着陸を成功させた旅客機機長に浮上した疑惑と、その驚愕の真実を描く。出演は「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン、「ホテル・ルワンダ」のドン・チードル、「アルゴ」のジョン・グッドマン。脚本は「リアル・スティール」のジョン・ゲイティンズ。
    75
    • 怖い
    • 考えさせられる
  • あの日、欲望の大地で

    制作年: 2008
    「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガによる長編監督デビュー作。愛に翻弄されながらも、再び愛によって希望の光を見出す女性の生き様をたどる。出演は「ハンコック」のシャーリーズ・セロン、「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」のキム・ベイシンガー、「フェイク・シティ/ある男のルール」のジョン・コーベット、「チェ 39歳 別れの手紙」のヨアキム・デ・アルメイダなど。
  • ルックアウト 見張り

    制作年: 2007
    『ゲットショーティ』の脚本を手掛けたスコット・フランクの初監督作品となるアクションサスペンス。4年前に事故を起こし友人も恋人も失い、自身も後遺症に苛まれる日々を過ごしていたクリスは、ある女性との出会いをきっかけに、犯罪に巻き込まれ…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:スコット・フランク 製作:ウォルター・パークス 製作総指揮:ローリー・マクドナルド 撮影:アラー・キヴィロ 出演:ジョセフ・ゴードン・レヴィット/ジェフ・ダニエルズ/マシュー・グード/アイラ・フィッシャー
  • 君のためなら千回でも

    制作年: 2007
    アフガニスタンを舞台にしたカーレド・ホッセイニのベストラー小説の映画化。万人に向けた普遍的なテーマを描いた感動の物語。主演はハリド・アブダラ(「ユナイテッド93」)。ほか、演技経験の無い地元カブールの少年たちが出演している。監督は「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター。
    90
  • スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007)

    制作年: 2007
    150年以上に渡って映画化や舞台化されてきた伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドの物語を映画化。今回の原作となったのは、ブロードウェイの巨匠として知られるスティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲でトニー賞8部門を受賞したミュージカル版「スウィーニー・トッド」。これまで、「シザーハンズ」から「チャーリーとチョコレート工場」までコンビを組んできたティム・バートン監督とジョニー・デップにとって、本作は6本目のコラボレーションとなる。ヒロイン役は、ティム・バートンのパートナーでもあるヘレナ・ボナム=カーター。
    50
  • レジェンド・オブ・ゾロ

    制作年: 2005
    アントニオ・バンデラスが“快傑ゾロ”に扮した冒険アクション「マスク・オブ・ゾロ」の7年ぶりの続編。監督は前作と同じマーティン・キャンベル。共演は、同じく「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
    80
  • アイランド(2005)

    制作年: 2005
    「パール・ハーバー」の監督マイケル・ベイが未来を舞台に、臓器調達のために作られたクローン人間の逃走劇をスタイリッシュに描くSFアクション大作。主演は「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガーと、「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン。
    70
  • ザ・リング2

    制作年: 2005
    鈴木光司の人気ホラー小説を中田秀夫監督が映画化して大ヒットを記録し、その後、数多くの関連作品がつくられた「リング」。ドリームワークスによるハリウッド版リメイク「ザ・リング」の続編が完成した。新たな地で生活を送るレイチェル親子に、再びビデオの恐怖が襲いかかる。監督は本作でハリウッド・デビューを飾った中田秀夫。主演は前作と同じくナオミ・ワッツ。
    60
  • レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

    制作年: 2004
    次々と襲いかかる災厄に立ち向かう身寄りのない三姉弟妹の冒険を描いたファンタジー。レモニー・スニケットのベストセラー小説『世にも不幸なできごと』シリーズの映画化。監督は「ムーンライト・マイル」のブラッド・シルバーリング。脚本は「メン・イン・ブラック2」のロバート・ゴードン。撮影は「天国の口、終りの楽園。」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は「ファインディング・ニモ」のトマス・ニューマン。美術は「ハルク」のリック・ハインリクス。編集は「ターミナル」のマイケル・カーン。衣裳は「ビッグ・フィッシュ」のコリーン・アトウッド。出演は「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリー、「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」のジュード・ロウ(声の出演)、「ロード・トゥ・パーディション」のリアム・エイケン、「黒の怨」のエミリー・ブラウニング、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のティモシー・スポール、「みんなのうた」のキャサリン・オハラ、ジェニファー・クーリッジ、「ラスト サムライ」のビリー・コノリー、「ディボース・ショウ」のセドリック・ジ・エンタテイナー、「ニューオーリンズ・トライアル」のルイス・ガスマン、「クライシス・オブ・アメリカ」のメリル・ストリープほか。2005年アカデミー賞メイクアップ賞など受賞。
    80
  • ターミナル

