ロー・ウェイの関連作品 / Related Work

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  • 命は安く、トイレットペーパーは高い

    制作年: 1989
    カバン一つを手渡すために香港を訪れた混血青年をめぐり、変わりゆく香港の人間模様をドキュメンタリー・タッチで追った一編。監督・脚本は「スモーク」「ブルー・イン・ザ・フェイス」のウェイン・ワン(本作は原案ともスペンサー・ナカサコと共同)で、彼の89年製作の幻の一作(上映プリントは彼自身が所有していた最後のもの)。製作総指揮は「上海ブルース」の脚本家でもあるジョン・K(クーンチョン)・チャン。撮影はワンとのコンビ作「スラムダンス」(87)などで名をあげ、アメリカ映画にも進出した名手アミール・モクリ。出演はワン夫人で「夜明けのスローボート」など彼の作品の顔でもあるコラ・ミャオ、同じく『点心』(85、日本未公開)以来の常連ヴィクター・ウォンのほか、「ドラゴン危機一発」など香港の名監督だったロー・ウェイ、監督アレン・フォンなど、“香港ニュー・ウェーヴ”の一員だったワン監督の人脈がうかがえるキャスティングが見もの。なお、1996年に香港で撮影された追加映像が組みこまれた、ウェイン・ワン監督自身による2001年の最終カットに準拠したデジタル修復版(85分)が2023年・第24回東京フィルメックスの特別招待作品として、11月26日にクロージング上映された。
  • 新桃太郎3 聖魔大戦

    制作年: 1988
    桃から生まれた桃太郎が、スーパーマン並みの超能力パワーを発揮し悪漢どもをなぎ倒す、痛快SFXアクション「新桃太郎」シリーズの第3作。ただし、原題からもわかるように、正確には前2作と異なり桃太郎の話ではない。主演は、「新桃太郎」「新桃太郎2」で桃太郎にふんした台湾のアイドル・林小樓(リン・シャオロウ)。
  • 狼の墓場

    制作年: 1988
    『愛と復讐の挽歌』のアレックス・マン主演で贈る刑事アクション。犯罪シンジケートに潜入した刑事・カイは、その事実を恋人にも友人にも打ち明けられず、孤独な日々を過ごす。そんな中、信頼していた上司がカイの正体を組織に漏洩してしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:フォン・ハクオン 製作・脚本:フィリップ・チャン 製作総指揮:ジョン・シャム/ウォン・インシャン 出演:アレックス・マン/チン・シュウホウ/ジョン・シャム/ロー・ウェイ
  • 拳精

    制作年: 1978
    「酔拳」「蛇拳」「笑拳」と続いたジャッキー・チェン(成龍)主演のクンフー映画の4作目で、今回は、拳法の妖精たちにそれぞれの極意をさずかり、寺を騒がす犯人に挑戦するジャッキー扮する寺男の活躍を描く。製作総指揮・監督はロー・ウェイ、製作はスー・リー・ホワが各々担当。出演はジャッキー・チェン、リー・チュウ・シャン、リークワンなど。
    60
  • 龍拳

    制作年: 1978
    恩師の仇討ちに出た若者が「龍拳」を駆使して村民を苦しめる悪玉一家を倒す姿を描くクンフー映画。製作・監督はロー・ウェイ、脚本はウォン・チュン・ピン、撮影はチェン・ユン・シューが各々担当。出演はジャッキー・チェン、ノラ・ミャオなど。
    90
  • 蛇鶴八拳

    制作年: 1978
    少林寺拳法の師範たちを毒殺した犯人を探して、青年拳士が活躍するというアクション映画。製作は羅維、監督は陣誌華、撮影は陳鐘源が担当。出演は成龍(ジャッキー・チェン)苗可秀(ノラ・ミャオ)、金剛、金正蘭、李英國、劉雅英など。原題は「蛇鶴八歩」。北京語サウンドトラック。
    80
  • カンニング・モンキー 天中拳

    制作年: 1978
    何をやっても半人前の男が、一人前のカンフー使いになってゆくまでをコミカルに描く。製作は羅維(ロー・ウェイ)と許麗華(シュー・リー・ウォア)。監督は「蛇鶴八拳」の陳誌華(チェン・チー・ホワ)。撮影は陳青渠、編集は湯明智、武術指導は陳元龍(ジャッキー・チェンの旧芸名)。出演は成龍(ジャッキー・チェン)、金正蘭(クム・チン・ラン)、金剛(クム・コン)、田俊(ジェームズ・ティエン)、秀海龍、石天など。英語題は“Half a Loaf of Kung Fu”。
    70
  • 少林寺木人拳

