ティエリー・レルミットの関連作品 / Related Work

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  • レ・ブロンゼ 再会と友情に乾杯!

    制作年: 2006
    名匠、パリス・ルコント監督が描くシニカルかつユーモラスな人生讃歌。27年前にコートジボアールのバカンス村で出会った6人の仲間たちが、仲間のひとりのポペイが支配人を務める海辺の豪華なリゾートホテルで再会し、1週間の共同生活を送る。【スタッフ&キャスト】監督:パトリス・ルコント 出演:ジョジアーヌ・バラスコ/ミシェル・ブラン/マリ=アンヌ・シャゼル/クリスチャン・クラヴィエ/ジェラール・ジュニョ/ティエリー・レルミット
  • 男と女 アナザー・ストーリー

    制作年: 2003
    泥棒とジャズシンガーのロマンチックでミステリアスな関係を描いたラブロマンス。憂鬱な日常から逃げ出そうと奔走する女性ジャズシンガーと、ひとりの大泥棒。過去を断ち切りたいという共通の願望を持つふたりが出会い、次第に惹かれ合っていく。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:クロード・ルルーシュ 製作:Paul Hitchcock 製作総指揮:Tania Zazulinsky 音楽:Michel Legrand 出演:ジェレミー・アイアンズ/パトリシア・カース/Thierry Lhermitte/Alessano
  • 赤ちゃんの逆襲

    制作年: 2003
    冴えない絵描きが逆恨みする相手の子として生まれ変わり、父親を翻弄するコメディ。監督は「Ainsi soient-elles」のパトリック・アレサンドラン、プロデューサーは「猫が行方不明」のアイサ・ジャブリとファリッド・ラオアッサ。出演は「奇人たちの晩餐会」のティエリー・レルミット、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」のオフェリエ・ウィンテル、「トーク・トゥー・ハー」のレオノール・ワトリング。
  • ピエロの赤い鼻

    制作年: 2003
    ミシェル・カンの世界的なベストセラー小説『恐ろしい庭』を、「クリクリのいた夏」のジャン・ベッケル監督が映画化。日曜日になるとピエロになって人々を笑わせる父が好きになれない息子が、やがて第二次大戦のドイツ占領時代に遡る父とピエロをめぐるある秘密を知る感動のドラマ。出演は、「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィユレと「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ。
  • ル・ディヴォース パリに恋して

    制作年: 2003
    フランス人と結婚した姉を訪ねてパリを訪れたアメリカ人女性が、フランス人男性を相手にいろいろな恋を経験するラブコメディ。監督は「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリー。主演は「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンと、「ザ・リング」のナオミ・ワッツ。離婚を通して描かれるアメリカとフランスのカルチャーギャップも興味深い。
  • ヤング・カサノバ 前編

    制作年: 2002
    世界史、最高のプレイボーイと言われるジャコモ・カサノバの、崇高かつ猥褻な生き様を描いたドラマの前編。イタリアで絶大な人気を誇る『息子の部屋』のステファノ・アコルシと『赤ちゃんの逆襲』のティエリー・レルミットのふたりが共演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジャコモ・バディアート 脚本:マイケル・ハースト 出演:ステファノ・アコルシ/ティエリー・レルミット/クレール・ケーム
  • ヤング・カサノバ 後編

    制作年: 2002
    世界史、最高のプレイボーイと言われるジャコモ・カサノバの、崇高かつ猥褻な生き様を描いたドラマの後編。花の都・パリを舞台に持ち前の才気を発揮し、次々と女性を虜にするカサノバ。彼は王宮に潜り込み、やがて冨と名声を手に入れるが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジャコモ・バディアート 脚本:マイケル・ハースト 出演:ステファノ・アコルシ/ティエリー・レルミット/クレール・ケーム
  • メルシィ!人生

    制作年: 2000
    存在さえ忘れられがちなほど地味な人物が、絶体絶命のどん底から奇妙な手段で立ち直り、周りの人々を巻き込んで大混乱を起すコメディ。監督は「奇人たちの晩餐会」のフランシス・ヴェベール。出演はフランスのトップスター、ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデュー。
  • 奇人たちの晩餐会

    制作年: 1998
    バカな人間を招待しては仲間同士で笑いモノにする晩餐会を主催するブロシャンと、そこへ招待された税務局勤めのピニョンとのやり取りを小気味よく描くコメディ。監督は「メルシィ!人生」のフランシス・ヴェベール。ゴダール作品にも出演する喜劇俳優ジャック・ヴィルレ主演。
  • 女優マルキーズ