    制作年: 2004
    アメリカの空港に足止めされた東欧人の奮闘を描くヒューマン・ドラマ。監督・製作は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のスティーヴン・スピルバーグ。製作総指揮・原案は「シモーヌ」(監督・脚本も)のアンドリュー・ニコル。脚本は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のジェフ・ナサンソンと、『シザーズ・カップ』(未)のサーシャ・ガヴァシ。撮影は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のヤヌス・カミンスキー。音楽も「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のジョン・ウィリアムス。美術は「マイノリティ・リポート」のアレックス・マクドウェル。編集は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「トゥームレイダー2」のマイケル・カーン。衣裳は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「レディ・キラーズ」のメアリー・ゾフレス。出演は「ロード・トゥ・パーディション」のトム・ハンクス、「ディボース・ショウ」のキャサリン=ゼタ・ジョーンズ、「ロード・トゥ・パーディション」「ザ・コア」のスタンリー・トゥッチ、「アイ、ロボット」のチー・マクブライド、「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」のディエゴ・ルナ、「コラテラル」のバリー・シャバカ・ヘンリー、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のクマール・パラーナ、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のゾーイ・サルダナほか。
    75
  • タキシード(2002)

    制作年: 2002
    ジャッキー・チェンと「ラストサマー」のジェニファー・ラヴ・ヒューイット共演のアクション・コメディ。ある日突然不思議な能力を持つタキシードを身につけたことから、スーパー諜報員となってしまった男の活躍を描く。監督はCMディレクター出身のケヴィン・ドノヴァン。ハリウッドの最新技術とカンフーが融合した。
    60
  • ザ・リング

    制作年: 2002
    鈴木光司の人気ホラー小説を中田秀夫監督が映画化して大ヒットした日本映画「リング」を、アメリカのドリームワークスがリメイク。監督は「ザ・メキシカン」のゴア・ヴァービンスキー。主演は「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ。
    70
  • タイムマシン

    制作年: 2002
    H・G・ウェルズの有名な原作小説を、1959年に続いて再映画化したSFアドベンチャー。亡くした恋人を救うためにタイムマシンを発明した男が、80万年後の世界をも目撃してしまう。。主演は「メメント」のガイ・ピアース。
    100
  • メン・イン・ブラック2

    制作年: 2002
    地球上に共存するエイリアンたちを一括管理する最高機密機関“MIB”の最強エージェント・KとJのコンビの活躍を描く、SFXアクション・コメディ・シリーズの続編。斬新なエイリアンたちのデザインや、スタイリッシュな映像が人気を呼んだ前作「MIB」に続き、主演のトミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスのコンビをはじめ、監督のバリー・ソネフェルド、特殊効果のリック・ベイカーら主要スタッフ、キャストが集結。他に「ハピネス」のララ・フリン・ボイルなどが出演。
    60
  • キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

    制作年: 2002
    実在の天才少年詐欺師と、彼を追うFBI捜査官を描く小粋なクライム・コメディ。監督・製作は「マイノリティ・リポート」のスティーヴン・スピルバーグ。脚本は「ラッシュアワー2」のジェフ・ネイサンソン。原作は主人公のモデルとなったフランク・W・アバグネイルによるベストセラー。撮影は「マイノリティ・リポート」のヤヌス・カミンスキー。音楽も「マイノリティ・リポート」のジョン・ウィリアムス。出演は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のレオナルド・ディカプリオ、「ロード・トゥ・パーディション」のトム・ハンクス、「アメリカン・スウィートハート」のクリストファー・ウォーケン、「フリーマネー」のマーティン・シーン、「エステサロン/ヴィーナス・ビューティ」のナタリー・バイ、「パール・ハーバー」のジェニファー・ガーナーほか。
    80
    • 笑える
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる
  • グラディエーター