    制作年: 1977
    父の仇を討つために特訓を経て少林寺の数10体の木人(木製の精巧な武道人形)を相手に、秘術の限りを尽くす青年の活躍を描くカンフー映画。製作はスー・リー・ホワ、総監督は「ドラゴン怒りの鉄拳」のロー・ウェイ、監督はチェン・チー・ホワが各々担当。出演はジャッキー・チェン、ルン・ユァン、クム・コンなど。
    60
  • 成龍拳

    制作年: 1977
    盗賊団に両親を殺された若者が様々な障害を乗り越えて目的を果たすまでを描くクンフー映画、製作・監督は羅維、製作総指揮は許麗華、脚本は古龍、撮影は陳鐘源、美術は鄒志良、武術指導は陳信一と陳元龍が担当。出演は成龍(ジャッキー・チェン)徐楓(シュー・フォン)玉霊龍(ジュエ・リン・ロン)クム・コンなど。
    80
  • レッド・ドラゴン 新・怒りの鉄拳

    制作年: 1976
    伝説の武道家スター、ブルース・リーの名作で、ジャッキー・チェンがスタントマンとして参加した「ドラゴン 怒りの鉄拳」の正式な続編。ロー・ウェイ監督ら主要スタッフが再集結。この作品で成龍と改名したジャッキーが第二のブルース・リーとして売り出された。前作の設定を受け継ぎつつ、ジャッキーの明るい個性を活かした作品に仕上げているが、最後には衝撃の結末が待ち受ける。
    70
  • ファイナル・ドラゴン

    制作年: 1976
    ジャッキー・チェン主演、ロー・ウェイ監督によるカンフーアクション。妻に毒薬を盛られ殺されかけた武術の達人・ホウに、妻から解毒剤を奪ってほしいと頼まれた流れ者のメイ。しかし、ホウの妻も強力な刺客を次々と送り込んできて…。【スタッフ&キャスト】監督・製作総指揮:ロー・ウェイ 製作:スー・リーホワ 脚本:クー・ルン 出演:ジャッキー・チェン/ジミー・ウォング/ユ・リンラン
    20
  • ノラ・ミャオ クンフー・キッド

    制作年: 1974
    『ドラゴン怒りの鉄拳』で一躍スターダムにのし上がったノラ・ミャオ主演のクンフーアクション。ひったくりの常習犯で少年院に入れられた青年フェイは、院内での真面目な態度と腕っ節の強さを買われ、麻薬犯罪壊滅のためある組織に潜入する命を受ける。【スタッフ&キャスト】監督:ロー・ウェイ 出演:ノラ・ミャオ/チャーリー・チャン/ティエン・フォン
  • ドラゴン怒りの鉄拳

    制作年: 1971
    一九〇〇年初頭、上海を背景に、横暴をきわめる日本軍国主義に対決する青年の活躍を描く。製作はレイモンド・チョウ、監督・脚本は「ドラゴン危機一発」のロー・ウェイ、撮影はチェン・チン・チェー、音楽はジョゼフ・クーが各々担当。出演はブルース・リー、ノラ・ミャオ、ロバート・ベイカー、マリア・イーなど。
    60
  • ノラ・ミャオ ザ・ハリケーン

    制作年: 1971
    ブルース・リーの恋人としても知られる人気女優、ノラ・ミャオ主演のクンフーアクション。元国との戦いのさなか、裏切り者のチア宰相の陰謀を阻止しようと、飛剣三鳳はチア宰相が元国の元帥・パヤンに送った密書を奪うため立ち上がる。【スタッフ&キャスト】監督:ロー・ウェイ 出演:ノラ・ミャオ/シー・キエン/パトリック・ツェー
  • ドラゴン危機一発

    制作年: 1970
    「燃えよドラゴン」で一躍大スターになった故ブルース・リーの四本ある主演作の第一作目。製作はレイモンド・チョウ、監督・脚本はロー・ウェイ、撮影はチェン・チン・チェー、音楽はワン・フリン、闘技指導はハン・イェン・チェンが各々担当。出演はブルース・リー、ジェームズ・ティエン、マリア・イー、ハン・イェン・チェン、リー・クン、マラリン、チン・シャン、トニー・リュウなど。
    60
  • 清宮秘史

    制作年: 1949
    香港で製作された中国映画で、清朝末期の史実に取材した新劇作家姚克の脚本から「海上大観園」「第二代」などの朱石麟が監督した。主演は「漁光曲」「紅楼夢」などのチョウ・シュアン、監督の経験も持つ舒適、それに中国旅行劇団の中心俳優唐若青で、そのほか上海劇芸社出身の徐立、舞台演出家の洪波などが出演する。
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