    制作年: 1997
    17世紀フランス演劇界の伝説的な女優マルキーズ・デュ・パルクの情熱的な半生を描いた伝記ドラマ。監督・製作は「カストラート」などの製作者で、『ルージュ・ベーゼ 15歳の恋』(V)のヴェラ・ベルモン。製作総指揮はアルド・ラド、リンダ・グーテンベルグ。脚本はベルモンとジャン=フランソワ・ジョスラン、マルセル・ボリューで、潤色にベルモンとジェラール・モルディヤ(台詞も)があたった。音楽は「ジャンヌ・ダルク(二部作)」の著名なバロック音楽演奏家ジョルディ・サヴァールがあたり、編曲・演奏・指揮を担当。撮影はジャン=マリー・ドルージュ。美術は「カストラート」のジャンニ・クワランタ。編集はマルティーヌ・ジョルダーノ、バラク・カリミ。衣裳は「カストラート」のオルガ・ベルルーティ。主演は「ブレイブハート」「愛のめぐりあい」のソフィ・マルソー。共演は「川のうつろい」(監督も)のベルナール・ジロドー、「妻の恋人、夫の愛人」のランベール・ウィルソン、「見憶えのある他人」のティエリー・レルミットほか。
  • ジャングル2ジャングル

    制作年: 1997
    ジャングル育ちの野生児が大都会ニューヨークで巻き起こす騒動を描いたコメディ。フランス映画「僕は、パリに恋をする」(94)のリメイクで、「サンタクローズ」の監督ジョン・パスキン、主演のティム・アレンのコンビが再登板。脚本はブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン。撮影は「日の名残り」のトニー・ピアース=ロバーツ。音楽はマイケル・コンヴァーティノ。共演は新星サム・ハンティントンとリーリー・ソヴィエスキ、「マーズ・アタック!」のマーティン・ショート、「わかれ路」のロリータ・ダヴィドヴィッチほか。
  • ファングルフ 月と心臓

    制作年: 1997
    パリを訪れたアメリカ人青年と謎の美女の運命的な恋を、狼男伝説を絡めて描いたロマンチック・ホラー。ジョン・ランディス監督「狼男アメリカン」(81)を、「ミュート・ウィットネス」のアンソニー・ウォラーの監督・脚本・製作総指揮でリメイク。前作を踏襲したコメディ風な部分も見られるが、悲恋ものの要素を強調したスタイリッシュでケレン味溢れる演出と、フルCGIで作られた人狼の変身シーンが魅力となっている。脚本はウォラーとティム・バーンズ、トム・スターンの共同。製作はリチャード・クラウス、撮影はエゴン・ウェルディン、音楽はウィルバート・ハーシュ、美術はマティアス・カメルメイヤー、編集はピーター・A・アダム、特殊視覚効果はサンタ・バーバラ・スタジオが担当。主演は「恋人たちの距離(ディスタンス)」のジュリー・デルピーと「すべてをあなたに」のトム・エヴェレット・スコット。共演は「ハイランダー」のピエール・コッソ、「僕は、パリに恋をする」のティエリー・レルミット、「不法侵入」のフィル・バックマン、TV『サタデー・ナイト・ライブ』出身のヴィンス・ヴィーラフほか。別邦題「ファングルフ-狼男アメリカン in パリ」。悲劇的な別エンディング・バージョンも存在する。
  • おとぼけオーギュスタン

    制作年: 1995
    現実のパリの町を背景に、俳優志望の妙な青年が繰り広げる型破りな不条理コメディ。監督・脚本は処女作『ラヴ・ストーリーは普通悪い終わり方をする』(日本未公開)でジャン・ヴィゴ賞を獲得、第2作の本作がカンヌ映画祭<ある視点>を受賞したアンヌ・フォンティーヌ。製作は『夢のシネマ、東京の夢』(吉田喜重監督、特別上映・テレビ放映のみ)を製作したフィリップ・ジャキエと「タンゴ」のブリジット・フォール、フォンテーヌの夫でもある「タンゴ」「キャリントン」のフィリップ・カルカソンヌ。全編パリの各所で即興的にロケ撮影した軽やかな映像が印象的。出演は『ラヴ・ストーリーは普通悪い終わり方をする』にも出演し、本作で注目を集めたジャン=クレティアン・シベルタン=ブランほか。また「タンゴ」などの人気スターティエリー・レルミットが自分自身の役で特別出演している。
  • 僕は、パリに恋をする

    制作年: 1994
    野生育ちの少年とパリジャンの初恋をめぐる、ほのぼのコメディー。監督は本作のアメリカ版リメイク「ジャングル2ジャングル」の脚本も手懸けた女優出身のエルヴェ・パリュ。脚本はパリュとイゴール・アプテクマン。潤色はパリュ、助演の「タンゴ」のティエリー・レルミット、フィリップ・ブリュノー。製作総指揮はルイ・ベッケル。撮影はファビオ・コンヴェルジ。音楽はマニュ・カッチェ、ジェフリー・オリエマ、トントン・ダヴィッド。出演はフランスの新星ルドヴィッグ・ブライアン、「タンゴ」のミュウ・ミュウ、「男と女の危機」のパトリック・ディムジットほか。
  • 恋人たちのアパルトマン