    制作年: 2000
    ローマ帝国の時代、将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた史劇スペクタクル大作。監督は「G.I.ジェーン」のリドリー・スコット。脚本は「アミスタッド」のデイヴィッド・フランゾーニ(原案も)と「永遠の愛に生きて」のウィリアム・ニコルソン、ジョン・ローガン。撮影はスコット製作のTVシリーズ『ハンガー』(V)のジョン・マシソン。音楽は「プリンス・オブ・エジプト」のハンス・ヅィマー。出演は「インサイダー」のラッセル・クロウ、「8mm」のホアキン・フェニックス、「ミッション・トゥ・マーズ」のコニー・ニールセン、「アミスタッド」のジャイモン・ハンスゥ、「バロン」のオリヴァー・リード(撮影終了直前に急死し、本作が遺作となった)、「許されざる者」のリチャード・ハリスほか。2024年10月11日より「グラディエーター 4Kデジタルリマスター」が2週間限定上映。
    75
  • マスク・オブ・ゾロ

    制作年: 1998
    ジョンストン・マッカリーの大衆小説の主人公ゾロを映画化したアクション作品。かつてダグラス・フェアバンクス・シニアやアラン・ドロンが演じた伝説のヒーローをアントニオ・バンデラスが演じる。監督は「ゴールデンアイ」のマーティン・キャンベル。脚本は「アラジン」を手がけたテッド・エリオットとテリー・ロッシオ。製作は「マネートレイン」のダグ・クレイボーンと「激流」のデイヴィッド・フォスター。製作総指揮はローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ。撮影はキャンベルの長編映画全作品を手がけてきたフィル・メヒュー。音楽は「タイタニック」でアカデミー賞を受賞したジェームズ・ホーナー。美術のセシリア・モンティエルと衣裳のグラシエラ・マソンは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「デスペラード」を手がけた。出演は「デスペラード」「エビータ」のアントニオ・バンデラス、「羊たちの沈黙」「アミスタッド」のアンソニー・ホプキンズほか。
    90
  • ピースメーカー

    制作年: 1997
    消えた核の行方を巡り、世界的な規模で展開するハイテク・サスペンスアクション。監督のスティーヴン・スピルバーグ、パラマウント映画やタッチストーン・ピクチャーズ出身のプロデューサーのジェフリー・カッツェンバーグ、ゲフィン・レコードの代表であるデイヴィッド・ゲフィンの3人が共同で設立して話題を呼んだエンターテイメントの総合会社、ドリームワークスKSG社(3人のイニシャル)の第1回映画作品。監督にはTVドラマ『ER 緊急救命室』の女性監督ミミ・レダーが抜擢され、劇場用長編映画のデビューを飾った。米国のジャーナリスト、アンドリューとレスリーのコクバーン夫妻の旧ソ連における核燃料物質の密輸に関する取材に基づき、「クリムゾン・タイド」のマイケル・シーファーが脚本を執筆。製作は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のウォルター・パークスと「シンドラーのリスト」のブランコ・ラスティグ。製作総指揮は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のローリー・マクドナルドと「わが街」「ワイアット・アープ」のマイケル・グリロ。ニューヨーク、スロヴァキア、マケドニアとスケールの大きなロケをこなした撮影は「ザ・マシーン 私の中の殺人者」のディートリッヒ・ローマン、音楽は「ザ・ロック」のハンス・ジマー、美術は「キルトに綴る愛」のレスリー・ディレイ、編集はデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「マイ・ガール2」のシェリー・コマロフが担当。主演は「素晴らしき日」『ER』のジョージ・クルーニーと「ある貴婦人の肖像」のニコール・キッドマン。共演は「シャイン」のアーミン・ミューラー=スタール、「ミッション:インポッシブル」のマーセル・ユーレス、「ハイヤー・ラーニング」のランドール・バティンコフ、ロシアの演劇界で活躍するアレクサンダー・バルエフ、同じくクロアチア演劇界で活躍するレネ・メドヴェセクほか国際色豊かな顔ぶれ。
    80
  • アミスタッド

    制作年: 1997
    19世紀半ばに実際に起こった事件をもとに、アメリカの奴隷制度にあらがった勇気ある人々の闘いを、重厚な映像で描き出した歴史ドラマ。監督は「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグで、彼が設立したスタジオドリームワークスでの自身の第1回監督作品。製作総指揮は同社の社長でもある「メン・イン・ブラック」のウォルター・パークスとローリー・マクドナルド。「ファミリー・タイズ」などのTVシリーズを手がける製作のデビー・アレンが、10年以上も温めていた企画をスピルバーグのもとに持ち込んで実現した。脚本は『虚偽 シチズン・コーン』(V)のデイヴィッド・フランゾーニ。製作のコリン・ウィルソン、撮影のヤヌス・カミンスキー、音楽のジョン・ウィリアムス、美術のリック・カーターは、「ロスト・ワールド」に続いての参加。衣裳は「マルコムX」のルース・E・カーター。出演は「サバイビング ピカソ」のアンソニー・ホプキンス、「コンタクト」のマシュー・マコナヘイ、「セブン」のモーガン・フリーマン、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「スターゲイト」のジャイモン・ハンスウ、「ブラス!」のピート・ポスルスウェイト、「ゲット・ショーティ」のデイヴィッド・ペイマー、「グッド・ウィル・ハンティング」のステラン・スカルスゲールド、「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキンほか。
    80
  • メン・イン・ブラック

    制作年: 1997
    地球上のエイリアンの動きを監視する機密帰還の捜査官たちの活躍を描いたSFコメディ。史上最多といわれる250カットものSFXシーンとオフ・ビートなコメディ・センスが見どころ。60年代初頭から全米で噂が広まり始めた、UFOの目撃者の元に政府機関の男たちが訪れ、証言を撤回するように脅すという噂をモチーフにしたローウェル・カニンガムの同名コミックの映画化。監督には「ゲット・ショーティ」のバリー・ソネンフェルド、製作総指揮には「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグが当たった。映画用原案・脚本は「ビルとテッドの大冒険」のエド・ソロモン、製作は「ツイスター」のウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド。撮影は「ゲット・ショーティ」のドン・ピーターマン、音楽は「マーズ・アタック!」のダニー・エルフマン、60年代風のレトロ未来世界調の美術は「バットマン リターンズ」「バードケージ」のボー・ウェルチ、編集はジム・ミラー、衣裳はメアリー・E・ヴォクト、視覚効果監修は第二班監督でもあるILMのエリック・ブレヴィクが手掛け、エイリアンのメイクアップ・エフェクトは「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のリック・ベイカーが担当。主演は「ボルケーノ」のトミー・リー・ジョーンズと「インデペンデンス・デイ」のウィル・スミスで、ラップ・シンガーでもあるスミスは同名主題歌も歌い、全米第1位を記録。共演は「アンフォゲタブル」のリンダ・フィオレンティーノ、「フィーリング・ミネソタ」のヴィンセント・ドノフリオ、「キルトに綴る愛」のリップ・トーンほか。
    70
  • ツイスター

    制作年: 1996
    巨大なトルネード(竜巻)の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・スペクタクル超大作。「ジュラシック・パーク」「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの世界最高のSFX工房I.L.M.がCGIを駆使して手掛けた、竜巻の映像と音響の迫力が圧巻。監督は「スピード」のヤン・デ・ボン。脚本は「ジュラシック・パーク」「コンゴ」などの原作者でもある作家のマイケル・クライトンが妻のアン=マリー・マーティンと共同で執筆。製作は「マディソン郡の橋」のキャスリーン・ケネディ、イアン・ブライス、クライトンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは、アンブリン・エンターテインメントの総帥スティーヴン・スピルバーグ、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、ジェラルド・R・モーレン。撮影は「マディソン郡の橋」のジャック・N・グリーン、音楽は「マネートレイン」のマーク・マンチーナ、美術は「パトリオット・ゲーム」のジョゼフ・ネメック3世、編集は「太陽の帝国」などスピルバーク作品の常連マイケル・カーンが担当。出演は「死の接吻」のヘレン・ハント、「アポロ13」の、「マージョリーの告白」のジャミー・ガーツ、「ジャングル・ブック」のケーリー・エルウェスほか。
    80
  • キルトに綴る愛

    制作年: 1995
    キルト作りの仲間として集まった7人の女性それぞれの愛の物語が、さながら1枚のキルトのパッチワークにも似た構成で綴られる一編。主要スタッフ、キャストが女性で占められた本格的な“女性映画”でもある。カリフォルニア大学の修士論文として発表したホイットニー・オットーの小説を、「あなたに降る夢」のジェーン・アンダーソンが脚色、監督にはオーストラリア出身のジョセリン・ムーアハウスがあたった。製作は「マドンナのスーザンを探して」などで長年コンビを組んできたサラ・ピルスバリーとミッジ・サンフォード。撮影は「シンドラーのリスト」のヤヌス・カミンスキー、音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマン、美術は「スター・ウォーズ」「レイダース 失われたアーク」のレスリー・ディリーがそれぞれ担当。出演は「若草物語」のウィノナ・ライダー、「冷たい月を抱く女」のアン・バンクロフト、「ルームメイト」のエレン・バースティン、「理由」のケイト・キャプショー、「クルックリン」のアルフレ・ウッダード、「バッド・ガールズ」のダーモット・マルロニーほか。
    90
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