    制作年: 1992
    セックスレスの関係に真実の愛と永続の可能性を求める恋人たちの姿を描いた、もどかしくも切ない愛の物語。「ラストファンタジー」「妻への恋文」などの監督作品でも知られる現代フランス文学の雄、アレクサンドル・ジャルダンの自伝的小説を、自身の監督・脚本で映画化。製作はアラン・テルジアン、撮影はジャン・イヴ・ル・ムネール、音楽はニコラ・ジョレル、美術はユーグ・ティサンディエが担当。主演は「インドシナ」「王妃マルゴ」のヴァンサン・ペレーズと、「熱砂に抱かれて」「ブレイブハート」のソフィー・マルソー。
  • 妻への恋文

    制作年: 1992
    平凡な結婚生活に倦怠感が訪れた夫婦の“恋”の駆け引きを描く恋愛コメディ。監督・脚本は、フランス軽演劇界の演出家、劇作家として、また国民的喜劇俳優としても知られるジャン・ポワレで、この作品が監督デビュー作であったが、一九九二年三月心筋梗塞で死去し遺作となった。製作は「髪結いの亭主」のティエリー・ド・ガネー。エクゼクティヴ・プロデューサーはモニーク・ゲリエ。アレクサンドル・ジャルダンの同名小説をもとに、ポワレと多才な俳優としても知られるマルタン・ラモットが共同で脚色。撮影はエドゥアルド・セラ、音楽はジャン・クロード・プティが担当。主演は「フレンチ・コップス」のティエリー・レルミット、ポワレ監督の内縁の妻でもあった「サロメの季節」のカロリーヌ・セリエ。
  • タンゴ(1992)

    制作年: 1992
    三人の男やもめの奇妙な殺人計画を通して、男と女の心情の機微をコミカルに描いた物語。監督・脚本は「髪結いの亭主」のパトリス・ルコントで、パトリック・ドヴォルフが脚本に協力。製作は「プロスペローの本」のフィリップ・カルカソンヌとルネ・クレイトン、撮影は「妻への恋文」のエドゥアルド・セラ。音楽は「二人のロベール」(V)のアンジェリーク&ジャン・クロード・ナションの夫婦コンビが担当。全編に流れるタンゴの曲は、本作のためのオリジナルでレイナルド・アンセルミの歌う「背信」。出演は「伴奏者」のリシャール・ボーランジェ、「妻への恋文」のティエリー・レルミット、「魚のスープ」のフィリップ・ノワレ。「読書する女」のミュウ・ミュウ、「美しすぎて」のキャロル・ブーケらが脇を固めている。
  • フレンチ・コップス

    制作年: 1984
    賄賂をとったり、ピンハネをしたりするワル警官二人の行状記を描く喜劇。製作はピエール・ゴーシェ。監督・脚本は「ザ・カンニング アルバイト情報」のクロード・ジディ、原案はシモン・ミカエル、台詞はディディエ・カミンカ、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はフランシス・レイが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ティエリー・レルミットなど。85年度セザール賞の作品、監督、編集の三部門で受賞。原題は“pouxri”(腐った奴)をひっくりかえした陰語。
  • パリ風亭主操縦法

    制作年: 1981
    パリのアパルトマンで平凡に暮す若い夫婦の日常生活と、彼らを取りまく人々との触れ合いをコメディ・タッチで描く。製作はジャン・クロード・フリューリーとセルジュ・ラスキー、監督・原案はこれがデビュー作になるジャン・ルー・ユベール、脚本はユベールとジョジアーヌ・バラスコ、ジェラール・ジング、撮影はロベール・アラズラキ、音楽はウラジミール・コスマ、編集はエレーヌ・ヴィアールが各々担当。出演はイザベル・アジャーニ、ティエリー・レルミット、マリー・アンヌ・シャゼル、ミシェル・デュサラ、フレッド・ペルソンヌなど。
  • レ・ブロンゼ 日焼けした連中

    制作年: 1978
    浜辺のリゾート地を舞台に、そこを訪れた人々が繰り広げる恋愛模様を描いた群像コメディー。パトリス・ルコントの監督第2作で、フランスの喜劇演劇集団“スプランディッド”のヒット舞台『愛・貝・甲羅』の映画化。以前から彼と親交を温めていたメンバーのたっての希望で、まだ新人監督だったルコントが抜擢され、フランス全土で55万人を動員する大ヒットとなった。製作は「エマニエル夫人」のイブ・ルセ=ルアール、撮影は「タンゴ」などルコントの名コンビのジャン=フランソワ・ロバン、音楽はミシェル・ベルノルクがスコアを書き、主題歌はセルジュ・ゲンズブールの『海、セックスそして太陽』。出演は「彼女の彼は、彼女」のジョジアーヌ・バラスコ、「大喝采」などルコント作品の常連のミシェル・ブラン、「パリの天使たち」のジェラール・ジュニョーほか。翌年、姉妹編「レ・ブロンゼ/スキーへ行く」が製作された。日本公開時は「人生模様」の邦題。
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